- 出演者
- 遠藤玲子 榎並大二郎 木村拓也 宮司愛海 立石修 竹俣紅
エンゼルスの大谷翔平選手が、今季7勝目をかけてホワイトソックス戦に2番・投手で出場。投手・大谷は初回からホームラン王争いのライバルであるロベルト選手を三振に仕留めるなど、上々の立ち上がりを見せる。そしてその裏に打者・大谷は、2試合連続の第27号ソロホームランを放つ。この日の投手・大谷は変化球を駆使して7回途中までに10奪三振をマーク。しかし右手の爪が割れるアクシデントで緊急降板となった。ここで今日の活躍は終わりかと思われたが、降板直後の第4打席に、今日2本目となる第28号ホームランを放った。リアル二刀流での1試合2本塁打は自身初の快挙だという。これで6月13本目のホームランとなり、自身が持つ日本人月間最多記録に並んだ。試合はエンゼルスが逃げ切り、投手・大谷は打者・大谷の活躍で今季7勝目をマークした。
オープニング映像が流れた。
1つ目の推しは『”車メーカー”も参入』。立石修は「新たな電動キックボードが発表された。」等と解説した。新たな電動キックボード・ストリーモはストリーモによって開発されたもので、三輪タイプのタイヤが特徴で安定した運転が可能となっている。歩行者と同じ速度で移動する事も可能で、折りたたみも可能だ。立石修は「ホンダの元社員らが開発したものでハンドルから手を離しても直立したまま静止できる。」等と解説した。ストリーモの価格は税込み30万円だ。
2つ目の推しは『ニューヨークでオープン カワイイ✕寿司』。立石修は「カワイイお寿司屋さんがニューヨークでオープンした。」等と解説した。ニューヨークのマンハッタンにSUSHIDELICがオープンした。店内はカラフルで不思議な空間となっている。増田セバスチャンさんがプロデュースした。寿司とカワイイの融合がコンセプトとで、レーンからはアート作品も流れてくる。ちらしパフェやマカロン寿司といった寿司を提供している。マカロン寿司を試食した古賀颯祐は「マカロンの中に漬けマグロが入っているが、ありだ。」等とコメントした。立石修は「来月は予約満席だそうだ。世界のお寿司は二極化が進んでいる。本物の寿司への理解も進んでいてミシュランで星を取っている。」等と解説した。このニュースの推しポイントは『「Kare」が今ブームに!』。立石修は「ロンドンにもココイチが数年前にオープンした。連日、盛況となっている。日本風の味が世界の人々を今、魅了している。」等とコメントした。
千葉県千葉市美浜区の高層マンションの建設現場から中継。来月から全国19カ所の建設会社とタッグを組んだ見学・体験イベントがスタートするという。中継先のマンションの建設現場では、マンションの1階と2階の間にある「免震階」に入ることができるという。また鳶職人の足場の組み立てや鉄筋を結ぶ体験ができるとのこと。
ネット取材部部長の井上義則は「『”使い込んだフライパンをください”』という文が最近、SNSで注目された。これは味の素冷凍食品が呼びかけたものだ。2000個以上の使い込んだフライパンが集まった。」等と解説した。冷凍ギョーザをフライパンで上手く焼けないという投稿に味の素冷凍食品が反応し、フライパンの提供を呼びかけた。
井上は味の素冷凍食品の研究所を訪れた。100個のフライパンが届けられていた。油がこびりついたものやフッ素樹脂加工が剥がれたものがあった。商品開発部の林晋司さんは「焼きやすい弊社の餃子の焼き方を提案したい。」等とコメントした。井上が愛用する使い込んだフライパンで検証した。油をひいてから冷凍餃子を並べる。弱火にして10分、蓋をして待った。フライパンに張り付き皿に上手く盛り付ける事が出来なかった。フライパンにこびりつきが残ってしまった。餃子の開発チーム リーダーの辻裕貴さんは「リベンジしたい。」等とコメントした。
冷凍餃子の研究がSNSで注目されている話題についてのトーク。井上義則は「冷凍餃子が焼けなくなるのはフライパン交換のタイミングだ。現在、冷凍餃子のパッケージには中火の説明が加えられている。」等と解説した。住田裕子は「買い替え時はあると思う。」等とコメントした。
アメリカでさらなる利上げが行われるとの見方が強まったことから、円相場では、円売りドル買いが進み、約7カ月ぶりに、1ドル144円台をつけた。市場関係者は、政府・日銀による介入への警戒感から神経質な値動きになっていると話している。鈴木財務相はさきほど、今まで以上に注意深く緊張感をもって動向を見守っていきたいなどと述べた。
ウクライナからは、今月、クブラコフ副首相が来日した。日本の新幹線技術により、鉄道網整備を目指す意向を示した。ウクライナは、これまで、ロシアと同じレール幅だったが、新幹線やEUの幅に変更することを望んでいるという。日本は、復興の全体像も踏まえ、検討する姿勢だ。
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- オレクサンドル・クブラコフ欧州連合
気になるニュースの裏側を解説するとのこと。
家具メーカーのIKEAが設立した研究ラボは、100%リサイクル可能なアルミフレームや、自然分解されるクッション材を使用したソファを開発した。生成AIに「軽量」や「サスティナブル」とワードを入力し、提案された斬新なアイデアが開発につながったとのこと。ただこのソファは非売品だという。
アメリカの首都・ワシントンに謎の看板が次々設置されている。看板には全て「共感」を意味する「EMPATHY」と書かれ、日本大使公邸の周辺や高速道路沿いにも設置されている。看板の意図について地元テレビ局に、設置した人物から匿名連絡があった。「アメリカ社会の分断を嘆き、共感を地域に広げたい」とのことで、謎の看板はさらに増えるとみられている。
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- ワシントン(アメリカ)
韓国では、数え年が一般的に使われている。コロナワクチンの接種年齢をめぐり、満年齢と数え年のどちらで考えるのか、一部で混乱が生じ、国際的基準と合致しないという指摘も増えていた。現政権で、法改正が進められ、きょうから、民事上などでの年齢の数え方と社会的に通用する年齢の数え方を満年齢で統一するという法律が施行された。自分の年齢をこれまでより1~2歳若く数えるようになった。韓国には、生まれた年を0歳として、1月1日に1歳となる年年齢という数え方もあり、飲酒や喫煙は、年年齢の19歳からとされている。この点について、今回の法改正による変更はなく、一部で混乱も起きている。満年齢に統一されると、同学年でも1歳の差が生まれ、韓国では、年齢を強く意識する傾向があり、学生などからは、クラスメートでも「先輩」「後輩」呼びになるのかといった疑問が出ているという。政府は、友達同士で呼び方を変える必要はないと周知している。去年の世論調査では、満年齢への統一に賛成する人が8割を超えていた。柳谷は、満年齢に統一されることで、日常のコミュニケーションもスムーズになるといった効果も期待されているなどと話した。
カンボジアで初の内視鏡を使った悪性の腫瘍を取り除く手術が行われ、日本の大村和弘医師が見事手術を成功させた。大村医師は東南アジアで10年以上にわたり、高度な医療技術を伝える活動を行っている。カンボジアでは1970年代後半に医師の虐殺が起こり、医師の数が40人にまで減少して、以来国民は満足な医療を受けられていないという。大村医師は自分たちの国の患者を自分たちで救える環境作りのために活動を続けてきたという。その活動の成果で、カンボジアでは難しかった鼻の手術が、カンボジアの医師の手でできるようになったとのこと。大村さんはカンボジア国王から勲章を授与されたという。
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- カンボジア東京慈恵会医科大学病院
大村医師が2013年にラオスの病院を訪れると、ラオスでは内視鏡ではなく顕微鏡を使って手術をしている実態が明らかになった。大村医師は政府の協力を得て内視鏡を導入し、次は専門医の育成に着手。しかし麻酔切れで手術中に患者が目を覚ましたり、不安定な電力で停電になったりと多くの困難が襲った。そんな大村医師は海外へ行く際には「現地の人に信頼される」ことを第一に行うという。そんな大村医師はいつしか「Dr.Bala」と呼ばれるようになり、その活動はドキュメンタリー映画に収められ、海外の映画祭で高く評価されているという。
しかしネパールを訪れた際には、病院から活動費用を請求され、それが払えないとなると支援を拒否されたという。そこで大村医師は替えの利かない技術を身に着けるべく、救命救急医から専門医に転身することを選択。帰国後東京慈恵会医科大学病院で耳鼻科医となり、内視鏡を用いた難しい手術の経験を重ねていった。その結果、他の病院では手術できないと言われた患者が希望を求めて来院してくるという。現在大村さんは1週間ほどの短期で支援活動を行っており、費用はすべて自費で報酬等はもらっていないという。そんな中今年4月、カンボジアから日本で内視鏡手術の技術を学ぶために2人の医師が来日。3月には以前支援を断られたネパールの国立病院から支援要請があったという。大村医師は「求められる支援」をテーマに、自国の患者を自国の医師が救えるよう、現在も活動を続けている。
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- カンボジアネパール東京慈恵会医科大学病院
藤井聡太七冠と羽生九段の対局について元女流棋士の竹俣紅が解説する。藤井七冠の残すタイトルは王座だ。今日、王座戦挑戦者決定トーナメントの準決勝が行われている。羽生九段のタイトル通算獲得は歴代最多の99期を誇る。竹俣紅は「99期を成し遂げているので凄い棋士だ。羽生九段は52歳だが強くなっている。両者に勝って欲しい。」等とコメントした。これまでの対戦成績は藤井七冠の11勝3敗だ。午後4時半時点でAIの形勢判断ではほぼ互角の戦いとなっている。竹俣紅は「私が注目した一手は羽生九段の4二飛車だ。リスクがあるが強い気持ちが出た一手だ。」等と解説した。今日の藤井七冠の勝負メシはリコカレーのキーマカレー(大盛り)、羽生九段の勝負メシはちらし寿司となっている。竹俣紅は「メニューよりもいつ昼食休憩に入るかが注目だ。その辺の駆け引きも見どころだ。昼食休憩明けが大事だ。藤井七冠の終盤力に注目だ。」等と解説した。
神奈川県内の公園内に設置されたフェンスに疑問の声が挙がっている。このフェンスは大和市と綾瀬市の境にあり、長さは約700mだ。公園内を分断するように設置されている為、行き来するのは難しい。フェンスには通り道が2箇所しかなく、利用者は園内を迂回する必要がある。大和市と綾瀬市で管轄が違う為、利用者も困惑していた。大和市みどり公園課によると、管理区分を明確にする為に設置したのだという。 一方、綾瀬市によるとフェンスがない方が好ましいと考えているのだという。大和市の古谷田力市長は「幸せの為に皆が利用出来ると良い。」等と話している。大和市は今後、一部を撤去する予定だ。