ドン小西さんを取材。海外の有名アーティストの衣装も制作していた当時の年収は1億円。アパレルメーカーと会社経営時代の約30年間、厚生年金を納付。年金額は約13万5000円。ドン小西さんは会社に15億円の借金ができて、返済に追われ年金の保険料が納められなかったという。さらに、当時の資産は全て借金のカタになった。テレビの出演料やデザイン料などで借金は数十年で完済した。

泉ピン子さんを取材。18歳で歌謡漫談家としてデビュー、数多くのドラマに出演してきた。当時のギャラはすごかったというが、50歳で元事務所との金銭トラブルが勃発し、3億円の借金を背負うことになったが、それを3年ほどで返済した。年金額は月4万4000円ほど。保険料はおさめていたが、事務所を辞めたときにやめた可能性がある。若い頃は浪費を重ねたが、将来の蓄えを残しておければと後悔しているという。

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