- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 パトリック・ハーラン 東中健 青井実
オオズズメバチの巣は気付きにくい場所に作られるため、想像を超える巨大サイズに成長することもあるという。先月23日、茨城県守谷市の住宅に住む70代の男性から依頼が入り、ハンターが男性の家に行ってみると、家のすぐ側にオオスズメバチが巣を作っていた。 木の根元に空いた穴からオオスズメバチが飛んできた。ハチの通り道は依頼主の男性が頻繁に通る場所で、ハンターは急いで作業に取りかかる。まずは“おっかぶせ”で巣の穴を塞ぐと、わずか30秒で大量のハチが…。ハチは反撃し、ハンターのヘルメットに激しく体当たり。一般的なオオスズメバチの巣では、ハチの数は500匹程度だというが、今回は2倍以上。その数の多さに、二つ目の“おっかぶせ”を投入。一つ目の“おっかぶせ”は隙間なくハチでパンパンの状態になった。その後、バールで木を叩き、巣の中のハチを徹底的に外へ出す。二つ目の“おっかぶせ”を外すと、まだまだ出てくるオオスズメバチ。ハンターは慌てて別の網で巣の穴を塞ぐ。想像以上のハチの数に、ハンターは「一番デカいかもよ、今年」と話す。作業開始から30分、ようやく飛び交うハチは落ち着いた。吸引器の中には、隙間が見えないほど大量のオオスズメバチが入っていた。巣を撤去するため地面を掘っていくと、木の穴の奥にハチの巣を発見。巣を取り出していくと、70cmほどの穴から出てきたのは、直径70cmほどの11段のオオスズメバチの巣。ハチの数は、およそ1200匹だった。この巨大な巣の中の特別な場所に、女王バチの卵が産みつけられているという。卵を産んで、これから気性が荒くなる危険なタイミングだった。1年で最も凶暴化しているスズメバチの被害を調べてみたら、攻撃性に加え身近な場所に巣があるため、今の時期は特に注意が必要なことが分かった。
消防用設備付近がLUUPの置き場所となっているとの投稿SNS上で相次ぎ、物議を醸している。東京・品川区内で探してみたところ、同様の場所が見つかった。時間帯によっては多数のLUUPが止められていて、その間は消火器が取り出しにくい状態になっていた。消火器の目の前にLUUPが止まっている箇所は複数確認でき、住民からは安全上の問題があるなどといった声が聞かれた。LUUPの運営元によると、貸し出しと返却のためのLUUP置き場は全国で9000か所以上。土地の所有者やマンションの管理会社などは運営元と契約するだけで、実際のLUUP設置作業や車両の整備などは全て運営元が行っているという。大阪市内のマンションでは、緊急時の避難器具降下地点がLUUP置き場になっていた。上の穴からは避難用のはしごが下りてくるため、LUUPが置かれていると避難の障害になり得る。専門家は消防法に違反する可能性があるなどと指摘。SNSでの指摘を受けてか、このマンションのLUUP置き場は、その後、避難器具降下地点を避けるようにスペースが縮小された。取材に対し、運営元は「現在、消防用設備の使用に支障がある箇所には設置しないことにしている」と説明。そのうえで、一部見落としがあった場所については、「速やかに適切な対応を行っていく」としている。
自民党の公約では「ルールを徹底して守る自民党に生まれ変わる。厳しい反省のもと普段の政治改革に取り組む」としている。政策活動費については将来的な廃止を念頭に透明性の確保に取り組むと述べ、日米地位協定についてはあるべき姿を目指すと示した。防災庁については設置に向けた準備を進める。
共産党はきょう公約を発表し、賃上げと一体で労働時間を短縮するとして、1日7時間労働の実現などを掲げた。公約では、最低賃金を1500円以上にすみやかに引き上げ、「1日7時間、週35時間労働制」に移行して「自由な時間」を増やすとしている。さらに消費税の廃止を目指し、当面、緊急に税率を5％に引き下げるとしている。また、政治改革では、企業・団体献金の全面禁止や政党助成金制度の廃止を盛り込んでいる。
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不妊治療を受ける際に最長1年休業できる制度を導入する。味の素AGFが新たに導入したのは、高度な不妊治療を受ける場合、最長1年間休業できる制度。体外受精をはじめとした生殖補助医療などが対象で、一般不妊治療に比べて通院に必要な日数などが多いことをふまえ、治療に専念できるよう導入を決めたとしている。
上皇后美智子さまは、右太ももの手術後、リハビリが順調に進んでいることが分かった。術後の経過について、宮内庁長官は「痛みはだいぶ和らぎ、車椅子に座ってケガをしていない左脚を動かすなど、リハビリが順調に進んでいる」と明らかにした。美智子さまは6日、お住まいで転倒し、8日に右大腿骨上部の接合手術を受けられた。美智子さまは1〜2週間入院し、退院後もリハビリを続けられる見通し。
午後6時前、東京・港区の2車線の道路で、故障して停車していた車に後ろから走ってきた軽トラックが衝突した。軽トラックは事故の衝撃で横転し、運転手の男性が閉じ込められた。男性は救急隊の呼びかけに応じていて、意識はあるという。衝突された車に乗っていた男性2人もケガをしているが、命に別条はないという。この事故で、軽トラックが2車線を防ぐ形で横転しているため、現場の道路は渋滞となっている。
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バレーボールの国内新リーグ「SVリーグ」が、あす開幕する。あすの開幕戦を前に、サントリーサンバーズ大阪と大阪ブルテオンの前日練習が行われた。今シーズン、サントリーサンバーズ大阪に加入した高橋藍は、リラックスムードですでにチームに溶け込んでいる様子。対する大阪ブルテオンの西田有志も代名詞のサーブを入念に確認。両者ともに、新リーグの幕開けに気合い十分。西田有志は「自分たちがやれることも決まっていますし、ただ楽しんで、こういった環境でやれることもあまりないのでバレーボールを楽しみたいなと思います」、高橋藍は「西田選手に必ずエースを取られないように、負けない気持ちが一番にあります。日本のリーグのバレーボールの面白さを伝えられるように頑張りたいなと思います」と語った。
地歌舞伎という歌舞伎役者を本業としない地域の人が演じる伝統芸能がある。仕事をしながら歌舞伎の指導を行う松村さんが地歌舞伎を守る救世主である。今年3月に70年続いた一座が解散。伝統芸能を若い力で継承するためしぶかわ若手花形歌舞伎を立ち上げた。幼少期から歌舞伎役者に憧れ、若い世代へ歌舞伎の魅力を発信していく。12月に初公演が行われる予定。
明日の天気のポイントを伝えた。
エンディング映像。
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