- 出演者
- 岩田明子 遠藤玲子 木村拓也 矢澤剛 立石修 小山内鈴奈 青井実 宮本真綾
オープニング映像が流れた後、出演者たちが挨拶した。
SPキャスターの岩田明子を紹介した。まだ暑さが続いていることについて、スーパーに取材に行ったという宮本真綾は、暑さが卵の(高)価格に影響していることを話した。気象予報士の矢澤剛は、10月に東京で2日の真夏日を記録したのは5年ぶりで最多タイであることを紹介した。青井実は東京大学の「赤門」の取材に行ってきたことを話した。
(中継)国会記者会館。石破総理は先ほど国会で初めての所信表明演説に臨み、まず、冒頭から政治とカネの問題に対する反省を示した。石破総理は裏金事件で処分された議員に対し、地元が公認を申請し、再発防止の誓約書を書けば衆院選で原則公認する方向で調整し、比例代表との重複立候補も認める方向。そのため、ある議員は「反省だけではだめだ。全員公認では世論の理解を得られない」と冷ややかだが、この背景には旧安倍派の猛反発があった。石破総理に対し、旧安倍派のベテラン議員が直談判する事態にまで発展したため、党内からは「公認しないと分断を生み、政権運営に影響する」との声が上がり。石破総理は党内融和の優先に傾いた。公認を巡る協議は週末にかけて引き続き行われる予定。そして、この公認問題について石破総理は先ほど記者団の取材に応じ、報道を見たがそれについては何も決まっていないと述べた。
野党は裏金議員の公認問題を巡り、石破総理の所信表明を受けて厳しく批判している。立憲民主党・野田代表「裏金問題の真実をちゃんと究明して語ってほしい」。自民党が裏金議員を公認することで調整していることについて、野田氏は午前の記者会見で、「驚きを禁じ得ない、選挙区では厳しく戦っていかなければいけない」と述べた。野党は、自民党の裏金問題などで与党に対し論戦に応じるよう要求している中、与野党の国対委員長会談では、来週水曜日に通例よりも長く時間をとって党首討論を行うことで合意した。
石破総理が、裏金議員を原則公認。裏金議員の公認調整。地元が公認申請した議員→再発防止の誓約書を書く形で公認。比例代表との重複立候補も認める方向。ジャーナリスト・岩田明子の解説「総裁選の選挙期間中は違うことを言っていたので、早くも、自説を曲げざるを得ない状況になったということ」。
きょう発売の卵から育てるおもちゃ「うまれて!ウーモアライブ」新商品発表会に庄司智春さんと藤本美貴さん夫妻が登場した。
きのう雨予報の中、映画「八犬伝」ジャパンプレミアが開催され、役所広司さん、内野聖陽さん、土屋太鳳さん、渡邊圭祐さん、寺島しのぶさんら16人の豪華俳優陣がレッドカーペットに登場した。雨は降らず、役所は「僕は晴れ男です」、土屋は「江戸時代から変わらない同じ空の下でこうして皆さんといられること、本当に幸せに思っています」とコメント。
あさって開幕するパドレスとの地区シリーズに向け、ドジャースの大谷翔平選手がドジャースタジアムで練習を行った。この日は実戦形式の打撃練習が行われ、快音は聞かれなかったが終始リラックスした表情を見せ、順調そうな様子だった。一方、第2戦での先発が予定されていた山本由伸投手は急きょ、第1戦の登板に変更。同じく2戦目に登板予定だったパドレス・ダルビッシュ有投手との投げ合いは見られなかった。
あさって、ドジャース対パドレスがある。プレーオフで大活躍した選手をミスターオクトーバーと称する。試合がなかったためドジャース・大谷翔平はきょう、実戦形式の打撃練習を行った。MLB公式サイトでは、パドレスが勝利すると予想。米国のスポーツ局「ESPN」が、来シーズン活躍が期待できるバッターを発表し、「早すぎる2025年のトップ50選手」で大谷が1位となった。
きょう10月4日は「投資の日」。証券会社14社の社長たちが一堂に会し、自ら投資の魅力を伝えるビラ配りを行った。日本経済の心臓ともいえる東京・中央区にある東京証券取引所ではきのう、「投資の日」を前に開催された特別ツアーに大学生から高齢者まで幅広い世代が参加していた。一番の目当ては、投資に関する勉強会。初心者から経験者まで、真剣に話を聞いていた。「貯蓄」から「投資」の時代へ。これは、石破新政権でも重要な施策として位置づけられている。投資をしている会社員へのアンケート調査によると、1か月の平均投資額は6万8182円。前の年から7691円増加した。これは、月収のおよそ2割を占めている(住友生命保険調査)。投資初心者の間で特に関心が高いのが、今年1月にアップデートされた税制優遇制度「新NISA」。しかし、株価の乱高下が続いている現状は投資初心者にとって大きな不安材料に。今後、更に投資は進むのか。大和証券・荻野明彦社長は「投資の動きはますます広がると思います。株価については目先の上げ下げというのが当然ありますけど、あまり短期で見ずに中長期目線で投資をしていただければ」、光世証券・巽大介社長は「(投資の開始は)全然遅くないですから、今からスタートという方も始められた方がいいですね」、三菱UFJモルガンスタンレー証券・小林真社長は「(新NISAについて)まだまだ改善の余地のある部分もあると思いますので、そういったところでより良いもの加速を進めてほしいと思う」と述べた。
トランプ前大統領の妻・メラニアさんは、自身の回顧録の宣伝として3日「X」に動画を投稿。人工妊娠中絶の権利を支持する立場を表明した。1か月後に控えた大統領選挙において中絶問題は大きな争点の1つで、これまで政治的見解をほとんど公言してこなかったメラニアさんがトランプ氏と真逆の立場を表明したことに注目が集まっている。
知って得する話題の現象やニュースを紹介。今回は「サビカラ」について。サビだけのカラオケの略で、本当に盛り上がっているのか、そして演歌を愛するシニア世代にもブームは広がっているのか取材した。通信カラオケのJOYSOUNDが3年前から始めた、サビだけのカラオケ「サビカラ」。現在およそ600曲が登録されていて、利用客はこの半年で2倍に増えている。サビカラがヒットしている一番の理由は「タイパ」。
知って得する話題の現象やニュースを紹介。今回は「サビカラ」について。サビだけのカラオケの略で、本当に盛り上がっているのか、そして演歌を愛するシニア世代にもブームは広がっているのか取材した。東京都北区にあるカラオケ喫茶サンフラワーは、昼からカラオケを楽しめる「昼カラ」。演歌上手の利用客にサビカラを体験してもらうと、おじぎをするルーティンもあってか5人中5人全員が歌い出しに間に合わなかった。
矢澤剛気象予報士が各地の気象、きのうの突風、竜巻のメカニズムを解説。天気の急変に注意が必要。きのうは静岡で竜巻のような突風が発生。竜巻発生の前兆:冷たい風、黒い雲が近づく、雷鳴や雷光。建物内でも安全な場所、危険な場所がある。窓ガラス付近は危険。カーテンを閉め、建物の中心部で待機。窓がない部屋がよく、浴槽やトイレなども良い。車は飛ばされる危険がある。
東京都心はきょう最高気温30.4℃を観測。10月に2回真夏日となったのは5年ぶり。季節外れの暑さに街の人からは「また夏来ちゃった」などの声。長引く残暑の影響と餌代高騰などによりスーパー「アキダイ」では1パック(LLサイズ10個入り)を255円で販売(通常170円程度)。卵の相場(東京M基準)は今年1月は180円だったものが今月は270円に(出典:JA全農たまご)。旬を迎えるはずの鍋の具材にも異変。取材した都内の鮮魚店では今月初めから売り場に並ぶはずだったカキが全く入荷しない事態。猛暑で海水温が下がらずカキの成育に遅れが出ているという。府中市郷土の森博物館ではいま40万株の彼岸花が見頃(例年の見頃は9月20日前後)。ことしは夏の猛暑の影響で2週間ほど遅れているという。あすの東京の予想最高気温は23℃。
今月1日から新型コロナワクチンの定期接種がスタート。先月承認された新ワクチン「レプリコンワクチン」はMeiji Seikaファルマが開発。体内で複製され増える“自己増幅型mRNA”ワクチンで「次世代型ワクチン」とも呼ばれる。従来のワクチンより少量で強い免疫反応を得られるとされる。取材した都内の病院ではここ数日でレプリコン希望者が増えたが、実際の接種は早くて今月末になるという。レプリコンワクチンは1瓶で16人に6時間以内に打ち切る必要があり予約を取ること自体が非常に難しいという。一方、日本看護倫理学会は「レプリコンワクチン自体が接種者から非接種者に感染するのではないかとの懸念がある」との緊急声明を発表。発表を受けフィットネスLAVA、ホットペッパービューティーなどはHPで“レプリコンワクチン接種者は入店禁止”という措置を取っている。レプリコンワクチンが世界初承認で日本以外では未承認ということも不安の理由の一つ。