SNSで大バズリ中だという「ボンボンドロップシール」について教えてもらうため、クーリア代表取締役社長の衣目川政男さん&開発部デザイナー主任の室山恵子さんに話を聞いた。クーリアは設立29年で5000万枚のシールを売り上げた。2004~2005年に文字シールが子どもたちの間でヒット。2007年に発売した着せ替えシールは小学生の女の子に人気となり7年ほどヒット、1000万枚くらい売れたという。当時は子ども手当によって子どもに使えるお金が増えた時期だった。当初は売れるのか半信半疑だったが、発売してみると予想以上にヒットしたという。それから10年ほどヒット作は出なかったが、去年発売したボンボンドロップシールがヒット。社長のスマホにも大量に貼ってあった。