- 出演者
- 上垣皓太朗
上垣アナがやって来たのは大学時代を過ごした大阪。まずはたこ焼きを食べて食リポ。今回はボンボンドロップシールがSNSで大バズリの株式会社クーリアを取材する。
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- クーリアボンボンドロップシール大阪府
オープニング映像。日本のキャラクタービジネス市場は2.6兆円。世界IP売り上げランキングTOP10には日本のキャラクターが5つ(1位:ポケットモンスター、2位:ハローキティ、6位:アンパンマン、8位:スーパーマリオ、9位:少年ジャンプ)もランクイン。世界・日本ともに需要が伸びているキャラクタービジネス業界を上垣皓太朗アナウンサーが調査する。
せっかく大阪へ来たので上垣アナ思い出の地だという「少彦名神社」を訪れた。健康増進・商売繁盛のご利益があるとされる。上垣は神農祭のちょうちんをLINEの背景画像に設定している。
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上垣アナが株式会社クーリアを取材。エントランスを入ってすぐショーケースの上には「祝GUCCI社とコラボ」と書かれた横断幕があった。上垣のファンだという広報・SNS担当の生内つばささんが案内してくれた。クーリアはキャラクターグッズやファンシー文具を企画・開発・販売。自社でキャラクターを生み出して商品化。ファンシー雑貨や文具を普及させるためキャラクター開発が始まった。
SNSで大バズリ中だという「ボンボンドロップシール」について教えてもらうため、クーリア代表取締役社長の衣目川政男さん&開発部デザイナー主任の室山恵子さんに話を聞いた。クーリアは設立29年で5000万枚のシールを売り上げた。2004~2005年に文字シールが子どもたちの間でヒット。2007年に発売した着せ替えシールは小学生の女の子に人気となり7年ほどヒット、1000万枚くらい売れたという。当時は子ども手当によって子どもに使えるお金が増えた時期だった。当初は売れるのか半信半疑だったが、発売してみると予想以上にヒットしたという。それから10年ほどヒット作は出なかったが、去年発売したボンボンドロップシールがヒット。社長のスマホにも大量に貼ってあった。
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株式会社クーリアを取材。8階のシール開発部を訪れ、大ヒット商品「ボンボンドロップシール」生みの親・デザイナーの山崎菜央さんに話を聞いた。山崎さんの提案から始まり、アクセサリーシールの仕様を応用して作られた。SNSでの拡散もあって発売1ヶ月で完売。スマホケースに貼るという用途は想定していなかった。サンリオのキャラクターものが登場してさらにバズった。サンリオのラインセンシーであるサンスター文具から依頼を受けて作ったという。キャラクターは24種類、動物などノンキャラクターは22種類、和柄が12種類ある。一番人気のうさぎシリーズは流行りの水色がきっかけで誕生。和柄シリーズはインバウンド向け。ボンボンドロップシールのこだわりは3つ。(1)ちゅるんと感。樹脂を入れ、高さ6mmで遠近感も出て、透明感がアップ。(2)画の見やすさ。表面に画を印刷することでぷっくり感もアップ。(3)パッケージ。袋ではなくブリスターに入れることで立体感を見やすくしている。「透明感」+「立体感」の今までにない新しい組み合わせが大バズリの要因だという。
7階の開発部で社員にインタビューした。篠原さんは大人向け雑貨のデザインを担当。商品やキャラクターの立体感を出すため素材にこだわるという。ボンボンドロップシールの取材で名前が出た別府さんはポーチなど縫製物を開発。流行りものを常に調査しているという。いま注目しているのは「ラメニット」。思い出の商品は入社して一番最初に関わった「フォンダンピュール」。
かつて放送された「ウゴウゴルーガ」で元祖シュール系キャラクターとして人気となった「ミカンせいじん」特別展示イベントがフジテレビショップ「フジさん」台場店横のキャンペーンエリアで3月4日からスタート。3月3日に「フジさん」周辺にミカンせいじんが出没するかも!?もし見つけたら#ミカンせいじんで拡散してください。
上垣アナが今回の取材の感想を語った。
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