- 出演者
- 石井亮次 松本明子 高橋真麻 石塚元章 清原博 古舘伊知郎 小川実桜
歴史的大接戦となっている米国大統領選挙。勝つのは女性初の大統領を目指す民主党・ハリス副大統領か、史上2人目4年ぶりの返り咲き共和党・トランプ前大統領か。先ほど、トランプ氏はSNSに「フィラデルフィアで大規模な不正が起きていると話題になっている」などと投稿。
米国初の女性大統領誕生となるのか。4年ぶりに返り咲くことができるのか。ハリス氏とトランプ氏、世界が注目する大統領選の行方はどうなるのか。今回の米国大統領選挙は日本時間のきのう夜から投票が始まり、多くの州で開票が始まっている。ワシントン市内にあるハリス氏の母校では米国初の女性大統領が決まる瞬間に立ち会いたいと大勢の人が集まってきている。一方、メラニア夫人と共に投票を行ったトランプ氏は「公正な選挙で負ければ結果を認める」と話したが、先ほどSNSに「フィラデルフィアで大規模な不正が起きていると話題になっている」などと投稿。4年前の大統領選挙ではトランプ氏が敗北を認めなかったため大きな混乱につながった。
スタジオゲスト:松本明子、立教大学客員教授・古舘伊知郎、高橋真麻、国際弁護士・清原博、CBC特別解説委員・石塚元章。ゲスト:上智大学教授・前嶋和弘。
米国大統領選挙。選挙の仕組みを紹介。選挙人獲得数はカマラハリス氏が209人、ドナルドトランプ氏が230人。過半数270を目指しトランプ氏がリード。激戦州7州のうちノースカロライナ州ではトランプ氏が勝利確実。
米国大統領選挙。激戦州の1つ、ノースカロライナ州はトランプ氏が勝利確実。現在、ドナルドトランプが230、カマラハリスが209。各州の勝利予想を解説。(中継)ワシントン支局。
米国大統領選挙。勝敗の行方を待つトランプ氏陣営の様子を中継で紹介。きょう、トランプ氏は「過去3回の選挙の中で今回がベストだったと思う」と自らの勝利に自信を示している。
米国大統領選挙。ハリス氏陣営の様子を中継で紹介。開票状況について、ハリス氏の陣営は選挙の大勢が明らかになるのは明け方になるだろうとの見方を示している。
米国大統領選挙。激戦州の1つアリゾナ州はメキシコと国境を接していて、移民問題に関心が集まった。現在のアリゾナの開票率は50%でハリス氏、トランプ氏ともに49%。開票所の周りにはフェンスが張り巡らされていてコンクリートブロックによるバリケードが設置されている。アリゾナ州は長年、共和党の牙城として知られていたが、前回はバイデン大統領が僅差で勝利。トランプ氏は選挙に不正があったと主張し、それを信じた支持者たちが詰めかけた。今回は世界のメディアに注目されている。(中継)アリゾナ州。
米国大統領選挙。ハワイ州で民主党・ハリス副大統領が勝利確実。
米国大統領選挙。共和党・トランプ前大統領側はノースカロライナ、ジョージア、ペンシルベニアで勝つと過半数に達する。ハリス側はウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニアで勝つと過半数に達する。上智大学教授・前嶋和弘が解説。松本明子は「大接戦なんですね」、高橋真麻は「私たちの生活にどう影響するのか気になる」、立教大学客員教授・古舘伊知郎は「トランプ優勢な気がする」、国際弁護士・清原博は「もっと接戦だと思ったがトランプ優勢」、CBC特別解説委員・石塚元章は「共和党の香りがする」などとスタジオコメント。
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米国大統領選挙。現在、民主党・ハリス副大統領が210人、共和党・トランプ前大統領が230人。まもなくジョージア州で勝敗が決まる。開票率は93%。トランプ氏が260万票、ハリス氏が248万票。ジョージア州は激戦7州の一つで、トランプ氏が取ると言われている。上智大学教授・前嶋和弘が解説。CBC特別解説委員・石塚元章は「CBSなんか見てるとペンシルベニア真っ赤だが、フィラデルフィアとかピッツバーグとか大都会が残ってる」、立教大学客員教授・古舘伊知郎は「大都会のフィラデルフィアでハリスになる可能性がある。インフレで暮らしがきついのでトランプに流れがある」などとスタジオコメント。
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このあと ハリスvsトランプ 歴史的大接戦、激戦州ジョージア まもなく勝敗決まるか。
米国大統領選挙。共和党・トランプ前大統領がまもなく集会場に来るとみられる。上智大学教授・前嶋和弘が「東部時間のフロリダだと12時を越えて人々が待っているので勝利宣言をするかもしれない」などと解説。立教大学客員教授・古舘伊知郎は「勝ったとまずは言っとく」などとスタジオコメント。
米国大統領選挙の仕組みについて解説。各州の人口に応じて選挙人が割り振られる選挙人制度となっていて、得票数の多かった候補者がその州の選挙人を総取りする勝者総取り方式をほとんどの州で採用している(メーン州とネブラスカ州は例外)。カリフォルニア州で共和党が勝利した場合を紹介。選挙人538人のうち過半数の270人以上を獲得した候補者が勝利。接戦となる激戦州の結果が勝敗を左右する。スイングステートとは4年に1度の大統領選のたびに勝利政党が変わりやすい激戦州。激戦7州の最新の情勢(ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシン、ノースカロライナ、ジョージア、アリゾナ、ネバダ)を紹介。上智大学教授・前嶋和弘が解説。立教大学客員教授・古舘伊知郎は選挙人制度や郵便投票についてスタジオコメント。
米国大統領選挙。激戦州ペンシルベニアでトランプ氏が優勢。ペンシルベニアでは7月にトランプ氏暗殺未遂事件が起きている。開票率は86%。トランプ氏が50%、ハリス氏が48%。エリー郡ではトランプ氏の優勢が固まった。エリー郡は2008年の大統領選以降、オバマ氏が2回連続で勝利し、2016年はトランプ氏、2020年はバイデン氏と大統領選の勝者を正確に当ててきたと言われる地域。(中継)ペンシルベニア州エリー郡。
米国大統領選挙。ペンシルベニア州エリー郡でトランプ氏が勝利確実。上智大学教授・前嶋和弘が解説。ペンシルベニアなのか、ペンシルバニアなのかという話題になり、立教大学客員教授・古舘伊知郎は「ここ20年ぐらいペンシルベニア」、国際弁護士・清原博は「アメリカいるときはペンシルバニアだったが、日本ではペンシルベニアだったので変えた」などとスタジオコメント。
このあと、速報 まもなく集会場に到着か 激戦州ペンシルベニア トランプ前大統領 優勢。
米国大統領選挙。ニューヨークタイムズは共和党・トランプ前大統領の勝利の可能性が90%になったと報じた。確率の数字は開票の集計結果を踏まえてリアルタイムで変化しているが、激戦7州のうちの1つノースカロライナ州においてトランプ氏の勝利が確実となったことが90%まで確率の数字を押し上げたとみられる。
米国大統領選挙。民主党・ハリス副大統領は今夜は姿を見せないと陣営が発表。共和党・トランプ前大統領はまもなく集会場に現れるとみられる。
米国大統領選挙。ニューヨークタイムズは90%トランプ氏が勝利すると報じた。上智大学教授・前嶋和弘が解説。立教大学客員教授・古舘伊知郎は「アマゾンのベゾスがハリスを応援するのをやめたのでワシントンポストがどう言うのかな」、国際弁護士・清原博は「仮にハリスさんが負けた時に敗北を認めるかどうかがポイント」、CBC特別解説委員・石塚元章は投票所にバリケードが設けられていたことに言及し、「バルカン半島で内戦やっている時に見た」などとスタジオコメント。