- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 紀真耶 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 今井春花 三山賀子
お天気検定「江戸時代 高輪に根付いていたあるものを待つ文化とは 「青 雨」、「赤 月」、「緑 クジラ」」が出題された。正解は「赤 月」で、旧暦の1月と7月の26日夜に月に仏様が現れて幸運をもたらすという言い伝えから高台から月をきれいに見ることができる高輪に多くの人が集まって月を待つ文化が出来た。
僕のあざとい元カノの番組宣伝を行った。
藤原丈一郎さん、加藤史帆さん、谷まりあさんがトリプル主演を務めるドラマ「僕のあざとい元カノfromあざとくて何が悪いの?」が今夜11時15分からスタート。問題「藤原丈一郎の高校時代のあだ名は?ジョー、ジョン、ジョジョ」。
テーマは「江戸文化の仕掛け人・蔦屋重三郎」。いま注目されている江戸時代のメディアプロデューサー・蔦屋重三郎。現在でも有名な浮世絵師を世に送り出しただけでなく、名作を生み出した多くの作家へ影響を与えた。今回は様々な偉人と交流し、新しい江戸文化を築いた蔦屋重三郎の偉業について調査した。東京・台東区東浅草にある誠向山正法寺は蔦屋重三郎の墓碑がある菩提寺。このお寺で歴史作家・時代考証家・山村達也さんに話を聞いた。山村さんは「蔦屋重三郎は江戸の出版プロヂューサー。ヒット作やスターを次々と世に送り出した人物」などコメント。
蔦屋重三郎について歴史作家・時代考証家・山村達也さんに話を聞いた。蔦屋重三郎プロデュースその1「斬新な画風で大ヒット!東洲斎写楽」。当時、写楽は無名の新人だったが、デビュー作を28枚同時に発売するという戦略で大きなインパクトを与えることに成功。当時の一般的な役者絵は格好よく美化して描くものだったが、写楽の役者絵は顔のしわなども描き、特徴を誇張させる絵だった。わし鼻の役者の場合を紹介。
蔦屋重三郎について歴史作家・時代考証家・山村達也さんに話を聞いた。蔦屋重三郎プロデュースその2「美人画の新しい画風・喜多川歌麿」。当時の浮世絵は美人画が人気だった。大首絵とは上半身だけを描き、顔の表情がよりリアルにわかるようにしたもの。当時の美人画は着物の美しさを目立たせるため全身を描くのが一般的だったが、歌麿に描かせたのは女性の表情がよりわかる上半身の絵を描かせた。実在する女性をモデルにして大ヒットさせた。今でいう会いに行けるアイドルを蔦重が仕掛けていた。女性たちが勤めているお店に客が殺到し、幕府からも行き過ぎだと指導が入ったという。
蔦屋重三郎について歴史作家・時代考証家・山村達也さんに話を聞いた。多くの人気絵師をプロデュースした蔦重はその後、蔦屋耕書堂という今で言う書店を開いた。蔦屋耕書堂はプロデュースした作品を中心に販売し大繁盛。蔦重は若き日の葛飾北斎との交流もあり、若いころの北斎の作品を出していた。
蔦屋重三郎は平賀源内や十辺舎一九、「南総里見八犬伝」の曲亭馬琴など時代を代表するスター軍団との交流も深かった。次回は蔦屋重三郎の幕府にも睨まれたという人生を送る。蔦屋重三郎の真実が特集されている月刊「歴史人」2月号は全国の書店、ネット書店にて発売中。
きょう1月24日は1848年にカリフォルニア・アメリカン川で金が発見された日。日本で金が採れるのは鹿児島・菱刈鉱山で、年間約4tの金が採掘されている。採掘を始めて40年経つが、100年は操業を続けたいという。日本で金を採り始めたのは奈良時代で、今の宮城県で産出された。それ以降、日本各地で金が発見されるようになり、「黄金の国ジパング」と言われるほど世界有数の金産出国になっていった。
問題「『メッキ』の語源は?滅金、目利き、怒ったら逆ギレ」。
タモリステーションの番組宣伝。
問題「『メッキ』の語源は?滅金、目利き、怒ったら逆ギレ」。正解は「滅金」。メッキは日本語由来の言葉。メッキの技術は古墳時代中期ごろに伝来。奈良時代、日本で採れた金をメッキの技術を使って東大寺の大仏の製作に使った。当時の金メッキは水銀に金を溶かし塗装した後、熱で水銀を蒸発させ表面に金だけを残す方法で作り出していた。この方法は水銀に金を溶かす際に金が姿を消したように見えたことから、後に「滅金」と呼ばれるようになった。
米国・トランプ大統領がサウジアラビアとOPEC(石油輸出国機構)に原油価格の引き下げを求めた。トランプ大統領はスイスで開催中のダボス会議にオンラインで参加し、「原油価格が低下すればロシア、ウクライナ戦争は直ちに終結する。原油価格を引き下げる必要がある」と発言。