- 出演者
- 近藤千尋 宮本夢羅 里崎智也
オープニング映像。
里崎智也が語るオフレコは「2023WBC 大谷翔平の名言 憧れるのをやめましょう」。里崎によるとイチローが先に“憧れるのをやめましょう”を言っていたという。2006年WBC第2ラウンドのアメリカ戦前、イチローはアメリカ代表も同じ人間で、気後れする必要はない。とチームを鼓舞していた。その直後、イチローはアメリカ戦で先頭打者ホームランを放ち、言葉を体現するかのようなプレーを見せた。里崎はイチローについて「良いお兄ちゃんという印象で、誰の考えも否定しない人」と振り返った。
続いてのオフレコは「2006WBCの裏話 イチロー都市伝説 朝カレーの真実」。日本ではイチローは毎朝カレーを食べていることになっているが、本人によるとそんなことはないという。イチローは試合前になると「何も考えたくない」タイプ。そこで、奥さんが作るカレーは何も考えずに食べられて、しかも確実においしい。その安心感が理由だという。
続いてのオフレコは「2006WBCの裏話 奇跡の準決勝進出!?」。第2ラウンドで日本は1勝2敗となり全日程を終了。アメリカが勝てば日本は敗退、メキシコが勝てば準決勝進出の可能性が残るという状況だった。しかしメキシコ代表は、大事な試合の前日にチーム全員でディズニーランドへ。ところが結果はメキシコが勝利し、日本は失点率0.01差で準決勝進出を果たした。さらに裏話として、第1回大会だったこともあり、代表選手全員にはミールカードが支給され「10万円で期間中生活してください」と言われていたという。当時流行していたアバクロを選手たちが爆買いしていたというエピソードを語った。
2006WBCの優勝後の成田空港はたくさんの人に出迎えられた。しかし、アメリカへ出国するとき、見送りは1人もいなかったという。関係者はいたものの、一般の人のお見送りはゼロ。また開幕戦の東京ドームの観客数は約16000人だったと明かした。
2006WBCの優勝後の帰国時は全員私服だった。当時は公式スーツなどもなかったため、帰国後の会見も私服で行ったという。
2006WBCでは日本代表の練習場が大学のグラウンドだった。日本代表の選手がバッティングピッチャーをしたり、トレーナーが球拾いしていた。チームドクターが練習中、ボール拾いを手伝ってくれたが張り切りすぎて肉離れしたという。
里崎は大谷翔平との対戦は出塁率10割だったという。デッドボールでの出塁で、その打席だけだったため出塁率が10割とのこと。
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- 大谷翔平
「オフレコスポーツ」の次回予告をした。
XOXO EXTREME「High-Posi-Cry」がエンディング映像として流れた。
