- 出演者
- 松下奈緒
オープニング映像。
埼玉県東松山市にあるホームセンター跡地。月に数度、中古品のオークションが行われている。目立つのは外国人バイヤー。主催しているのは中古家電輸出最大手・浜屋。引越時などに不用品を買い取り。引越し業界最大手・サカイとも提携。古いものでも高値がつくという。
国内の中古品販売額は6.2兆円。国産品は品質が良く、海外でも人気。タイ・ハートヤイの中古品店でも日本産中古品が大人気。レトロな扇風機、ぬいぐるみ、道路標識など。タイでは日本の昭和レトロがブームであり、この日は1日で170万円以上を売り上げ。
タイ・バンポン郡にあるリサイクルショップ。日本の中古品輸出会社・浜屋から仕入れた日本産中古品が大人気。郊外にある巨大ショッピングモールではオーナー主催の抽選会が開催。手掛けているのは日本人。
番組はTVerで配信。
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タイ・バンコク郊外にある巨大ショッピングモール「マイアミ・ベイサイド」。統括するのは日本人の矢内さん。争奪戦になるのは、日本産中古品への高い信頼。もともと日本を訪れるタイ人は多く、コロナ禍では日本の街を再現した施設がオープンし盛況。矢内さんは2016年に会社設立。現在はモール内の全店舗が中古品販売店に。国内5ヶ所を展開。人気は洋服など。
中古家電輸出最大手・浜屋。社長の小林さん。鉄のスクラップを扱っていたころ、コンテナの隙間に中古家電を詰めてアフリカへ輸出したところ瞬く間に売り切れ。この経験から、「もったいないを広めよう」をモットーに世界的企業まで成長。
中古家電輸出最大手・浜屋が新たに手掛ける事業。舞台は日本産中古品が人気のモンゴル。日本のようなごみ焼却場は1つもなく、都市部のゴミのほとんどは郊外に捨てられる。最近では環境汚染も深刻に。日本産中古品も多数。浜屋ではパソコンなどに含まれているレアメタルを回収。
中古家電輸出最大手・浜屋が新たにモンゴルで手掛ける事業。廃棄された家電などからレアメタルを回収する事業で、この日は小林社長が視察。廃棄家電には日本製も多く、基盤の買取価格は日本の3割程度にできる見込み。郊外の2.4ヘクタールには電子機器を分解するための新工場を建設する計画。モンゴルや近辺は資源大国であり、それらで集めた基板をモンゴルで加工し、日本へ送る計画。日本とモンゴルでは経済連携協定が結ばれており、非課税で輸出できる。
中古家電輸出最大手・浜屋が新たにモンゴル手掛ける事業。廃棄された家電などからレアメタルを回収する事業で、この日は目をつけていたリサイクル業者を訪問。ここでは品目ごとに分けられているなど、モンゴル人のリサイクル意識に変化が。専用回収車により、20ヶ所以上で回収されているんだそう。
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中古家電輸出最大手・浜屋がモンゴルで新たに手掛ける事業。担当する嶋田さんは教育総合庁に出向き、「集めているものに価値があることを知ってもらうことが大事」などと学校に不用品回収ボックスを設置するよう提案。「もったいない」を広めるための取り組み。
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