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「貂明朝アンチック」 のテレビ露出情報

西塚涼子さんは「マンガに使われている書体は特殊」と話す。諸説はあるが、マンガ用紙の質が悪かった時代、画数が多い漢字では明朝体の細い横線がキレイに印刷できなかった。そこで、ひらがなは明朝体、漢字はゴシック体を採用したという。「貂明朝アンチック」は西塚さんがマンガのためにデザインしたという。まず、フォント作りは手書きから始まり、西塚さんは筆を書いて太さ、形をイメージしている。

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