- 出演者
- 山本隆弥 橋本五郎 中谷しのぶ 橋本雅之 馬渕磨理子 足立夏保 澤麻美 秋元里奈
オープニング映像が流れた。
延焼範囲が拡大している。心休まらない日々だろうという。
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- ロサンゼルス(アメリカ)
維新・前原共同代表を取材。政府予算案へ賛成にまわる方針となった判断軸とは。「国民生活に大きな問題を生じさせないという大局的な判断と、我々の政策が実行できるという2つの判断をもって大局的に賛成する、すべてに賛成ではない」とした。「年収の壁」についての与党側の新案に対して、国民民主党は「受け入れられない」とし、来年度に向けた修正協議は事実上打ち切りとなった。前原さんは「賛成するのであれば、178万円の担保を」とした。
立憲民主党の野田代表はきのう石破総理と直接対決。高額療養費制度について負担上限額引き上げの凍結を求めた。しかし石破総理は今年8月からは予定通り実施するとした。200億円の修正をやろうじゃありませんかと野田代表は石破総理に訴えかける。
難病「脊髄髄膜瘤」について生まれる前に手術を行う胎児技術が国の先進医療に認められ今日から適用が始まった。脊髄髄膜瘤とは生まれる前の胎児の状態から背中の外に脊髄が出た状態になる先天性の難病。水頭症や下半身の運動機能の障害を伴うことが多い。生まれた直後の手術では改善できない。神奈川県に住む砂月さん一家は妊娠19週の頃陽凪ちゃんにこの病気が見つかった。こうした中、大阪大学は脊髄髄膜瘤の胎児手術に日本で初めて成功したと発表。陽凪ちゃんも胎児手術を受け、生後7カ月で寝返りにも成功するなど順調に成長し1歳半を過ぎた最近は歩けるようにもなっている。胎児手術を担当した大阪大学の遠藤誠之教授にも陽凪ちゃんの映像を見せた。先進医療に認められたことは保険適用に向けて一歩前進。ただ、現時点では手術に関わる費用は全額自己負担。遠藤医師らは患者支援のためクラウドファンディングを予定。
「年収の壁」を巡る議論は、協議が打ち切りとなった。馬渕さんは、骨抜きの形になったという。国民民主党の考えはまったく反映されていない。減税をやったけれどもほとんど効果がない。広く所得減税をやるべきだ。緻密な議論が必要だという。国民民主党はSNSを使って訴えてきた。強行に出ざるを得なかったと橋本さんがいう。
主要航空会社の操縦士年齢構成のデータによると2030年ごろから大量の退職者が出ることが予想されていて、パイロットの養成が重要になってくる。宮崎空港に隣接している航空大学校。国が設立した唯一の公的エアラインのパイロット養成機関で、これまで多くの卒業生が航空会社のパイロットになっている。この日の授業は、宮崎空港から長崎空港へのフライト訓練。訓練に備えて教官と共にブリーフィングを行う。機体の前に到着すると、機体を入念に点検。パイロットを養成し安定的に航空会社へ就職させてきた航空大学校。しかしカリキュラムに遅れが出て来た。航空大学校は通常卒業するまでの二年間、宮崎本校、帯広分校、仙台分校の3つの場所でフライト訓練や座学の授業を行うが、コロナ禍で感染者数が増えたことで120名ほど自宅で待機している。また、コロナ禍当時は交換が必要な部品の供給が止まり、機体の稼働が大幅に低下し訓練が遅延。およそ3時間の訓練を終え宮崎空港に戻って来た。この学生たちも授業が再開したのは約1か月前で、今までに約1年7か月自宅待機などを余儀なくされていた。現在、日本の航空会社のパイロットは50代が主要年齢層となっているため、2030年ごろから定年により大量の退職者が予想されている。パイロットになるためには主に3つの道がある。1つ目は国が設立した航空大学校。2つ目はパイロットを養成する学科などがある私立大学。もう1つは各航空会社が独自で行っている自社養成。千葉県銚子市にある千葉科学大学。ここにはパイロットになるための専門の学科があり、定員は1学年20人。過去に定員を満たしたことは1度もないという。この学科に入学するには、学力テスト、面接、操縦適性検査が行われる。あくまで操縦の腕を見るのではなく、教官の指示に合わせて運行が出来るかなどを見るという。また、入学するうえで大きな壁となっているのが学費の問題。国はパイロットになるための無利子の奨学金制度を設けているが、枠が限られているため現状では間口を広げることは出来ないという。
過去にはPeachとAIRDOで機長の病欠や退職による人員不足で減便していて、2030年の人員不足が現実的なものとなっている。
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隠れた人材を確保するために、スカイマークでは自社でパイロットを育てる自社養成の訓練が行われていた。授業を受けていたのは一般の大学を卒業し、自社養成で入社。約4年かけて副操縦士を目指す。スカイマークが自社養成を始めたのは2014年。先月21日、パイロット不足に対応するため、初めて国や航空会社、私立大学などが一堂に会し会議が行われた。スカイマークでは自社養成を取り入れこれまで約50人がパイロットに。去年、自社養成出身初の機長が誕生。
人材の発掘のために航空大学校では、女性枠の導入、158cmの身長制限を撤廃、受け入れ環境の整備(寮・施設)などが検討されている。日本のパイロットの女性比率は1.95%。世界に比べても低い。
気象情報を伝えた。
今日からホタルイカ漁が解禁。漁が行われているのは沖合から1.5kmほどのポイント。海中の決まった場所に網をかけてそこにかかった魚だけを獲る定置網漁。ホタルイカ群雄海面として国の特別天然記念物として指定されている。網にかかっていたのは大量のイワシ5トン。ホタルイカは3キロ。最盛期は3月中旬ごろで6月ごろまで漁がおこなわれるという。ホタルイカ料理を紹介。特別天然記念物なのになぜ食べてもいいのか。答えは、ホタルイカがいる海面を指定しているためだとのこと。
気象情報を伝えた。
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34年にわたって放送してきたウェークアップ。今月29日で終了する。最後までしっかりニュースを届ける。
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ウェークアップの番組宣伝。元エンジニアが寿司職人となった。富山が地域活性化プロジェクトを進めている。寿司職人お試し就職の現場に密着した。
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