- 出演者
- 中西茂樹(なすなかにし) みなみかわ 森戸知沙希
今回、みなみかわ、森戸知沙希をゲストに迎え、不動産業界の新常識を取材する。
オープニング映像。
中西茂樹らが訪れた幡ヶ谷のマンションは緑に特化した癒やしの空間を提供している。みなみかわは「友達連れてきたら、鼻高々」と吐露した。ある趣味、趣向を持つ人をターゲットにした物件はコンセプト賃貸と呼ばれる。上述したマンションの家賃は12~13万円。名古屋市にある不動産会社では料理好き、映画好きのための物件を提供している。中西らはリブランの広報担当で、オペラ歌手としても活動する戸口木綿子さんと対面。同社が提供するコンセプト賃貸は防音に特化していて、5000人以上が入居待ち。元々は音楽家向けに建設され、エレベーター、廊下の広さはグランドピアノが運べるほど。コロナ禍でテレワークをする人に注目されたが、最近ではユーチューバー、ゲーム実況者に好まれている。
中西らが取材した部屋に住む幾島夕雅さんは学年日本一を決める大会の優勝者でもあり、競技クイズのプレイヤーとして活動。勝ち抜く上で音に対して敏感である必要があり、防音に特化したコンセプト賃貸は理想的だという。気兼ねなくクイズも楽しめる。
戸口さんが勤める不動産会社、リブランでは書籍代が経費で落とせるという。月に1万円までなら映画、舞台の鑑賞料も会社が負担する。様々なコンセプト賃貸を生み出すアイデアを見つけてもらいたいという。
森戸知沙希は様々な動物と触れ合えるコンセプト賃貸を提案した。
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父親であるみなみかわは賃貸物件で子どもが落書きしたり、物を壊したりすると肝を冷やすといい、汚してもいいマンションを要望した。渡邊裕介代表取締役社長はアイデアを高く評価した。
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中西は子どもの遊びに特化したコンセプト賃貸をリクエストした。ロケを振り返り、「自分が求めているお家に住めるんやなと分かりました」と語った。
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エンディングにて、TVerのお知らせ。
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