- 出演者
- 遠藤玲子 パトリック・ハーラン 立石修 木村拓也 宮司愛海 パトリック・ハーラン 岸本理沙 青井実 青井実
中国軍が台湾本島周辺で陸海空の合同軍事演習を開始した。東部戦区報道官は訓練は明日まで行うと発表しており、頼清徳総統政権ヘの圧力を強めている。台湾国防部は理性を欠いた挑発だと批判している。
ヘリの墜落によって事故死したライシ大統領の故郷であるイランのマシャドでは町の至る所に大統領の写真と追悼の言葉が掲げられて葬儀が行われる。前日には首都のテヘランでも葬儀が行われ、最高指導者のハメネイ師やハマス最高指導者のハニヤ氏等が参列した。事故当時大統領に随行して別のヘリに搭乗した補佐官は当時の気象条件について、天候もよく視界もクリアだった等と言及している。
ライシ大統領の故郷であるイランのマシャドの霊廟で葬儀・埋葬が行われる。ライシ大統領の棺を載せた車が通る道には多くの人が集まっており、別れを惜しむために棺に触ろうと車が取り囲まれると見られる。ライシ大統領は国内の反政府デモを厳しく弾圧するなどの矯正態勢に批判が集まっていたため、政府は連日の葬儀でライシ大統領の功績をたたえて国内の混乱を抑えたい狙いがあるとみられている。
羽田空港で日本航空機同士の翼が接触した事故は駐機場の16・17番で発生しており、503便は300人ほどが乗ってバックし、505便は直進していた。503便では動き出した直後に接触して少し揺れた程度で怪我人はいない。専門家は2機の間隔が短かった原因としては翼端の監視員が認識を出来なかったか、認識をしていたが牽引車のドライバーに伝えるタイミングが遅れてしまったのいずれかが可能性としてあり得る等と話した。隣の飛行機同士が同時に動くことは通常は無く、翼が接触することは国内外で時折発生するという。直近では福岡空港で滑走路をオーバーランしてしまい急ブレーキで離陸を取りやめた飛行機トラブルが発生している。国交省では1月の羽田の事故を受けて復唱確認の確実な実施等の緊急の安全の徹底を呼びかけている。
今夜のラインナップ。ミュージックジェネレーション、かまいまちの番組宣伝。
竹やぶで竹の伐採が行わた。竹は1日で1m以上伸びることもあるという。強い繁殖力で森を侵食する竹害が問題となっている。樋口さんは3年前に近所の竹林整備に参加した。樋口さんは伐採した竹を活用しようと手編みの竹細工を作るワークショップを始めた。鎌倉竹部という。現在は35人の部員で技術を伝えている。樋口さんは竹林が価値あるものに変わっていって暮らしに欠かせないものになったりしてきたら面白いのかなと思うなどと話す。
イギリスの議会では拍手はNGとされている。クレイグ・マッキンレー議員は去年、敗血症を患い手足を切断した。一時は昏睡状態に陥り生存の可能性は5%と言われていた。それでもわずか半年で義手と義足を使いこなせるようになり復帰した。異例の拍手で迎え入れられた。
政治資金規正法の改正案について。今日の国会で自民党の案に野党は集中砲火をする結果となった。日本維新の会や公明党がパー券の公開基準について、5万円とするのに対し、自民は頑なの10万円。立憲などが国民が納得できるように説明できるかという質疑にもはぐらかすような回答で、明日もこの論戦は続くとみられる。
池上さんはニセ広告を載せているプラットフォームについても言及している。
人気の寿司ネタ「サーモン」が今、マグロより価格が高くなる事態が起きている。ノルウェーのサーモンの輸出価格は3年前からおよそ2.5倍に上昇していて、この店は安定的にサーモンを入荷するためチリ産に変えたという所も多い。だが、チリ産の仕入れ価格もノルウェー産とほとんど変わらない。都内にあるスーパーでも刺し身用のサーモンをチリ産に変えたところもあり、更に、冷凍することで輸送コストを削減し価格を抑える企業努力が行われている。背景にはロシアのウクライナ侵攻による空輸の難しさからコストが上がっていると専門家は指摘している。
人気インフルエンサーの携帯番号をピザ配達員が悪用し、勝手にLINEの友達に追加されていたことが分かった。迷惑行為があったのは今月3日、長野県内で行われたキャンプイベントのことだった。ピザを届けに来た男性配達員配達員が、女性の電話番号で勝手に検索し友達に追加したとみられている。女性はピザチェーンの本社に連絡したが、「当人との話し合いで解決してください」と言われてしまったという。問題のピザ店のオーナーに電話で話を聞くと、既に解雇させており、消去させたなどと話している。世間では同様の被害を訴える人が多く、弁護士は個人情報保護の観点で損害賠償請求の対象になりえるとしている。
13連戦最終日を迎えたドジャース・大谷翔平。現地メディアは試合の話より、日本円で12億円相当の豪邸を購入したとスクープで報じていた。各メディアによると、物件はドジャースタジアムから20kmほどの場所にあり、車で25分程度だという。築11年の屋敷でこの住宅地で一番の高級宅だそうだ。
きょうのテーマは、危険な交通違反の取り締まりだ。交通違反者は、取り締まりを受けたときに、どんな言い訳をするのか、調べてみた。
白バイ隊員は、交差点で信号待ちをしていたとき、通過した車の違反を瞬時に見抜き、車を追いかけた。
白バイ隊員は、交差点で信号待ちをしていたとき、通過した車がシートベルトをしていないことを見抜き、車を追いかけた。運転手の男性は、不満そうな表情をして、いちいちシートベルトしないなどと話した。シートベルトをつけていない違反で、違反点数は1点となった。
夜になると増える違反が、飲酒運転。車通りが少なくなった午前2時ごろ、交通機動隊のパトカーの前を速いスピードで走る黒い車を発見。スピーカーで何度も停止を求めるが、黒い車は止まるどころか、さらに加速している。説得することおよそ1分30秒、なぜすぐに車を止めなかったのか?その理由は飲酒運転だった。かなりの量の酒を飲んだようで、検査の結果は酒気帯び運転の基準値を大幅に超える0.25mg/Lが検出された。なぜ飲んだのに運転をしてしまったのか?運転手の男性は「酒を飲んだ後、3時間ほど寝て大丈夫だと思い運転した」というが、多量のアルコールが抜けるわけもなく酒気帯び運転で検挙。50万円以下の罰金、違反点数25点で運転免許証を取り消しとなり、男性は2年間は免許を取ることができない。
一般道で警戒にあたっていたのは白バイ隊員の目の前を軽自動車が走りすぎる。白バイ隊員が車の横を通った時の映像をよく見てみると、運転手が左手でスマホを触っているように見える。“ながら運転”の違反だ。スマホの“ながら運転”は違反点数3点、反則金1万8000円。白バイ隊員が止まるよう誘導するが、急にアクセルを踏み脇道へ逃走。白バイ隊員の呼びかけを無視するどころか、対向車線に車が走る道路で蛇行運転したり、右折のウインカーを出しているのに、白バイをだますかのようにウインカーとは逆方向へ曲がっていく。危険な運転を繰り返し、やっとコンビニの駐車場で止まった。男は白バイ隊員の手を振りほどきコンビニへ無理やり入ろうとし、胸ぐらを掴みかかった。男からはアルコールの臭いがして、ビールが飲みたいと言い出した。8分後、警察官が応援に駆け付け、飲酒運転を自ら認めた。男は胸ぐらを掴んだ公務執行妨害で現行犯逮捕となった。その後の調べで男の呼気からは基準値を超えるアルコールを検出した。「酒を飲んで気が大きくなっていた」と話した。
立憲民主党が自民党の政治資金パーティーを問題視する中、立憲の幹部によると自身らもパーティーを行うことがわかり波紋を呼んでいる。大串選対委員長は「法案が通ればこれが最後のパーティーになる」等としながらも、おかしいとの声が多く聞こえた。