- 出演者
- 遠藤玲子 榎並大二郎 木村拓也 宮司愛海 立石修 竹俣紅 勝野健
オープニング映像と挨拶。
政府が所得の低い子育て世帯に子供1人当たり5万円を追加で給付する方向で調整している事が分かった。政府は経済対策の柱として所得税等1人当たり4万円の減税等を決めている。来年から給付を始めたいとしている。
東京スカイツリーからの映像を背景に、関東の気象情報を伝えた。
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- 東京スカイツリー
保険金不正請求で経営不振のビッグモーターを巡って、伊藤忠商事などの3社連合が買収を検討している。ビッグモーターの行う事業のうち中古車販売・整備などの事業を引き継ぐ新会社を設立し、この新会社を買収する案を検討中だという。残りの事業は創業家側が株式を保有する存続会社に残す形で検討している。3社連合は、計画案を元に経営再建を支援するか来年春までに最終的判断を行う方針。
3年毎に行われる学習到達度調査で日本の15歳の読解力が世界3位となり、前回の15位から大幅に上昇した。また数学は前回6位が5位に、科学は前回5位から2位に上昇した。文科省は新型コロナによる休校期間が他国より短かったこと等を要因にあげている。
国際学力調査は義務教育で学んだ知識などを実生活で活用する力を評価する調査で、世界から69万人の15歳が対象で、日本からは6000人の高校1年生が参加した。数学的な応用力では日本は前回6位から5位に浮上・科学的な応用力では日本は5位から2位に浮上・読解力では日本は15位から3位に浮上した。上位はアジア圏で、3項目ともシンガポールが1位である。専門家はシンガポールは国土が狭く資源にも乏しいため人材立国に国家予算を多く用いており、特に教員研修が充実している等と話している。日本が順位を上げた理由について文科省は新型コロナによる休校期間が他国に比べて短く、教育のデジタル化が進んだためだとしている。読解力を身につけるには国語だけでなく他の教科書も口に出して読む事が重要で、保護者が聞けば読み間違えや勘違いに気づけるという。