- 出演者
- 那須晃行(なすなかにし) 中西茂樹(なすなかにし) 大家志津香
オープニング映像。
麻布台ヒルズにはベンチャーキャピタルが集まるオフィスがあり、なすなかにしらは佐々木孔明社長と対面した。名前の由来は諸葛孔明。佐々木氏の会社ではショーをやるためのドローンを取り扱っている。
佐々木氏が社長を務めるレッドクリフはドローンショーを企画・運営している。佐々木氏はドローンを携えて世界一周の旅を行ったことがあり、最初に訪中して諸葛孔明の墓参りをしていた。数百のドローンを操って空中にQRコードを表示させ、お客さんがスマホをかざせば読み取れるといい、広告業界から注目を集める。
ドローンショーを行う上で、まずアニメーターがショーに使いたいモチーフを3D化する。メッシュ状の頂点にドットを配置し、プログラミングしてその1つ1つにドローンを移動させる。今年開催される花火大会でドローンショーを行うことになっていて、佐々木社長は夏の夜空に映えるモチーフのアイデアを求めた。大家はダイビングのアニメーションを夜空で表現する企画を発表し、社長は海の生きものが空に浮かぶというファンタジー性を評価した。那須はその土地ならではの景色をドローンで表現し、花火との共演を提案。アニメーターの金井さんは中西が描いた水着イラストでシミュレーションしてくれ、300機あれば夜空に浮かび上がらせることができるかもしれないという。
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- とりで利根川大花火
「セコムが開発した、日本初のドローンとは?」が出題。正解は「AIを活用したセキュリティドローン」。巡回や侵入監視を行う他、ライトや音声で不審者に威嚇もできる。
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「北海道・有珠山の山頂でドローンを使って行われた実験とは?」が出題。正解は「本格的なフランス料理を届ける」。冬の厳しい環境下で実験を行ったのは、災害時の支援物資の運搬を見込んでいるため。
佐々木社長はプライベートで1000機のドローンを夜空に打ち上げ、アニメーションを表現してプロポーズを成功させていた。大家志津香は風呂上がりのすっぴん姿のとき、求婚されたといい、「今!?」と思ったという。個人でドローンショーを依頼することは可能で、大規模だと3000万円、小規模だと1000万円未満となっている。
結婚式でのドローンショーについてアイデアを求められ、中西茂樹は夜空に感謝のメッセージを映し出すことを提案。佐々木社長はQRコードをスマホで読み取ることで、結婚式で撮影した写真がダウンロードできる演出を話した。
今回のロケを振り返り、大家志津香はプロポーズをやり直しして貰いたくなったといい、中西はドローンを駆使することで明るい未来が待っていると感じたという。
エンディングにて、TVerのお知らせ。
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2024年5月26日(1:28)