- 出演者
- 遠藤玲子 宮司愛海 竹俣紅 小山内鈴奈 青井実
オープンと同時に行列ができたスイカ試食配布は開始40分で終了。横浜高島屋では予想最高気温が35℃以上の猛暑日となった場合40種類ほどのサービスが受けられる。涼を感じられるかき氷店では50円引きに。担当者は「連日猛暑続く中、少しでもお客さまにお得に楽しく買い物してほしい」と話した。猛暑日サービスは9月末まで開催される。
パリ五輪。日本選手に思わず「ありがとう」と感謝を伝えたくなるメルシープレーを紹介。バスケットボール女子予選の日本vsドイツ。司令塔・町田瑠唯が頭の後ろを通すノールックパス。チームの柱・高田真希は前半終了間際残り0.7秒で町田からパスを受けると、わずかな時間でシュートを決めた。
女子ホッケーのさくらジャパン。司令塔・永井葉月が相手陣内を切り裂く芸術的なヒットパス。これをゴール前で待ち構えていた鳥山麻衣が冷静にタッチシュート。ふわりと浮かせた鮮やかなシュートで今大会チーム初得点。3大会ぶりの勝利を収めた。
水球日本代表ポセイドンジャパンは立ち泳ぎをしながら激しい攻防。水中の格闘技と呼ばれる水球。立ちふさがる2人のディフェンスの間を撃ち抜くシュートやパスを弾くように放ちそのままシュート。まだ勝利はあげられていないが次こそパリ初勝利を目指す。
北川選手は取材で特技のバイオリンを披露してくれた。北川選手は元日の能登半島地震で被害を受けた石川県・金沢市の出身。中学校時代は福島で過ごし東日本大震災を経験。この年にワールドカップで優勝したなでしこジャパンに希望をもらったといい、今度は自分が被災地に希望を届けたいという。3大会ぶりのメダル獲得に向けて準々決勝はアメリカと対戦する。
今日未明に行われた卓球男子シングルス準々決勝に登場した張本智和選手。対戦相手は世界ランク4位で世界選手権2連覇中の中国ハン シントウ選手。4ゲームを先に取った方がメダルをかけた準決勝に望む中、張本選手はエンジン全開で第1、第2ゲームを連取。第3、第4ゲームは奪い返されゲームカウントは2対2の同点に。第5ゲームを奪った張本選手。しかし第6ゲームはハン選手が取り返し最終第7ゲームへ。オリンピックで初の個人メダルを目指す張本選手にとって越えなければならない壁。手に汗握るシーソーゲームに会場は日本と中国の大声援が交互に響きますが、張本は敗れ3-4でハンシントウが勝利した。
卓球・女子シングルス・準々決勝。立ち上がり苦しんだ平野美宇選手。世界ランキング13位の平野選手は8位のシン・ユビン選手にいきなり3ゲームを連取される。平野選手は第4ゲームで初めてゲームを取ると第5、第6ゲームも奪い返し3-3に。しかしファイナルゲームで敗れ泣き崩れる平野選手。勝ったシン選手も泣いていた。平野美宇3−4シンユビン。張本智和と平野はいずれも格上の相手に大接戦の末の敗退となった。張本は「100%胸を張って出し切れたが、今の100%じゃ彼にはまだ届かなかった」「(張本コールは耳に届いていた?)地元の方々が途中から僕がリードしてから勝つ雰囲気を出してから本当にたくさん応援してくれたので本当に力になりました」、平野は「出だしがすごく悪かったので普段の自分ならいつもそのまま負けると思うんですけど、3ゲーム取り返すことができて、でも最後すごいチャンスがあったんですけど、そこでいつもの自分の通りに入れに行ってしまって、最後殻をやぶることができなくて悔しいです」などと述べた。