- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 渡邉結衣 相武紗季
今日のゲストは相武紗季。昨季は進行役をこなすなどし、春日さんたちはMVPのような存在とたたえていた。相武さんはブレイディロスでどこを応援すべきかわからずにいたが、49ersに期待しはじめているという。
フィラデルフィア・イーグルスvsダラス・カウボーイズの首位争いを紹介。Week9ではイーグルスが23-28という接戦を制していて、イーグルスはこの試合に勝てば地区優勝の確率が99%となるのに対し、カウボーイズはホームで14連勝中となっている。連覇したチームがいない激戦区となっているが、カウボーイズはQB・プレスコットがポケットから抜け出してC.ラムへタッチダウンパスを決めると、イーグルスのQB・ハーツからD.ウィルソンがファンブルを誘発してターンオーバーに。さらに、元プロサッカー選手という経歴を持つB.オーブリーも60yのフィールドゴールを決めた。これに対しイーグルスはスティーラーズから移籍したB.マンとファルコンズから移籍したO.ザキアスが連携して好機を作るとJ.エリオットが52yのフィールドゴールを決める。しかし、カウボーイズはR.ドウデルがTDを奪うと、プレスコットからM.ギャロップへ繋いでのTDも決めて差を広げていく。イーグルスはコックスのサックをルーキーのJ.カーターが拾ってトライするが、その後はM.ベルのパンチングで流れを止められると、最後はオーブリーが30本連続キック成功というNFL記録を樹立し13-33でのカウボーイズの勝利に華を添えた。
イーグルス13-33カウボーイズ。春日さんが注目したのはプレスコットからラムへとTDパスで、イーグルスの4人に対しカウボーイズはRBを含め6人という陣容だったが、イーグルスのレディックは1人で止めるのが難しい選手であることから、2人がかりでブロックせざるを得ない状況となったが、カウボーイズはバイダスが1人で両脇の2人を抑える対応を取りパスターゲットを探す時間を確保していたと紹介。
シアトル・シーホークスと49ersの試合。試合は49ersがJ.メイソン選手のTDランで先制。対するシーホークスはD.K.メットカーフ選手へのTDパスで同点に追いつく。その後逆転を許した49ersは、QBのB.パーディー選手がD.サミュエル選手に54ydのTDパスを通し逆転に成功する。サミュエル選手はランでもTDをあげ、WRの選手のNFL記録となる通算19TDランをマークした。49ersはそのままリードを守り28対16で勝利。今季2度目の5連勝を飾っている。
タンパベイ・バッカニアーズとアトランタ・ファルコンズの試合。逆転に次ぐ逆転の激戦を制したバッカニアーズが、この試合の勝利でNFC南地区の首位に立った。
カロライナ・パンサーズとニューオリンズ・セインツの試合。A.カマーラ選手のTDランなどで大勝したセインツが地区優勝争いに踏みとどまった。
ニューイングランド・ペイトリオッツとピッツバーグ・スティーラーズの試合。この日が誕生日のH.ヘンリー選手が2つのTDパスキャッチを見せるなどしたペイトリオッツが勝利し、連敗を5で止めた。
テネシー・タイタンズとマイアミ・ドルフィンズの試合。タイタンズが試合時間残り3分で14点差をひっくり返し勝利した。
ロサンゼルス・ラムズとボルティモア・レイブンズの試合。試合はオーバータイムに突入し、レイブンズのT.ワラス選手がパントリターンTDでサヨナラ勝ちをおさめた。
インディアナポリス・コルツとシンシナティ・ベンガルズの試合。ベンガルズが34対14で逃げ切り、2連勝を飾っている。
ミネソタ・バイキングス対ラスベガス・レイダースは、両チームのディフェンス陣が奮闘した。両者無得点のまま試合時間残り2分でG.ジョゼフが決めたフィールドゴールが決勝点になった。
グリーンベイ・パッカーズはニューヨーク・ジャイアンツと対戦し、試合時間残り1分半で逆転に成功したがサヨナラ負けとなった。
シカゴ・ベアーズはデトロイト・ライオンズと同地区対決。同地区首位の相手に勝利し、2年ぶりの連勝となった。
ジャクソンビル・ジャガーズと対戦したクリーブランド・ブラウンズは、ベテランクォーターバックのフラッコが魅せる。フラッコの活躍でブラウンズが8勝目を上げている。
ニューヨーク・ジェッツはヒューストン・テキサンズと対戦。ザック・ウィルソンの活躍で連敗を5で止めた。
デンバー・ブロンコス対ロサンゼルス・チャージャーズは同地区対決。ブロンコスは、同地区のライバル相手にスリーポゼッション差をつけ大勝し、7勝目を上げた。
カンザスシティ・チーフスは、バッファロー・ビルズに先制されてしまう。その後同点としたもののT.バスにフィールドゴールを決められ敗戦した。
AFC・東地区は首位ドルフィンズと2位ビルズが2勝差。北地区は全チームが勝ち越し。南地区は上位3チームが1勝差の大混戦。西地区は2位ブロンコスが首位チーフスと1勝差。NFC・東地区はカウボーイズが今季初の首位。北地区は首位ライオンズと2位バイキングスが2勝差。南地区はバッカニアーズが首位浮上したが、同成績で3チームが並んでいる。西地区は次週に2位ラムズが引き分け以下で49ersの地区優勝が決まる。
AFCはドルフィンズに代わりレイブンズが10勝一番乗り。ワイルドカードはブラウンズに続いて6チームが7勝6敗で並んでいる。ペイトリオッツにプレーオフ進出の可能性がなくなった。NFCは49ersの3年連続プレーオフ進出が決まった。ワイルドカードはバイキングス以下5チームが6勝7敗で並んでいる。
バッカニアーズのC・デービスはパスターゲットをいち早く予測し、狙いすましたインターセプトを決めた。イーグルスのD・スレイは一度逆をつかれるもすぐに反応しパスカット。今週のナンバー1リカバーは、タイタンズのD・ホプキンス。左足がディフェンスに当たり態勢を崩すが、ボールから目を離さず掴んでロングゲイン。