2024年10月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日

グッド!モーニング

出演者
野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子 
GOOD!いちおし
開業60年 東京モノレールの秘密

きょうのテーマは「開業60周年“東京モノレール”」。初めて東京にオリンピックが来た1964年、大会開催に合わせ東海道新幹線や首都高速道路など交通インフラが発展。都心と羽田空港をつないだ東京モノレールもその一つ。海の上を走る姿は“空の上を飛んでいる”ようだと多くの人を興奮、感動させた。東京モノレールは今年で開業60年。現在1日9万人が利用しており、浜松町駅〜羽田空港第2ターミナル駅間を約20分で結ぶ。

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東京モノレール・浜松町駅を出て十数分、目的地・昭和島駅に到着。駅のすぐ脇にある昭和島総合センターでは車両の整備を行っている。列車を分解して50日で本線に戻す。大規模なメンテナンスは4年に1度行われる。今回なかなか見ることのできない車両下、台車の部分を見せてもらった。車体の下には縦と横にタイヤが配置されているのに加え、下にもさらにタイヤがある。モノレールはレールを囲むように挟むため鉄道よりも風に強い。タイヤの素材はゴム。ゴムタイヤは鉄より乗り心地や安定性が良く、摩擦力があるため雨や坂との相性が良い。現在東京モノレール開業60周年記念として1車両限定で復刻版の記念車両が走行中。車内では写真を通じて60年を振り返ることができる。東京モノレールは工事期間わずか1年4ヵ月という急ピッチで進められ、東京オリンピック開催の23日前に開業。羽田から都心までのルートが首都高速道路しかなかったため渋滞が多く、東京から羽田まで1〜2時間かかっていた。開業当初のモノレールに途中駅はなく、わずか15分という速さで浜松町〜羽田間を結んだ。利便性と物珍しさに多くの人で賑わったが、運賃の高さなどから次第に客足は減っていったため、収入源アップのために途中駅の開業が不可欠だった。一番初めに大井競馬場前が開業。その後1983年に大規模な住宅団地・品川八潮パークタウンが完成。1992年には天王洲アイル駅が開業するなど新駅の開業と共に新しい街も誕生。再開発が続く東京モノレール沿線。天空橋駅直結の羽田イノベーションシティは最先端技術が集まる大型複合施設。数ある施設の中で立ち寄ったFuture Lab HANEDA「AI_SCAPE」はロボットが調理から配膳まで行うレストラン。スマートフォンから注文すると役割の違うロボットがカレーを調理。人の手が入ることは一切ない。ウェーターロボ・Nyokkeyが配膳。ロボットが作る「ジャワ風ビーフカレー」SETは1500円。LUXURY FLIGHTは日本で唯一戦闘機シミュレーターで操縦体験ができる。東京モノレールの60周年記念車両は1車両限定走行で出合える確率は20分の1。

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林修のことば検定スマート
ミレー「晩鐘」オークションでの金額は?

きょう10月14日は画家ジャン=フランソワ・ミレーが生まれた日。有名なのは「落穂拾い」や「晩鐘」。「晩鐘」は教会の鐘が鳴って1日の農作業を終えて祈りを捧げている場面。1860年にミレーは1000フラン(約100万円台)で売ったが、29年後のオークションではフランス政府と米国美術協会がプライドをかけて競い合ったため553倍になったという。

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ミレーの「落穂拾い」なぜ拾っているのか?

問題は「ミレーの『落穂拾い』なぜ拾っているのか?」生活費のため、次の耕作のため、家求むby姫の3択。

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ミレーの「落穂拾い」なぜ拾っているのか?

問題は「ミレーの『落穂拾い』なぜ拾っているのか?」生活費のため、次の耕作のため、家求むby姫の3択。正解は「生活費のため」。

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