- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 川合俊一 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 今井春花
叡王戦第5局で藤井聡太八冠に伊藤匠七段が挑戦する。勝者がタイトルを獲得する。将棋ライターによると伊藤七段は将棋AIを活用する研究熱心なタイプで藤井八冠と似たタイプで同学年だという。将棋はタイトル戦ごとにスポンサーがついていて、叡王戦のスポンサーは洋菓子メーカー・不二家だ。不二家がスポンサーになったきっかけは藤井八冠で藤井氏は対局にルックを持ち込んでいたのを見たことだという。その後2020年にスポンサーに就任。4月の叡王戦第1局では藤井八冠が抹茶ケーキを食べたとのことで対局から3日間で通常の売り上げの1.5倍になったという。資産運用会社・レオス・キャピタルワークス・藤野英人社長は将棋と投資は先の先を読むチカラや決断と結果が明確に出るなどの共通点があるという。この会社は2021年に叡王戦のスポンサーになったところ、会社の知名度が上がった。
問題:日本将棋連盟、クラファンの目的は?青…新将棋会館の建設。赤…学校に将棋盤寄贈。緑…対局の運営資金。
- キーワード
- クラウドファンディング日本将棋連盟
問題:日本将棋連盟、クラファンの目的は?青…新将棋会館の建設。赤…学校に将棋盤寄贈。緑…対局の運営資金。クラウドファンディングは2021年から6期に分けて募り、総額6億円。去年の第5期の募集では藤井八冠効果もあり募集開始から10日で目標金額に到達。クラウドファンディングの目的は老朽化が進む将棋会館を新たに建設するため。正解は青。
東京都知事選は今日告示日を迎える。小池百合子知事は「連合東京」から都知事選での支援を取り付けた。昨日は4人の候補者が初の直接対決を行った。候補者同士の質疑応答では、小池氏は「質問は特にございません」と述べた。蓮舫参院議員は小池氏に「討論会に出ていただけないか」などと質問し、小池氏は「いくつか要望をもらっているのでそれらの討論の機会をいかしていきたい」などと答えた。石丸伸二氏は小池氏に「これまでの改革で何ができなかったのか、そして次の4年でなぜできるように考えるのか」などと質問し、小池氏は「164項目の政策目標中139項目を達成しており、それを次の4年間でブラッシュアップしていきたい」などと答えた。田母神俊雄氏は石丸氏に「安芸高田市の市長として現実に成功された事例は何か」と質問し、石丸氏は「市民の興味・関心を政治に向けさせる。中高生が選挙に行きたいのに行けないからどうすればいいと質問をしてくるまでになった」などと話した。また代表質問では東京都が取り組んだプロジェクションマッピングの是非が問われ、小池氏は「無から有を生み出すのが東京のあるべき姿」としたのに対し、他の3者は「必要ない」などと否定的な見解を述べた。都知事選にはこれまでに57人が立候補している。
薬不足は風邪の流行、薬価の減少、円安で深刻になっているという。3年前から後発医薬品のメーカーで品質不正が発覚し業務停止などで薬の供給が不安定になった。薬不足はコロナ禍で一気に加速している。薬の原薬は日本国内で盛んに作られていたがコストダウンで製造拠点を中国に移し輸入品に頼っている状況で、風邪などの薬価は低い価格に制定されている。製造コストは上がっているが販売価格はあげられない。おととい、国民民主党は厚生労働大臣に毎年薬価を引き下げる制度を要望した。Meiji Seika ファルマも薬価の引き下げに頭を抱えていた。2019年に中国の抗生物質の工場が製造上トラブルで停止した。日本の製薬各社が中国から原材料を輸入できず、手術・治療が行えない事態となった。Meiji Seika ファルマは国内回帰に大きな舵を切った。30年前に抗生物質の製造をやめていたが原薬材料青カビを社内に保管されていた。
お天気検定「茨城県・土浦市「森のカフェ」で楽しめるのは? 「青 流れるプール」、「赤 ミニ新幹線」、「緑 ツリーハウス」」が出題された。貯めたポイントに応じてA~Cのプレゼントに応募できる。
お天気検定「茨城県・土浦市「森のカフェ」で楽しめるのは? 「青 流れるプール」、「赤 ミニ新幹線」、「緑 ツリーハウス」」が出題された。正解は「赤 ミニ新幹線」で、カフェ利用者は無料で楽しむ事ができる。
セリーヌディオンさんが自身の闘病生活を記録したドキュメンタリー映画「アイアムセリーヌディオン〜病との戦いの中で〜」のプレミア上映会で久々にファンの前に立ち、感謝の気持ちを伝えた。セリーヌさんは2022年12月、全身の筋肉が硬直し痙攣を起こす原因不明の「スティッフパーソン症候群」と診断され、休業を余儀なくされた。映画にはトップ歌手として輝き続けたセリーヌさんの音楽人生と突然の病に打ちひしがれながらも、ステージに戻ることを信じ、日々トレーニングに励む現在の姿が収められている。イベントでは復帰への意気込みも語っていた。
12月にデビュー25周年を迎える倉木麻衣さんにインタビュー。41歳の現在も輝き続ける倉木さんは25年前、17歳の時に「Love, Day After Tomorrow」でデビュー。140万枚を売り上げ、時代のヒロインになった。普通に高校生活を送っていて、歌手になったことを友達にも言っていなかったという。42作全てオリコントップ10入りし、歌手として実績を重ねる一方、倉木さんは震災復興支援やカンボジアに学校を建てるなど社会貢献活動も継続的に行っている。倉木さんは来月3日、ミニアルバム「forever for YOU」をリリース。温かいアルバムにしたいなどと話した。プライベートでは1人カラオケが多いと明かした。
問題:倉木麻衣が恋人に求める条件とは?青…イケメン。赤…笑いのツボが一緒。緑…自分のファン。
- キーワード
- 倉木麻衣
問題:倉木麻衣が恋人に求める条件とは?青…イケメン。赤…笑いのツボが一緒。緑…自分のファン。正解は緑。
- キーワード
- 倉木麻衣
きょうのテーマは「再発見!知られざる北大路魯山人」。北大路魯山人は美食家にして芸術のカリスマ。その人物像が意外に知られていない。人間国宝に2回推薦されて2回とも断っている。多彩なジャンルで活躍し、どれも自らの信念を貫いた男・魯山人の幻の作品を彼が残した言葉とともに紹介する。茨城県笠間市にある茨城県陶芸美術館では陶器を中心に魯山人の作品を7月7日まで公開中。学芸課主任学芸主事・岩井基生さんが案内。
魯山人を代表する織部焼の名品「織部彫手野草長鉢(俎皿)」を紹介。自分の作った料理を出すには普通のお皿で満足いかず、器を作り始めたのがきっかけ。かつて東京・赤坂や大阪にあった星岡茶寮は料理以外にも器や室内の装飾品にもこだわった高級料亭だった。食への強いこだわりは人気グルメ漫画「美味しんぼ」の海原雄山のモデルにもなるほど。「織部扇形鉢」を紹介。扇型は広がる形が縁起の良いものとされ、魯山人が好んでいたと考えられている。横をカンナで削り、シャープな形が生み出されている。
北大路魯山人は明治16年(1883年)京都生まれ。様々な家を転々とし、父の自殺など不遇の幼少期を過ごすが、養子となった家で6歳から炊事をしていたと言われ、食は魯山人にとって特別な存在だったと考えられる。破格の大きさを誇る「伊賀釉木の葉鉢」を紹介。魯山人の生前に行われた昭和15年の個展に展示され、その図録に写真が掲載されているという。多岐にわたる芸術のすべてがトップレベルの北大路魯山人は人間国宝に2回推薦されているが2回とも断っている。茨城県陶芸美術館での魯山人クロッシングは7月7日まで開催予定。
きょう6月20日は1963年に観光基本法が公布された日。外国人旅行者を呼び込むための最初の取り組みだった。翌年に開かれたビッグイベントが東京オリンピック。この年、外国人旅行者は35万人余りだったが、1000万人を超えたのは2013年。2023年は2500万人を超えた。最近は定番の観光地だけではなく、意外な場所でも旅行者を見かけることがある。お店に実際に行ったことのある人の評価は口コミとして旅行者に重宝される。
今日の問題は「『口コミ』言葉の生みの親は?」。選択肢は「映画監督」、「ジャーナリスト」、「抽選付き」。
「林修のことば検定スマート」の正解発表。正解は「ジャーナリスト」。口コミの「コミ」はコミュニケーションの略。口コミという言葉が使われ始めたのは1960年代初頭。その少し前から「マスコミ」が使われるようになり、それをもじって「口コミ」と新たな言葉が生まれた。テレビや新聞が伝える情報に対して、人が口から口へ伝える情報を「口コミ」と命名。造語の生みの親・大宅壮一は賞の名前「大宅壮一ノンフィクション」としても有名。大宅は執筆のために20万冊の本や雑誌を所有。その蔵書は日本で初めての雑誌図書館・大宅壮一文庫として生かされている。