- 出演者
- 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 青井実
第102代の内閣総理大臣に選出された石破茂自民党総裁。平均年齢63.4歳、19人中13人が初入閣となった新閣僚の目玉といえるのがこども政策担当大臣に起用された三原じゅん子参院議員。人気ドラマで不良少女役を演じた後、歌手としても活躍。若い男性から絶大な人気を集めた。三原氏を大臣は「色々な事情がある女性政策にも目を向けたい」とコメント。政府与党の一員として一致団結をアピールした。麻生最高顧問は党の会合で、他の議員には笑顔を見せていたものの石破氏が会場に現れると席も立たず、腕を組んで仏頂面。2つ席を挟んだ本会議場ではお互い、目を合わせることはなかった。一方の野党は早くも戦闘モード。総裁就任前には国会論戦の必要性を訴えていたのにもかかわらず予算委員会なしで解散する構えの石破新体制に猛反発。野党が反発を強める中、今月9日に解散27日に総選挙の見通し。
東京・お台場の中継映像が流れ、全国の天気を伝えた。
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明日の気象情報を伝えた。
今、大手通販サイトで詐欺が横行している。詐欺の実態を調べた。
急増する大手通販サイトによる商品すり替えトラブル。被害とからくりの実態をしらべてみた。
茨城県に住む男性は今年大手通販サイトで「リファのシャワーヘッド」を購入。この商品は元々3万円だったが、半額以下だったという。更に通販サイトからキャンセルした覚えがないのに返金されたというメールが届き、その2日後に代引きで店から送るといったメッセージが届いた。男性は信じていたが届いたのは別の商品。メーカーに問い合わせたところ偽物であると判明。代引きだったため取り消しができず泣き寝入り状態。埼玉県の男性はコムテックのドライブレコーダーを出店している通販サイト店で購入、同じく途中で代引きに変更され届いたものは偽物だった。千葉県の男性もプラダのスマホケースも購入するも代引きに変更され届いたものは偽物のルイヴィトンのバッグ。東京都の男性はバーバーリーの財布を購入するも代引きで偽物のルイヴィトンの財布が届いた。福島県の男性はセイコーの腕時計を注文するも代引きでウブロの偽物が届いた。共通するのは大手通販サイトで激安で購入したもので、代引きで支払い受け取るも偽物という点。取材班が販売元が違い、何故か一つだけ割引などがあった目々澤鞄の商品を購入。同じように代引きに変更され、偽物のルイ。ヴィトンが入っていた。目々澤鞄によると、第三者が店の写真を使っているという。更に同じ商品の販売元が次々と代わり、1か月で11回変更されていた。今回バッグを買った店を取材したところ、全く関連のないスケートボードの店で取材で悪用された事を知ったという。今回、取材した男性らの商品も実在の会社の住所などを悪用されていた。ただし、代引きの荷物の差出人と返還先は同じだった。
急増する大手通販サイトによる商品すり替えトラブル。代引き送り状から埼玉県川口市の所在地を調べた所人の出入りは確認できなかった。続いて返還先の大阪府泉南市にある倉庫へ向かったところ、倉庫内には大量のパソコンがあった。元千葉県警・森雅人氏によると泉南市の倉庫では遠隔操作で自動で販売サイトを操作している可能性があるという。その後倉庫に来ていた男性を追跡。別の倉庫で商品と見られる物をトラックへと積み込み、郵便局で発送していた。責任者を直撃したところ「荷物を送るだけで内容はわからない」、大量のパソコンについては「暗号資産の取引」と主張。購入する際について、KONEHYO鑑定人は鑑定サービスのあるアプリをおすすめするという。
石破総理大臣と新内閣の閣僚は、皇居での親任式、任命式に臨んでいる。午後4時半ごろ、総理官邸に呼び込まれた新たな閣僚は、石破総理から指示を受けたあと、記者団の取材に意気込みを述べた。三原じゅん子新こども政策相は「(石破首相から)大変重要な政策なので、しっかりと取り組んでほしいということ(を指示された)。しっかり石破政権の中で頑張ってまいりたいと思います」、村上誠一郎新総務相は「(総務省は)かなり分野が広いんですよね。各部署の内容について、まず早く、きちっと勉強しておこうと」と述べた。また、高市氏の後任の経済安全保障担当相・城内実氏は、FNNの取材に「重責もなんとか耐えて、プレッシャーに耐えて頑張って、特に運用面での成果を出していきたい」と責任の重さを語った。皇居では、およそ1時間前から石破総理の親任式と閣僚の認証官任命式が行われている。
東京・渋谷駅周辺では、きょうから年間を通じて夜間の路上飲酒が禁止される。東京・渋谷区ではこれまで、ハロウィーンや年末年始に限って路上飲酒を禁止していたが、路上飲酒が常態化し、空き缶などの放置が問題となっている。こうした現状を受け、条例が改正され、きょうから渋谷駅周辺では、年間を通じて午後6時から翌朝5時まで、路上や公園など公共の場での飲酒が禁止される。都市部で路上飲酒が年間を通じて禁止されるのは、全国で初めて。
レイカーズの八村塁(26歳)が、“世界最高峰のバスケットボールリーグ”NBAの6年目のシーズンを前に決意を語った。今月開幕する新シーズンへ向け、キャンプインを迎える八村塁は、“名門”レイカーズで迎える6年目のNBAで夢の優勝を目指す。八村塁は「そろそろやっぱりNBAの一番上のチャンピオンシップが見たいと思うので、僕がずっと夢に見ていた6シーズン目ということもあるので、目標に向けてやっていきたい」と語った。パリ五輪でともにプレーした河村勇輝(23歳)や富永啓生(23歳)もNBAに挑戦。夢を追いかける後輩に、八村塁は「NBAの舞台は簡単なものじゃないので、自分のアピールをしてアグレッシブに負けないでやっていくことが大事じゃないかなと思うので、自分を出すというのが大事じゃないかと思います」と熱いエールを送る。
ドレミファドン秋の祭典SPの番組宣伝を行った。
川のせせらぎと自然豊かな風景の一角で芽を出していたのはワサビで、栽培が難しいとされる作物のひとつ。ワサビの研究を続けてきたエスビー食品の宮田雅大さん(30歳)は、自分たちができることで“手つかずの農地を減らしていきたい”とワサビの自然栽培に挑戦している。宮田さんは「どうやったら水が均等に流れるかも、探り探りでしたね、最初は…」「食品会社だから(耕作放棄地は)『農業界の人に任せればいいや』とか『自治体がやるような問題だ』『政治がやるような問題だ』と諦めるだけでなく、『食品会社だから携われること』も探していければ一番いいのかなと思います」と話す。そんな宮田さんがワサビ栽培を行っているのは、およそ50年間放置されたままになっていた農地。宮田さんは「一面が土砂に埋まっていたわけなので、土砂を洗い流して、くわを入れて、固くて固くて…」と話し、50年たまった枝葉や固まった泥などにより、ワサビ栽培に不可欠な“きれいな水を引いてくること”が大きな課題だった。実家が農家で大学でも農業を学んできた宮田さんは“学んだ知識を世の中のために使いたい”と耕作放棄地という社会問題に立ち向かっている。宮田さんは「大きな問題でどうにかできないかなという思いがあるので、耕作放棄地を利用してワサビの生産を安定化させることができれば、次の世代には耕作放棄地の問題に少しは寄与できているのかなと思っています」と話す。
矢澤剛さんは今日のリニューアル後初めての放送を振り返り、「今日のCGは自作で、本番前は少しバタついてしまった」など話した。