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オープニング映像。今回は俳優の小手伸也さん。
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- コンフィデンスマンJP 運勢編
小手伸也さんの役者の原点は早稲田大学。演劇サークルで活躍していた。名脇役の立ち位置を得たことについて、 下積みが過去の1点を指さず、紆余曲折を経て今それなりの対応ができていると語った。小手さんは航行で初めて舞台に立ち、演劇が盛んな早稲田大学に入学した。八嶋智人さんのカムカムミニキーナに所属した。当事、自分がおもしろいと思ってもらいたくて演劇をしていた。舞台は総合芸術でみんなで表現するものなのに、自分が頑張らないとという思い込みが強かった。我が強すぎてあまり共演者を信用できなかった。大学卒業後も役者として舞台に立ち続けるが、我の強さが仲間との軋轢を生むようになり、絡みづらい役者と評判が悪かった。野田秀樹さんの舞台でも自己主張をしすぎて、客席に向けてばかり芝居することを小手さんの行動になぞらえて「小手る」と言われるようになった。
周りを顧みず独りよがりな芝居を続けていた小手さんだったが、40代で変化が訪れた。大河ドラマ「真田丸」に出演した際に、はっきりと区切られている世界に身をおいてみて、シーンの役割に合わせたアピールしていい時と悪い時があると知り、ただのおもしろいやつではなくおもしろいキャラクターを表現できるようになった。若い頃は小手伸也を覚えて欲しい思いが強かったが、真田丸では小手伸也よりも塙団右衛門を覚えてほしいという意識が強く芽生えた。さらに、2017年の三谷幸喜さんの舞台「子供の事情」中の食事の席で、みんなに認められていることに気づき、同時に自分自身のことすら信用していなかったと気づいた。そこから、他人も自分も作品もあらゆるものをいったん信じてみようと思うようになった。小手さんは職業的なプロフェッショナルとして作品や主演や世界観を引き立てることができることをすごくかっこいいことだと思っていて、そういう職人でありたいと思っている。
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