- 出演者
- 平石直之 林修 山崎弘喜 住田紗里 斎藤ちはる 武隈光希 荒井理咲子 今井春花 三山賀子
オープニング映像が流れ、出演者が登場し、3月29日のグッドモーニングですと言う。
ついに迎えた花見シーズン。にぎわいは東京都内でも。月曜日に開花が発表され、きょう満開を迎えると予想されている東京。きのう桜の名所には多くの花見客が。盛り上がりを見せるスポットがある一方で、花見イベントを中止するという苦渋の決断をしたところも。三重県四日市市の桜の名所、海蔵川沿いで開催される「海蔵川桜まつり」。毎年約10万人が訪れる人気イベントだが、今年は中止に。理由は桜の高齢化。海蔵川桜まつり実行委員会の羽場誓司会長は「4分の3が枝が落ちるなり、倒木の危険性があると診断報告をもらった」と語った。昭和20年代に植えられたとされる海蔵川沿いの「桜並木」。70年以上たつことから、去年専門家に木の状態を調べてもらったところ、一部の木が倒木の危険性があると診断された。倒木による事故を未然に防ぐため、やむを得ず伐採を決めた自治体もあった。
倒木のリスクもあり得る桜の高齢化。そんな中、やむを得ず伐採を決めた自治体も。神奈川県相模原市は今年、高齢化を理由に市役所前の通りにあった桜24本を伐採した。各地で相次いでいる桜の高齢化。樹木医、トシ・ランドスケープの高尾聡司さんは、高齢化が進むと腐敗や倒木のリスクが高まるという。高尾さんは「根っこが伸びるスペースがないとか、そういうことが桜を弱らせている原因につながっていると思う。木が自分を支える力“支持力”を失っていく。台風や大雨で力がかかって倒れてしまうことになる」と語った。
MS&ADホールディングスは、傘下の損害保険大手の三井住友海上とあいおいニッセイ同和を2027年4月をめどに合併するため、今後具体的な検討に入ると発表した。両社の強みを融合させ、規模に見合った利益を安定的に確保していきたいとしている。合併後の社名など詳細は今後詰めていくことになる。実現すれば最大手の東京海上日動火災を上回る国内最大の損害保険会社になる。
アメリカ・トランプ政権下で多くの科学者がアメリカを離れることを検討している。イギリスの科学誌「ネイチャー」は、アメリカの科学者約1600人から回答を得たアンケート調査の結果を公表した。トランプ政権の影響が研究現場に及んでいることを理由にアメリカを離れることを検討しているかどうか尋ねた。全体の75.3%が「理由になる」と回答。大学院生に限れば79.4%で全体よりも割合が高く出た。トランプ政権が政府支出の削減策の一環として連邦政府の予算や研究費科学者を含む連邦職員の削減を強引に進めていることが背景にあるとしている。回答した科学者は「科学を支援する場所ならどこでも(移住する)」、研究者「アメリカで送りたかった生活は不可能になった」とコメント。
トランプ関税に対応するため値上げに踏み切る。イタリアの高級車メーカー・フェラーリが、アメリカで販売する一部の車種で最大10%値上げすることを明らかにした。アメリカ・トランプ大統領の輸入車に対する25%の追加関税を受けた措置だと説明。アメリカメディアによるとフェラーリは全ての車をイタリアで製造していて、アメリカが総出荷台数の4分の1ほどを占める最大の市場。
あおぞら銀行は来月1日からインターネット専用の普通預金口座の金利を現在の0.35%から0.5%に引き上げると発表した。預金残高のうち100万円までが対象で超えた分は現状の0.35%が適用される。100万円を1年間預けると税引き後3985円の利息がつく計算。普通預金の金利を巡っては、大手銀行などでは0.1%から0.2%に引き上げられている。SBI新生銀行は一定の条件付きで0.4%に引き上げている。
サントリービバレッジソリューションは新たな自販機キャッシュレスアプリを発表した。自販機にピッとかざすだけですぐに買えるその名も「ジハンピ」。サントリービバレッジソリューションマーケティング本部・井上尊之副部長は「自販機業界全体でキャッシュレス化が極めて遅れている」と語った。新型コロナの影響で大きく落ち込んだ飲料自販機の市場は回復の兆しを見せず、低迷を続けている。開発されたジハンピの最大の特徴はスピード感。専用のアプリをダウンロードすれば購入までわずか5秒。サントリーの自販機は全国に35万台あり、このうちすでに4万台でジハンピが導入されている。今年中に半数近い15万台に拡大させる方針。
カルビーはコンビニ限定のカルビーポテトチップスシリーズ6種類の内容量をあさってから切り替えると発表した。ポテトチップスうすしお味とのりしおは現在80gだが、10g減らし70gになる。カルビーは3年前、うすしお味やのりしおなどの内容量を減らす実質値上げを行っていた。今回は減らした分、値下げしたが、1g当たりの価格はほとんど変わらない。カルビーの担当者は「内容量も値段も手に取りやすいようにリニューアルする」とコメント。
おととい政府は台湾有事などを念頭に、先島諸島から避難する住民を九州などで受け入れる計画を公表した。対象となるのは宮古島、石垣島などの住民ら計12万人を計6日間で移動させるというもの。日本政府は特定の有事を想定したものではないとしている。ただ、アメリカの分析によると2027年までに中国は台湾への侵攻の準備を整えるということ、今回の計画は台湾有事を事実上念頭においたものともいえる。峯村さんによると、アメリカが参戦した場合に日本が巻き込まれる可能性もあるそう。前例のない大規模な避難計画となるが、避難先での生活など課題は多く残っている。また峯村さんによると、沖縄本島が標的になる可能性もあるため次のステップでは本島の避難方法も考える必要が出てくるとした。
きのうオープンした東京・江東区「海の森公園」から中継。東京ドーム10個分の広大な敷地に大自然が広がっている。園内には数種類の桜が、現在はオオシマザクラが見頃を迎えている。グランドオープンイベントがあすまで開催中、移動動物園や大道芸などもある。5月には「METROCK 2025」が開催される。
気象情報を伝えた。
「2023年開設 先島諸島の自衛隊駐屯地は?」というクイズが出された。青・石垣駐屯地、赤・宮古島駐屯地、緑・那覇駐屯地。正解は「青・石垣駐屯地」。
大谷翔平選手の一週間を総まとめ、内容を紹介した。
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- アメリカロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
大谷翔平選手は先週、東京での開幕シリーズでツーベースヒットを放つと笑顔でヒップロック。第2戦では今季初ホームランを放ちドジャースの開幕2連勝に貢献した。
アメリカに戻った大谷選手は、古巣エンゼルスとのオープン戦にのぞんだ。試合は2回打席に立ち、調整を続けた。またロバーツ監督はタイガースとの3連戦の先発投手を発表、山本投手と佐々木投手の名前もあがった。
ドジャース・山本投手と佐々木投手が本拠地開幕戦で先発登板する。スタジオでは「楽しみ、注目したい」などと話した。
ドジャース・ロバーツ監督は大谷選手について、あす約1ヶ月ぶりにブルペンでのピッチングを行うと明かしている。住田さんは「3人投手が揃うワクワク感がたまりませんね」などと話した。
火曜日、6日ぶりとなるキャッチボールを行った。散髪してすっきりした印象となった大谷選手だが、先発出場したエンゼルスとのオープン戦では2打席連続三振とすっきりしない結果に終わった。