- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 三山賀子 舩橋沙貴
新年度の値上げラッシュに買い物客からは悲鳴が上がる。マヨネーズは358円から400円にドレッシングも108円から138円に値上がりした。膨大な値上げに名札の貼り替えも追いついていない。国内の主要な食品メーカー195社を対象とした調査では4月は4225品目もの飲食料品の値上げが予定されている。
4月の値上げラッシュの中、割安な商品で消費者を助ける動きも出ている。イオンは米の価格高騰を受け、アメリカ産と国産のブレンド米の発売を発表。価格は4kg3002円と通常販売されている米より割安。自社開発のプライベートブランドを活用した物価高への対抗策も。イオントップバリュ・森常之取締役副社長は自社ブランド「トップバリュ」の75品目を約10円〜220円値下げすると発表。
埼玉県内のスーパー。その店内にはAIを搭載したロボットAlmoが業務をこなしている。1台で様々な業務をこなせるマルチユースロボットだ。24時間フル稼働でき、ロボットのレンタル料金は時給換算で100円。スーパー「ベルク」は今年2月から導入を拡大した。ユニットを付け替えると看板娘「ベルクックちゃん」に変身する。売り上げに貢献し、通常の3倍から4倍売れるという。Almoを開発したのは都内のベンチャー企業だ。先月アメリカで開かれたビジネスイベントのロボテック部門でファイナリストの5社に選ばれた。笠置泰孝は「魅力的な店舗になるようロボットを開発してゆきたい。」等とコメントした。
埼玉県幸手市にある権現堂公園から依田司による中継。幸手権現堂桜堤には約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって植えられている。ゆっくり満開に向かっている。この場所が初めて築かれたのが戦国時代と言われ、江戸時代には水害から街を守る堤防の役割を果たしていた。その後、1920年に地域住民の手により、約3000本のソメイヨシノが植えられて、桜の名所となった。太平洋戦争中に薪として伐採されてしまった。戦後1949年に改めて植樹され、この桜堤の姿になった。一面に広がる菜の花畑。桜が満開になると淡いピンク色と菜の花の鮮やかな黄色のコントラストという名所にふさわしい景観を楽しむことができる。来週いっぱいは楽しめそう。
関東の天気予報と全国の週間予報を伝えた。
きのう午後10時過ぎ、任天堂は、Nintendo Switchの後継機種「Nintendo Switch2」を6月5日に発売すると発表した。本体とコントローラーを着脱できる特徴は継承し、画面は7.9インチに大きくなり、高画質に。コントローラーに新しく搭載されるCボタンは、ゲームプレイ中にCボタンを押すとボイスチャットが可能になる。希望小売価格は税込み4万9980円。
アメリカの経済誌「フォーブス」が毎年恒例の世界長者番付を発表した。実業家のイーロン・マスク氏の推定保有資産は、約51兆円となり、メタのマーク・ザッカーバーグ氏などを抑え、3年ぶりに首位に返り咲いた。政府効率化省を率いるマスク氏をめぐっては、批判が高まっていて、テスラ車の不買運動も起きているが、テスラの株価は1年前と比べ上昇している。日本人トップは、ファーストリテイリングの柳井正氏とその親族で、30位だった。
トランプ大統領の就任当初、3万9027円だった日経平均株価は、2月末には、EUへの関税や中国への追加関税に関する発言が相次ぎ、一時1000円以上値を下げた。先月下旬にも、自動車関税への警戒感から1500円以上の下げ幅を記録した。きのうの終値は、3万5725円で、就任当初から約3300円下落したことになる。アメリカ・ニューヨーク市場のダウ平均株価も、トランプ大統領の就任当初は4万4025ドルだったが、2000ドルあまり下落している。トランプ関税の詳細が発表され、午前6時時点の日経平均先物は、3万4830円で、前日の終値から900円以上急落している。
トランプ大統領は全ての国を対象とした相互関税の導入を表明、日本には24％の関税が課される。そのトランプ大統領は、アメリカ合衆国憲法修正第22条で禁じる“3期目”に意欲を示している。実現するには憲法を改正する必要がある。発議の方法は連邦議会の上院・下院ともに3分の2の賛成が必要。その後、50州中38州の州議会で承認を得なくてはならないなどハードルが高い。そこでバンス副大統領に立候補させてトランプ氏を副大統領に指名、バンス氏が大統領に就任直後に辞任し昇格する案が浮上。笹川平和財団上席フェロー・渡部恒雄は「何らかの理由で非常事態宣言を出して憲法を停止し大統領権限を行使し続ける案ではないか」と指摘した。
けさの問題は、内閣総理大臣の任期の上限は？選択肢は、1期4年・2期8年・上限はない。
全国の気象情報を伝えた。
日本の総理大臣の在職期間で最も長かったのは安倍晋三元総理で合計3188日。日本国憲法には総理大臣の任期について上限は定められていない。
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さきほどホワイトハウスで演説を行ったトランプ大統領は、相互関税の発動を宣言した。世界各国に課され、日本には24％の関税を課すと発表した。アメリカに生産を呼び込み雇用を確保することや巨額の貿易赤字を解消する狙いがある。ほかにも、きょうから輸入される自動車に対し25％の追加関税を課す。諸岡は約2年前はアメリカ国内で製造・販売を行ってきたが、円安から8割を日本で製造・輸出に変更したばかりだった。メルセデス・ベンツは、アメリカで安い価格帯の車種の販売撤退を検討していると海外メディアは報じている。
ワシントンより中継。全ての国に一律の関税を課し、貿易赤字の多い国は相互関税が上乗せさせるという予想より厳しい結果になった。日本に対しては24％の追加関税となった。トランプ大統領は日本との非関税障壁について極めて悪質だという表現も使って牽制した。梶川幸司は、特定の分野については続くおそれがあるなどとコメントした。
「トランプ関税」に対する石破流取引の現状に野党の不満は止まらない。立憲民主党野田代表は関税を受けて、「日米通商問題対策本部」を初招集し、「政府の尻をたたく」などコメント。「トランプ関税」になすすべなしだが、数少ない交渉の切り札はアメリカ輸入増に「非関税障壁の緩和」だ。苦境の石破政権に迫るのは夏の参議院選挙。国民民主党は16議席獲得へ意気込んでいる。野党は物価高対策を争点に挙げている。トランプ関税で物価高と不景気が重なる恐れもあるという。共同通信によると、石破茂総理大臣はきのう朝、国会図書館に約1時間滞在した。
値上げラッシュは都内のスーパーでも。スーパーアキダイではマヨネーズが358円から400円に。ドレッシングも108円から138円に値上がり。国内の主要な食品メーカー195社を対象とした調査では4月に値上がりするのは4225品目の飲食料品。都内の値上げラッシュでイオンはアメリカ産と国産のブレンド米の販売を発表した。価格は4キロで3002円となっている。自社ブランド活用した値下げも。川崎市にあるディスカウントショップでは販売する商品がすべて半額。1月に比べて来客数は2割増しになっているという。店で扱っている商品はすべてパッケージ不良、在庫過多などの訳あり商品だという。
東京・品川区の退職代行モームリを訪問。こちらの会社には「5時間ほどの研修で講師の方の脅しのような言葉があった」「実際の業務を想像するだけですごい吐き気とうつ」などの相談があったという。さらには「入社式で代表とぶつかってしまって舐めているのかと罵声を浴びた人をみて怖くなってしまった」というケースも。退職代行モームリへの25年卒新入社員からの依頼はおととい5人、きのう8人だった。番組を取材したのは実際に退職代行を依頼し在籍4日目で退職した女性。接客業が好きで高級飲食店経営の会社に入社したという。「接客が出来る」という入社前の説明と入社後の実際の仕事にギャップがあったという。退職代行モームリでは今月末までに100認知階新入社員が依頼してくると予想している。
山内さん夫妻は去年、福岡から東京・足立区のイニシア千住曙町に転居した。管理費は約14000円で修繕積立金は約19000円だ。足立区にあるマンションの平均管理費は約17000円の為、これより安くなっている。イニシア千住曙町自治会・滝井康彦理事長は「思いつくことは全部やっている。」等とコメントした。徹底的な節約を行っている。電気屋保険等で割引を実現した。
しかし、ただ節約するだけではなく1200万円かけてフィットネスやカラオケルームを設置した。こうした努力等で坪単価は今年、倍増した。
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