- 出演者
- 那須晃行(なすなかにし) 中西茂樹(なすなかにし)
オープニング映像。
アスクルのパーパス(社会における存在意義)は仕事場、くらし、地球の明日に「嬉しい」を届け続けること。個人向け通販「ロハコ」で販売されている商品を見てみると、なすなかにしは手指消毒液、ペーパータオルなど既視感を覚えた。エントランスの観葉植物などは植物好きな社員からなる園芸部が手掛け、吉岡晃社長も部員の1人だった。週に2回、社長と社員の交流会が催され、様々な部署からランダムに選出される。「友達の作り方を」、「武勇伝を聞きたい」といった意見があがったが、中西は「誰一人、仕事のこと言わん」と吐露。
アスクルは90年代、FAXで注文を受け付けていた。カタログを見て、なすなかにしはフロッピーディスクにワープロなどに目を留めた。現在、約3万4000アイテムを取り扱っているという。注文が入ると、商品を保管する物流センターで梱包される。多くの作業を最先端ロボットが担っている。また、仕分けされた荷物のバーコードをスマホで読み取ると、効率的な配送ルートが表示される。2030年に事業所・物流センターからのCO₂排出量をゼロを掲げるアスクルでは配送用の電気自動車を導入。
なすなかにしは新商品のプレゼン会議に出席し、様々な部署の社員と対面した。
アスクルの「ロハコ」限定で新潟県産コシヒカリの他、梅干しやふりかけといったご飯のお供も販売。また、オフィスで本格的なドリップコーヒーも味わうことができ、試飲したなすなかにしは美味しさに唸った。
アスクルでは透明素材の養生テープの開発に成功し、なすなかにしはテープの切れやすさに驚いた。顧客からのニーズをもとに定番商品にも工夫を凝らしている。新商品のアイデアを求められ、中西は「ビニール手袋を1枚ずつきちんと取れるものを」とリクエストした。ロケを振り返り、中西は「喜びは明日来る」と締めくくった。
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