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- 松下奈緒
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埼玉・川越救急クリニック。毎日、外来40人ほどを2人の医師だけで対応。4月から始まった働き方改革により、勤務医の労働時間に上限が設けられた。懸念されるのは長時間労働。
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医療業界で働き方改革が始まった4月。県内で唯一の高度救命救急センターである福島県立医科大学附属病院。勤務医の時間外労働は960時間が条件に。医師の労働時間削減には以前から取り組んできた。全員が患者の情報を把握するため、全員で病室を巡回するなどしている。こうした連携で残業時間は半減。医師の負担を減らすため看護師や管理栄養士などの業務も増加。
医療業界で働き方改革が始まった4月。県内で唯一の高度救命救急センターである福島県立医科大学附属病院。労働時間が減ったことで若手医師には”学びの時間学びの時間”という余裕が生まれた。若手の関根さんは「助けられなかった人たちを忘れたことはない」など語る。
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県内で唯一の高度救命救急センターである福島県立医科大学附属病院。市内では救急車出動件数が増加。軽症患者だからといって断れず、対応に苦慮しているという。病院側は福島市担当者、ファストドクターらと対応を会議。ファストドクターは16年創業の医療ベンチャー。コロナ禍による医療逼迫のなか、往診などで業務を拡大。救急搬送されるうちの半数は高齢者であり、そこへのオンライン診療を積極的に行うことで合意。
恵比寿に本社があるファストドクター。社内には20人のオペレーターが常駐。オンラインで往診や診療を行う。登録されている医師は4000人。救急車の出動件数を減らすため、オンライン診療を拡大していきたい考え。この日は担当者が高齢者施設へ出向き、オンライン診療のメリットを説明。施設側は「利用者は搬送されないと納得しない」など応じず。福島市内では高齢化などで小児科医が減少傾向。重症化リスクが有る患者のもとには医師の指示を受けた看護師が出向くというオンライン診療も。ファストドクターではこれを高齢者施設にも応用したい考えで、導入する医療機関も複数。
高齢者施設へのオンライン診療導入を進めるファストドクター。取り組みが始まって1カ月、ニーズは一定数あると感じているようで、導入する施設も複数。医療現場では働き方改革が始まっており、医療の質を落とさないことが課題に。現場の医師からは「地域の人達が安心して医療を受けられるようにすることが最終目標」「気が抜けない日が続くとパフォーマンスは低下する メリハリを持って診察していくのは今後の医療にとっていい形」などの声。
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