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- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 佐藤ちひろ 森千晴 荒井理咲子 今井春花
国の検討会は南海トラフ巨大地震の新たな被害想定を公表し、死者29.8万人と想定した。死者・全壊焼失棟数は前回2012年の報告書からいずれも減少。要因として建物の耐震化が進んだことなどを挙げている。一方で経済損失については物価高などが影響し、前回から56兆円ほど増加して約270兆円と推計された。名古屋大学・福和伸夫名誉教授は「南海トラフ地震の被害を減らさない限り、この国の将来が非常に危ぶまれる。そろそろ本気になって対策を進めてほしい」と呼びかけた。
きょうから始まる出産後休業支援給付金では、育休を取得した場合の給付金の額が実質で手取りの10割まで引き上げられる。対象は14日以上の育休を取得した場合で、期間は最大28日間。原則として夫婦ともに取得することを想定しているが、シングルマザーや片働きでも受給が可能。現在の仕組みでは育休の開始から180日目まで手取りの約8割が支給されている。
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トランプ大統領は核開発に関連してイランに交渉を呼びかけ、取引拒否なら「空爆か関税」と脅しをかけている。イランの最高指導者・ハメネイ師は「アメリカとイスラエルからの敵意は常に存在する。彼らはイランを攻撃すると脅しているが、我々はそんなことはあり得ないと思っている」と述べた。さらに「もし彼らが悪事を働けば必ず強烈な反撃を受ける」と警告した。イランの軍高官は「攻撃が実施されればインド洋のチャゴス諸島にある米英共同の海軍基地が標的になる」と明らかにしている。
味の素AGFは「ブレンディ」シリーズを値上げする。店頭価格の上昇幅は25%〜55%の見込みだ。
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、三井住友信託銀行、三井住友銀行は「変動型」住宅ローンの最優遇金利を引き上げる。朝日新聞によると、既存の契約者は7月の返済分から増額される可能性がある。
キャッシュレス決済額及び比率の推移グラフによると、2024年は42.8%だった。政府目標を前倒しで達成。将来的には80%を目指す。
日経平均株価終値は前営業日比1502円↓だった。トランプ関税への警戒感からアメリカ株式市場で主要株価指数が急落した。日本株のパフォーマンスが振るわない。
問題「ミャンマーの国民食、モヒンガーとは?」。魚介類の出汁がベースの食べ物。朝食の定番だ。コメ粉で作った麺が入っている。正解「麺料理」。
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新年度予算がギリギリ成立。しかし国会運営は迷走の連続だった。衆議院を通過した直後に高額療養費の上限額引き上げを凍結。参議院で再修正した案が、再び衆議院の同意によって成立するのは初。終盤には予算を審議中にもかかわらず強力な物価高対策を行う構想を打ち出し、消費税の減税についても石破総理は「一概に否定するつもりはない」と発言し野党の追求をうけた。
消えたコメ在庫分散か「心配で確保」。きのう発表された全国のスーパーでのコメ販売価格は5キロあたり4197円で最高値を更新。高騰が続く一方、流通は改善の兆しの声もある。また一連の騒動の中で問題視された「消えたコメ」。農水省はきのう調査結果を公表し、江藤農林水産大臣は「生産者・卸売業者など事業者の皆さんが先々を心配してコメを確保しようという動きをされて、在庫を積み上げていった結果ではないかと推測」されると話した。
「気象庁の桜の観測 今年あった珍事は?」というクイズが出された。青・北海道 3月に開花、赤・東京 過去最も早い開花、緑・奄美 満開発表なし。ポイントを貯めるとプレゼントに応募できる。
問題「気象庁の桜の観測 今年あった珍事は?」。青・北海道 3月に開花、赤・東京 過去最も早い開花、緑・奄美 満開発表なし。正解「奄美 満開発表なし」。
元プロレスラー・タレント・武藤敬司さんが両足の人工股関節手術を受けたことが分かった。武藤さんといえば、数々の名勝負でファンを魅了してきたが、2年前に惜しまれながら引退。武藤さんは「股関節が痛み出したことで引退を決意した。普通の人のように歩けなかった」と語った。手術を執刀した苑田会人工関節センター病院・杉本和隆院長は「股関節がかなり変形していた。激しいスポーツをやる人に起きる変形性股関節症というもの」と語った。先週月曜日に手術し、翌日からリハビリを始めた。きのうには杖を使って歩けるまでに回復。武藤さんは今週土曜日に退院する予定。今月17日にアメリカへ出発し、プロレス大会でサイン会を行う。
舞台稽古中の浅香唯さんにインタビュー。浅香さんは1985年、15歳で歌手デビュー。翌年、「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」で大ブレイク。瞬く間にトップアイドルの仲間入りを果たした。当時は日本一忙しいアイドルと言われる人気ぶり。アイドル時代から結婚、出産を経て、今年デビュー40周年。節目の年に舞台「Mother」に挑んだ。総勢60人を超える出演者で描かれるのは戦時中の日本。浅香さんは特攻隊から母と慕われた女性を演じる。セリフの覚え方について「台本を家の中で読まない」というこだわりがある。浅香さんはプライベートでは17歳の娘の母親。「娘は歌が本当に大好きみたいで、ただ私の前では歌ってくれなくて、主人と娘がよく2人でカラオケに行く。こっそり娘が歌っている歌声をとってきてもらった。『セシル』を歌っていた。私の曲を知っているとも思わなかった」と話した。