- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子
問題「“キンメダイ”に無いのは?(青)耳 (赤)鱗 (緑)浮袋」の3択クイズが出題。
- キーワード
- キンメダイ
きょう公開の映画「室町無頼」で共演する大泉洋さんと松本若菜さんにインタビュー。映画「室町無頼」(配給:東映。原作:垣根涼介『室町無頼』新潮文庫刊)は大飢饉と疫病に見舞われた室町時代の都を舞台に無能な幕府を倒すために一揆を起こした無法者たちを描くアクション映画。大泉さんは倒幕と世直しの野望を抱く剣の達人・蓮田兵衛を演じる。松本さんは兵衛が思いを寄せる高級遊女・芳王子を演じている。松本さんといえば、去年2本の連続ドラマで主演を務めるなど現在ブレイク中。大泉さんは松本さんを以前から注目していたという。2人は2015年に映画「駆込み女と駆出し男」で初共演。当時、松本さんはセリフのない役だったが、撮影中、大泉さんからもらったアドバイスを今でも意識して実践している。
問題「大泉洋の今年の抱負は?海外進出、美容整形、人体改造」。
問題「大泉洋 今年の抱負」それは何?青:海外進出 赤:美容整形 緑:人体改造から選択。大泉さんは50になり体が劣化しているので、人体改造・手術も辞さないと話していた。正解は緑:人体改造。きょう公開の「室町無頼」は大泉さんをかっこよく表現したいという意図があり、今までにみたことない姿を見せているという。
江崎グリコの工場見学施設グリコピア・イーストに注目。ここはひと月の予約が20分で埋まってしまうほどの人気施設となっている。グリコの創業者は江崎利一であり、佐賀県に生まれると薬屋で家業を手伝いながら高等小学校を首席で卒業した。社名でもある「グリコ」は利一がグリコーゲンという栄養素入りの商品を開発し、こちらは牡蠣のエキスを材料として使っているのが特徴だが、薬は子どもが苦手であることからお菓子に加えることで子どもも楽しめることを心がけた。「ひとつぶ300メートル」のキャッチコピーで知られ、目立つ赤のパッケージとハート型のデザインで人気を博したが、看板でも知られる走る人のデザインは子どもたちの人気投票で選定されたという。利一は食べることと遊ぶことは子どもの二大天職との考えから、グリコの自動販売機はお金をいれると映画の一部を楽しむことができ続きが気になってお金を入れてしまうユニークなものだった。そして、グリコにおまけが付いてくるのも利一のアイデアだったという。グリコの人気商品「ビスコ」は酵母入りであるのが特徴で、酵母入りビスケットサンドの文字を入れ替えて「ビスコ」となった。さらに、利一はアメリカへ向かうとアーモンドの美味しさに感銘を受け、丸ごと1個のアーモンドの入った「アーモンドチョコレート」が日本でも展開されるようになった。「プリッツ」ドイツのプレッツェルに着想を得た物となっているが、グリコピアではプリッツの生地が45mの棒としてオーブンを通っていく様子も見ることができる。オーブンの直前で小さな切込みをいれることで焼かれる段階で離れるのがという。そして、「プリッツ」のノウハウは世界で人気の「ポッキー」にも繋がっていくこととなった。土日祝日はオリジナルポッキーづくりも挑戦できる。
きょう1月17日は1986年に画家・カルロドルチが亡くなった日。国立西洋美術館にある「悲しみの聖母」が有名。美術館などがX線を使った検査を行ったところ、青色には鉱石のラピスラズリが使われていることが分かった。原石を砕いて画材にしたもので、ルネサンス期のイタリアで大変高価なものだった。「ウルトラマリンブルー」とも呼ばれていて、「海を越えて」という意味がある。ラピスラズリはアフガニスタンの鉱山でとれたものを海を越えてヨーロッパに輸入。
問題:『イーゼル』の語源は?青・ロバ、赤・盾、緑・カレー旨い」。正解は「ロバ」。イーゼルは日本語で「画架」と言う。「架」は物を載せるための棚や台を意味する。イーゼルの語源は画架と視点が違う。イーゼルはキャンバスを載せて使う様子をロバから連想。ロバは馬に比べて大人しく動かない。紀元前からロバに荷物を積んで運んでいた。こうしたイメージからイーゼルという言葉ができた。