- 出演者
- 設楽統(バナナマン) 小池栄子
今夜から松本が番組を欠席。設楽と小池の2人で進める。不安を見せる小池は松本の席に「人形置けないのかな」と提案。設楽は「違和感がありますから」と返した。
今夜は吉田悠軌がインドネシア国民から恐れられる神・南海の女王のオカルト伝説に迫る。
オカルト研究家・吉田悠軌が日本のオカルト伝説『恐れられながらも信仰される平将門』を紹介。戦で負け打首にされた平将門は京都でさらし首になっていたが、首だけが東方へ飛び、現在の東京・大手町付近に落ちた。そこに首塚が作られたが、関東大震災でそれが崩れそこに大蔵省が建てられた。その後、大蔵省で10人以上が死亡、1940年には大蔵省の建物に雷が落ち、大手町一帯が火事になった。以降、東京の人々に畏怖され将門は信仰の対象になっている。
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- 平将門
オカルト研究家・吉田悠軌がインドネシアの恐怖伝説「南海の女王」取材旅へ。かつて王朝があったインドネシア・ジョグジャカルタには16世紀~18世紀の頃、マタラム王国が栄えていた。そこにはジャワ島の歴代の王が結婚する女神・ニャイロロキドゥルと結婚し、王朝を統べるパワーが王に与えられるという考え方が浸透していた。吉田がジョグジャカルタの街で聞き込みを行うと「ニャイロロキドゥル」の知名度は100%。また、「緑のものを着けて南の海に行くと海底に連れ去られる」という逸話が幅広く信じられていた。続いて吉田は女神が現れるという海岸「パンタイバロン」へ。そこでは数百年間続く女王への捧げ物を海に沈める儀式が行われていた。その儀式に吉田も同行。緑色に塗られた小舟にニワトリ、お米、郷土料理が乗ったものを海に流した。
オカルト研究家・吉田悠軌がインドネシアの恐怖伝説「ニャイロロキドゥル」取材旅へ。吉田はニャイロロキドゥルの休息地・緑の部屋を訪問するためインドネシア・バリ島へ向かった。緑の部屋があるのはスカルノ初代大統領が建てたという巨大なリゾートホテルの一室。ホテル内の一見普通と変わらないヴィラに入ると中は一面緑に装飾されていた。30年前、このホテルで大規模な火災が起きた際、400以上ある全ての部屋が全焼したがただ一つの客室は無傷で焼け残った。火災後、焼け残った部屋の様子を複数の霊媒師が視察に訪れたところ、1人の霊媒師がトランス状態に陥りスカルノ大統領が降霊。「この部屋を私に、そして2401のコテージを南海の女王のために捧げてほしい」と言ったという。
オカルト研究家・吉田悠軌がインドネシアの恐怖伝説「ニャイロロキドゥル」取材旅へ。ニャイロロキドゥルははるか昔、ジャワ島の王国の娘として生まれ、ある日、父に許嫁との結婚を強いられた。悲しんだ彼女はジョグジャカルタの海に身を投げたが、海は彼女の命を救い、「海の女王になってください」とお願いしたという。
オカルト研究家・吉田悠軌が日本に現存する恐れられる神「二十五日様」を紹介。伊豆諸島神津島には旧暦の1月24日の夜は絶対に外に出てはいけないという決まりがあり、もし外に出てしまうと二十五日様に地獄に引きずり込まれて死ぬという言い伝えがあるという。その伝承は現在も信じられており、島内のスーパーなどは「二十五日様のため」早期に営業を終了する旨の張り紙などが貼られるという。
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「クレイジージャーニー」の次回予告。
NEWS23の番組宣伝。女性らに”2億円”損害賠償請求。