- 出演者
- 設楽統(バナナマン) 小池栄子
絶滅動物ジャーナリスト・太田ゆか、アリマスター・島田拓、昆虫学者・丸山宗利がスタジオに登場。今回は、巨大な牙を持つ幻のゾウ「スーパータスカー」を捜索する。
- キーワード
- スーパータスカー
絶滅動物ジャーナリスト・太田ゆかがツァボ国立公園で、巨大な牙を持つ幻のゾウ「スーパータスカー」を捜索する。ツァボ国立公園には約13000頭のゾウが生息するがタスカーは100頭以下で、スーパータスカーは10頭。動物保護団体・ツァボトラストが捜索に協力する。太田が車で移動中に、ディクディクやダチョウの家族に遭遇した。太田が、ライオンの大群と遭遇した。
太田ゆかが約100頭のゾウを発見したが、スーパータスカーではなかった。スーパータスカーの牙は、1本45キロ以上。ゾウの牙は、穴掘りや戦いの時などに使用する。スーパータスカーとは、牙を巨大化させたオスのこと。スーパータスカーが見つからず、捜索1日目が終了した。
スーパータスカー捜索2日目。パイロットが合流し、空と陸から捜索することになった。太田ゆかが、超希少動物のジュレヌクを発見した。太田が、水場を捜索することになった。
絶滅動物ジャーナリスト・太田ゆかが、水場にいるゾウの群れからタスカーを発見した。インドで、人間に危害を加えたゾウが射殺された。象牙の国際的取引は違法だが、現在も毎年約2万頭のゾウが密猟されている。スーパータスカーの牙は、約2600万円の価値がある。スーパータスカーが見つからず、捜索2日目が終了した。
スーパータスカーの捜索最終日。今回の旅で約2000頭のゾウと遭遇したが、スーパータスカーを発見することはできなかった。
アリマスター・島田拓がケニアのサバンナで、巨大なアリ塚を発見した。島田拓が、小泉進次郎環境大臣とリモートで会話したエピソードを語った。
バイオミメティクスとは、生物の優れた特徴や機能を真似て製品開発などに応用すること。フクロウの羽の構造から、新幹線の音が出ない技術が開発された。モスアイ構造とは、蛾の目の構造を模倣してテレビ画面などの反射を抑える技術。
シロアリの巣は土をレンガ並みに硬くして作っていて、キノコを栽培しているシロアリもいる。シロアリキノコは、高級食材。シロアリのアリ塚から、女王を守る部屋を発見した。
シロアリのアリ塚から、巨大な女王を発見して撮影した。シロアリはゴキブリに近い昆虫だが、アリと同じような社会生活を営んでいる。今回撮影したアリ塚は、巣の中に埋め直している。シロアリが住まなくなったアリ塚は、他の動物が住処としている。
クレイジージャーニーの次回予告。
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