- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 川合俊一 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 今井春花 荒井理咲子
第106回全国高等学校野球選手権大会の準決勝第1試合。関東第一vs神村学園。試合は4回に神村学園がタイムリーヒットで先制。1点を追う関東第一は7回、7番・熊谷俊之介選手のタイムリーで同点に追いつくと、続く8番・市川歩選手もタイムリーを放って勝ち越しに成功する。そして9回、神村学園は2アウト1・2塁のチャンスを作り、打者がセンター前にヒットを放つも、関東第一のセンターが本塁に好返球を見せタッチアウト。関東第一が神村学園を2対1で下し、初の決勝進出を決めた。
準決勝第2試合。京都国際vs青森山田。2点を追う京都国際は6回、1アウト満塁の場面で5番・長谷川颯選手が2点タイムリーを放ち同点に追いつく。そして続く6番・服部颯舞選手の当たりで3塁ランナーが生還し勝ち越し。6回で一気に青森山田を逆転する。京都国際はそのまま逃げ切り3対2で勝利。春のセンバツのリベンジを果たし、初の決勝進出を決めた。
ドジャース・大谷翔平選手はマリナーズ戦に1番・指名打者で先発出場。大谷選手は今季6本目の三塁打を含む2安打をマークし、さらに今季38個目の盗塁も決めた。40本塁打・40盗塁の「40-40」にまた一歩前進した。
福島第一原発では、原子炉で溶け落ちた「燃料デブリ」の総量が1号機から3号機までで約880トンある。東京電力はこの内の2号機で、この後午前6時からデブリの取り出し準備を始める。午前中には装置が格納容器の外側の隔離弁に達し、試験的な取り出し作業に入る見込み。その後順調に作業が進めば、1週間ほどで釣り竿で糸を垂らすようにケーブルを下ろして1グラム程度のデブリをつかみ、さらに1週間程度をかけてデブリを入れた容器を回収する。回収されたデブリは茨城県内の施設で分析が行われる予定。
来月行われる立憲民主党の代表選挙をめぐり、現職の泉代表はすでに出馬表明した枝野前代表に「挑む」と述べ、立候補への意欲を表明した。泉氏はANNの取材に「代表選は党を変える大きなチャンスだ。私も遠慮しない」と述べ、再選に意欲を示した。推薦人の20人が集まり次第、出馬表明する見通し。代表選をめぐっては、枝野前代表がきのう出馬会見を行った。また、野田元総理大臣に期待する声も上がっているが、野田氏はこれまで「熟慮したい」と述べるにとどめている。
ガザ地区の停戦交渉でイスラエルとイスラム組織ハマスの隔たりが大きく、「停戦への合意は崩壊寸前」と米国のメディアが報じた。交渉次第でイランがイスラエルへの攻撃を示唆している。米国メディア「ポリティコ」は21日、米国とイスラエルの当局者の話として、今回の停戦案にはハマスとイスラエル双方の要求に合わせた条件が含まれ、これまでで最も有力だと報じた。一方で、ハマスが合意を受け入れないとしていることや、人質解放の明確な道筋がないことから「停戦への合意は崩壊寸前だ」との見方も示したとのこと。交渉の行方次第では、ハマスの後ろ盾であるイランなどがイスラエルへの攻撃を示唆している。
天皇皇后両陛下がきのうから栃木県・那須御用邸で静養に入られた。両陛下が2人で静養されるのは愛子さまが生まれてから初めて。天皇ご一家の側近によると、愛子さまは勤務先の日本赤十字社の業務が忙しいことから同行されなかったという。両陛下は今月下旬まで滞在される予定。
静岡市と山梨県の企業が発がん性が指摘されている「有機フッ素化合物PFAS」を8割以上取り除く実験に成功したと発表した。山梨県の「Aホールディングス」は、PFASを含む水に微細な泡を作り、そこに薬剤でPFASを吸着させることで8割以上のPFASを取り除く技術を開発した。実証実験を行った静岡市清水区の「三保雨水ポンプ場」では、近隣の化学工場からの流出で国の暫定基準の約200倍にあたる高い濃度のPFASが検出され、問題となっていた。今後は静岡市と連携し、取り除いたPFASを無害化する技術の実証実験を進める方針。静岡市は「一日も早く市民の不安をなくしたい」としている。
国民年金など公的年金の目減りを防ぐため、厚生労働省は基礎年金部分の底上げ策の本格検討に入った。厚生年金の積立金を使う案が有力。
- キーワード
- 朝日新聞
おととし法制化された自治体独自の文化財登録制度を設けているのは9府県のみ。登録に必要な人手や財源の不足が要因。
- キーワード
- 東京新聞
再来年、東京ドームで行われるワールドベースボールクラシックの1次ラウンド。侍ジャパンは韓国、オーストラリア、チェコと対戦。
音自体は聞こえていても、言葉を聞き取る能力が高齢者ほど低下していることがわかった。脳で音を解析する機能などが衰えている可能性がある。
- キーワード
- 毎日新聞
時報・オープニング映像と出演者の挨拶。
横浜市にある手ぶらでバーベキューを楽しめる施設。座席近くにシャワーミストを設置して暑さ対策を実施。厳しい暑さで予約数が6割ほど減っている。新たに始めたのは夜営業の強化。気温が落ち着き始める夕方以降の営業時間を1時間半伸ばして、暑さを避けたい客のニーズに応える。さらにバーベキューの機材レンタルの会社によると需要が夏から秋にシフト。去年は秋の利用者が夏よりも2倍近く多かったという。キャンプと言えば度々問題となるのがごみの放置。その対策として新たにごみを有料化する試みが始まった。
多くのバーベキュー客が集まる埼玉県日高市の河川敷ではゴミ放置への対策強化に乗り出した。お盆期間を含む約2週間、当日の利用客から1人1500円を徴収する巾着田曼珠沙華公園実証実験を行った。きっかけは隣の飯能市で1年早く始めた有料化。ゴミ問題に効果があったため日高市も有料化に踏み切った。期間中は以前よりもゴミの放置や目立ったトラブルなど格段に減少。しかしルールを守る利用者は複雑な心境。
パリ五輪で2冠を達成した日本育ちの体操選手が母国フィリピンから熱烈な歓迎を受けている。国や企業から贈られる特別ボーナスも総額は2億円を超える。パリ五輪体操種目別、床、跳馬で金メダルを獲得したフィリピン代表のカルロスエドリエルユーロ。16歳で親元を離れて日本に来日し、去年まで日本人コーチと練習を積んでいた。3年前、日本で開催された世界体操の前には、日本語で意気込みを語っていた。フィリピンの男性選手がオリンピックで金メダルをとったのは全ての競技を通じて初めて。帰国した際には国中から熱狂的な喝采があがった。マルコス大統領は大統領府へ招くと、5160万円相当(2000万ペソ)の報奨金授与を発表。地元メディアによると政府や企業から集まった報奨金は1億8500万以上という。不動産企業メガワールドコーポレーションは8250万円相当の住居を贈呈。ベッドルームが3つもある家具付きのコンドミニアム。金メダルを模したコーヒーテーブルもついている。大手自動車メーカーからはSUV車。他にもコーヒーや寿司、ラーメンなどの一生分の無料券や航空券などの無料も発表されている。
夏の甲子園準決勝。関東第一が、創部98年目で初めて決勝進出。関東第一2−1神村学園。