- 出演者
- 那須晃行(なすなかにし) 中西茂樹(なすなかにし) 大家志津香
今回、約600人の社員を擁する企業を取材。文字ができる裏側を探る。
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- 大崎(東京)
オープニング映像。
アドビは写真や動画の編集ソフトなどを提供していて、全世界の社員数は約3万人にのぼる。日本のオフィスには約600人の社員がいるなか、2人がフォントのデザインを手掛ける。西塚涼子さんはメインデザイナー。
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西塚涼子さんは「マンガに使われている書体は特殊」と話す。諸説はあるが、マンガ用紙の質が悪かった時代、画数が多い漢字では明朝体の細い横線がキレイに印刷できなかった。そこで、ひらがなは明朝体、漢字はゴシック体を採用したという。「貂明朝アンチック」は西塚さんがマンガのためにデザインしたという。まず、フォント作りは手書きから始まり、西塚さんは筆を書いて太さ、形をイメージしている。
なすなかにし、大家志津香は今年を漢字1文字で表現。那須晃行は仕事に恵まれたと「幸」、大家は伸びしろを実感できたとして「伸」、中西は「生」と発表。それぞれ、西塚さんのパソコンに取り込まれ、モニターに表示された。西塚曰く、中西の「生」のフォントは奇抜で、画数が多い「鬱」を表現できるかなど気になってしまうという。
西塚涼子さんはインド料理店 アヒリヤの「Bランチセット(チキンとほうれん草のカレー)」を勧め、なすなかにしらと実食した。西塚さんは手掛けた書体が使われているのを見ると、全く内容が頭に入ってこないという。
タイプデザイナーの西塚さんについて、日本でも出張先のアメリカでもフォントの写真を撮っているという。もう1人のフォントデザイナー、吉田大成さんは「喋りながらも仕事をこなしてしまう。喋りに集中していると、自分だけ仕事が終わらない」と明かした。
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大家志津香は「デブ グラビア撮った」というサムネイルの文字のフォントをどうするか悩んでいて、吉田さんは「僕なら極太のフォントを使う」と語った。
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アドビには飲み物などが出てこないカフェがあるという。
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テックカフェではIT機器を修理・メンテナンスしてくれる他、部門経費で様々なPCアクセサリーも入手できる。
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アドビの福利厚生の1つにマッサージがあり、40分で1000円。大家志津香がマッサージを受けていると、肩甲骨周りが凝りに凝っていることが判明。今回のロケを振り返り、中西は「フォント(本当)にありがとうございました」と感謝した。
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