- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 渡邉結衣
大学ナンバーワンを決める甲子園ボウル法政大学対関西学院大学の試合。青のジャージー関西学院大学2年の星野秀太選手から五十嵐太郎選手へのパスが通りタッチダウン。計8つのタッチダウンを挙げた関西学院大学が61対21で勝利。大会史上初の6連覇を達成した。
ボルティモア・レイブンズ vs ジャクソンビル・ジャガーズ。第1クォーター白のレイブンズはタッカーが43ヤードのフィールドゴールを成功させ先制。第2クォーターレイブンズはQBラマー・ジャクソンが藍フェイクからパスをするが、ジャガーズのジェンキンスに奪われ、ターンオーバー。追加点を奪えない。このチャンスを活かしたいジャガーズはローレンスがスクランブルでレッドゾーンに進入したところでファンブル。チャンスを逃してしまう。レイブンズはこのミスを逃さず、ジャクソンがライクリーにタッチダウンパス。レイブンズが10対0とリードを広げる。第3クォータージャガーズは反撃に出る。ローレンスのパスがアグニューに通り今シーズン初のタッチダウンを生んだ。3点差となったが、ロングパスならレイブンズ のジャクソンも負けてない。ライクリーがキャッチしレッドゾーン内に進入した。第4クォーターにはエドワーズがタッチダウンで17対7で10点差。勢いづいたレイブンズはランプレイで仕掛ける。タッカーのキックで追加点でリードを広げる。レイブンズが23対7で勝利。
今回注目するのは第4クォーター残り10分でレイブンズのエンドゾーンまで25ヤードのところ。35番のエドワーズがランで20ヤード獲得したシーン。64番の選手と79番の選手がプレーが始まると右へ移動し64番が外の選手を抑え、79番はラインバックをブロックするのだという。その間に35番がすり抜けて行くが、これだけだと空間が狭くなってしまうという。ここで一番いい仕事をしたのが42番のリカール。ディフェンスラインを押し込んでコースを広げたところで35番がすり抜けて行ったのだという。
ヒューストン・テキサンズとテネシー・タイタンズの対戦はストラウドの代役QB・C.キーナムがブラウンに繋げて引き分けに持ち込むと、フェアバリンがオーバータイムに57yのフィールドゴールを決めて19-16でテキサンズが勝利。
ピッツバーグ・スティーラーズとインディアナポリス・コルツの対戦はコルツのQB・G.ミンシューからD.J.モンゴメリーへ繋ぐTDパスで逆転に成功すると、ミンシューはM.アリーコックスへつなげるTDパスも決まり差を広げ13-30で勝利。AFC南地区は8勝でコルツ・ジャガーズ・テキサンズが並んでいる。
ミネソタ・バイキングス対シンシナティ・ベンガルズ。QBマレンズから全体23位のJ.アディソンへのTDパスが通りバイキングが抜け出すが、ベンガルズはQBバロウの代役・J.ブラウニングのパスを受けたT.ヒギンズが腕を目一杯伸ばしてTDを成立させて追いつくと、最後はE.マクファーソンのフィールドゴールで24-27とベンガルズが勝利。
シカゴ・ベアーズ対クリーブランド・ブラウンズの対戦は終盤までもつれた。3点リードのブラウンズはベアーズからヘイルメリーパスを仕掛けられるが、ムーニーのこぼした玉をD.ベルがキャッチして17-20でしのぎ切り勝ち越しも決めている。
5連勝中のサンフランシスコ・49ersはアリゾナ・カージナルスと対戦。QBのパーディーからC.マカフリーへのTDパスが決まると、そのマカフリーは更にTDを奪うなど6TDで45-29と圧勝し、今季最多得点を記録して地区優勝を飾った。
ロサンゼルス・チャージャーズ対ラスベガス・レイダース。4巡目指名のQB・A.オコンネルがJ.マイヤースにつなげてTDを奪うと、オコンネルにはマイヤースからアダムスへと繋いでのタッチダウンも生まれ、先週はシャットダウン負けを喫したが今週は21-63と球団最多得点を記録してレイダースが圧勝した。
カンザスシティ・チーフス対ニューイングランド・ペイトリオッツ。チーフスはRB・J.マッキノンが2巡目指名のR.ライスへパスを回すトリックプレーでTDを演出すると、マホームズもC.エドワーズ・ヒレアーへのTDパスを通すなど27-17で勝利し、11年連続の勝ち越しとなっている。
ワシントン・コマンダース対ロサンゼルス・ラムズの試合。M.スタッフォードからC.カップへの62ヤードのタッチダウンパスを決めるなどし、20-28でラムズが勝利。
アトランタ・ファルコンズ対カロライナ・パンサーズの試合。前半残り5分でファルコンズが先制のタッチダウン。試合時間残り1秒で、パンサーズ・ピネイロにフォールドゴールを決められた。7-9でパンサーズが勝利。
ニューヨーク・ジャイアンツ対ニューオリンズ・セインツの試合。セインツ・カーが3つのタッチダウンを決める活躍。6-24でセインツが勝利。
タンパベイ・バッカニアーズ対グリーンベイ・パッカーズの試合。バッカニアーズ・メイフィールドが4つのタッチダウンパスでパスレイティング満点を叩き出した。34-20でバッカニアーズが勝利。3連勝で地区首位を守っている。
デンバー・ブロンコス対デトロイト・ライオンズの試合。第2クォーターに、ライオンズ・ゴフのパスを受けたラポルタがランアフターキャッチでタッチダウン。先制点をあげる。第4クォーターには、ゴフからのパスで再びラポルタが タッチダウン。ゴフはこの試合5本のタッチダウンパスを決めた。17-42でライオンズが勝利。10勝目を挙げた。30年ぶりの地区優勝に王手をかけた。
フィラデルフィア・イーグルス対シアトル・シーホークスの試合。シーホークスは、ジーノ・スミスの代役で出場したロックのロングパスからスミス-インジグバがタッチダウン。残り33秒で逆転した。残り13秒でイーグルス・ハーツがロングパスし、ラブが反応してインターセプト。試合は17-20でシーホークスが勝利。イーグルスは敗れたが、プレーオフ進出が決まった。
ダラス・カウボーイズ対バッファロー・ビルズの試合。ビルズはアレンが走り込んでタッチダウン。第3クォーターには、ディフェンス2人がかりでクォーターバックスタック。10-31でビルズが勝利。カウボーイズは敗れたものの、プレーオフ進出が決まった。
ニューヨーク・ジェッツ対マイアミ・ドルフィンズの試合。ジェッツ・ウィルソンは2人がかりのスタックを受け、こぼれ球をドルフィンズ・シーラーがターンオーバー。ハンドオフからドルフィンズ・モスタートが4試合連続のタッチダウン。第2クォーターでは、ドルフィンズ・タゴヴァイロアがワドルへ60ヤードのタッチダウンパス。その後、モスタートが2つ目のタッチダウンを決める。後半、ジェッツ・シーミアンのロングパスをドルフィンズ・ジョーンズがキャッチ。第4クォーターには、ドルフィンズ・チャッブに3つ目のQBスタックを喫した。試合は0-30でドルフィンズが勝利。ジェッツはプレーオフ進出の可能性がなくなった。
AFC・東地区は順位に変動なし。北地区はレイヴンズが2年連続プレーオフ進出を決めた。南地区は上位3チームが同成績で大混戦。西地区は首位チーフスと2位ブロンコスが2勝差に広がった。NFC・東地区は順位に変動はないが、カウボーイズとイーグルスがプレーオフ進出決定。北地区の首位ライオンズは次週2位バイキングスと直接対決する。勝てば30年ぶりの地区優勝。南地区はファルコンズが優勝争いから一歩後退。西地区は49ersが2年連続の地区優勝を決めている。
AFCのプレーオフピクチャー。レイブンズが第1シードをキープ。ワイルドカードは、ブラウンズに続いて、ベンガルズ、コルツ、テキサンズ、ビルズの4チームが8勝6敗で並ぶ。タイタンズとジェッツにプレーオフ進出の可能性がなくなった。NFCのプレーオフピクチャー。トップの49ersは来週、レイブンズと対戦。ワイルドカードは残り2枠をかけて、バイキングス、ラムズ、シーホークス、セインツが7勝7敗で並ぶ。コマンダーズとカージナルスにプレーオフ進出の可能性がなくなっている。