- 出演者
- 鈴木紗理奈 石井亮次 岡田圭右(ますだおかだ) 奥平邦彦 石塚元章 古川枝里子 金子恵美 菊地幸夫 沢朋宏
「速報 元ヤンキース五十嵐亮太 デーブ大久保W解説 ドジャース大谷翔平 WS 3連勝で大手」「綱渡り 11月11日 総理指名選挙はどうなる? キーマン 国民・玉木代表連立入り否定」など。
関東の雨雲は沖縄や九州の南に繋が様子が見られる。今後は雨雲が北上するものと見られ、あすは西日本は雨脚が戻るものと見られる。また、スタジオでは服装と気温の関係について紹介され、20℃はカーディガン・16℃はセーター・12℃はトレンチコートと紹介していることについて、ウェザーニュースの担当者からは薄手のコートと書くと幅が広くなってしまうのでトレンチコートと表現しているとの説明があると紹介。
台風21号は台湾あたりに接近する見込みだが、台湾の山岳で風は弱まるものと見られ、2日ごろには温帯低気圧となって日本に接近する見込みという。しかし、強い雨雲となることで中国・近畿にも影響を与えることが予想される。3日頃に熱帯低気圧は抜けていくものと見られる。また、札幌では4日以降雪が降る可能性があるという。
ワールドシリーズでは、ドジャースがホームで2連勝している。おとといの第2戦では、大谷翔平が盗塁を試みた際に左肩を亜脱臼した。けがの状態が心配されていたが、きょうの第3戦に、1番DHで先発出場した。けさ、ロバーツ監督は会見で、大谷自身がプレーすることに確信を持っていて、きのうのバッティング練習は調子が良さそうだったなどとした。左肩の状態については、どの程度痛いかは大谷は明言していないなどとした。第3戦からは、ヤンキースの本拠地ニューヨークで行われる。大谷は第1打席、フォアボールで出塁した。3番・フリーマンが3試合連続となる2ランホームランを放ち、ドジャースが先制した。大谷は3回の第2打席、セカンドゴロに倒れた。4回の第3打席は、空振り三振に倒れた。その後も快音は響かず、3打数ノーヒットに終わった。試合は、ドジャースが3連勝し、ワールドシリーズ制覇に王手をかけた。けがの状態について、大谷は試合後、痛みはひいてきている、そこまで大きくスイングに影響はしていない、冷やさないように温める機械をつけていた、スライディングで同じようなモーションに入ると、再び肩が外れる場合が多いため、それを防ぐためにユニフォームを押さえていたなどと話した。ワールドシリーズ制覇に向けて、大谷は、あす決められることに越したことはない、あすの試合に集中したいなどとした。シリーズ終了後、改めて検査して、状態を確認するという。
ワールドシリーズは、ドジャースが3連勝し、シリーズ制覇に王手をかけた。岡田は、フリーマンは、足首を痛めているなか活躍を見せているなどと話した。フリーマンは、3試合連続でホームランを打っている。
ニューヨークから石井大裕アナの中継。ドジャースが3連勝し、ワールドシリーズ制覇まであと1勝。大谷選手はけがの影響も見せず、談笑していたという。大谷選手は会見で「左肩でよかったです」と語っている。一方、ヤンキースのジャッジ選手はポストシーズンで絶不調だが「一本でれば」と語っている。
ワールドシリーズ第3戦:ドジャース4−2ヤンキース。大谷翔平は1番DHで先発出場。きょうは3打数ノーヒット。WSの成績、ポストシーズンの成績を紹介。大谷翔平の試合後の会見でのWS制覇まであと1勝。デーブ大久保が「大谷選手の存在が後のバッターたちにいい影響を与えている」とコメント。試合後会見で大谷は「シーズンが終わって手術が必要かについて、そこまでの話は特にしていない」と語っている。
大谷翔平が試合後の会見での痛みによる出場への迷いや不安、寝る時や過ごし方の工夫、チームの不安を取り除きたかったのかについてのコメントを紹介。ベースボール&スポーツクリニック・馬見塚尚孝医師は約12℃の気温差によるプレーへの影響について「皮膚の表面温度が下がると神経の伝達速度も下がる。この時期のヤンキースタジアムでのプレーはけがのリスクが高く、パフォーマンスも落ちるため、特にけがをしている大谷選手にとっては条件としてはドジャースタジアムよりも悪い」、塁上や走塁時に左腕で襟元をつかむ様子について「襟元をつかむことで、腕の重さを軽くし肩にかかるストレスを軽減。その結果、痛みが取れやすい効果がある」、今後の試合について「ワールドシリーズはメジャーリーガーにとって最高の試合。メンタリティーの強さで出場したのだろう。監督も出場させるのではないか」と語った。
1958年、ドジャースは本拠地をロサンゼルスに移転。以降、ヤンキースとはこれまで4度ワールドシリーズで対戦。過去4度の対戦成績は互角だが、第3戦を制したチームがすべて世界一に輝いている。あす、ヤンキースタジアムで第4戦が行われる。
自民党、公明党は衆議院選挙で獲得議席が過半数を下回り敗北。こうした中、政府与党は総理大臣の指名選挙などを行う特別国会を来月11日に召集する方向で最終調整に入った。自民党は石破総理が指名されるよう野党側との調整を本格化させている。国民民主党・玉木雄一郎代表は自民党と公明党の連立政権に入ることを改めて否定。総理指名選挙で、国民民主党の所属議員は1回目の決選投票も一貫して「玉木雄一郎と書く」と強調した。一方、衆議院選挙で落選した公明党・石井代表は辞任する意向を固めていて、近く表明する見通し。総理官邸では落選した牧原秀樹法務大臣と小里泰弘農林水産大臣が出席する中、選挙後初めて閣議が開かれた。石破総理は、特別国会の召集までは両大臣を続投させる方針。
総理大臣の指名選挙などを行う特別国会を来月11日に召集する方向で最終調整に入った。総理指名選挙は国会議員が投票し過半数を獲得すれば総理大臣に選出。過半数に届かなかったら上位2名の決選投票になる。自民党は決選投票までもつれ込んだ場合でも石破総理が指名されるよう、国民民主党などに水面下で働きかけている。CBC特別解説委員・石塚元章が考える3大シナリオを紹介。「拡大も含めた自公連立」、「パーシャル連合」、「政権交代を含む政界再編」について解説。石塚さんは国民民主党の玉木さんが「玉木と書きますと言っている意味は大きい」などと話した。金子さんは「パーシャルが現実的」などと話した。
森山幹事長はきのう、日本維新の会の幹部に電話をかけ協力を要請。すでに水面下で国民民主党の幹部にも接触しているとみられる。金子さんは「選挙責任は幹事長にあるのでは」などと話した。27日、石破総理は側近に「森山さんに辞めないよう言ってよ」と伝えたという。森山幹事長はこれまでも与野党間の調整役を果たしてきたことから、野党との部分連携の交渉役を期待しているとみられる。一方、立憲民主党・野田佳彦代表は「自公政権の存続を望んでいない人たちと合意点を探すことは十分ある」とコメントした。不信任案を提出した日本維新の会、国民民主党、共産党との連携について言及。また、石井代表の落選で苦境にある公明党の取り込む案も浮上している。与野党の動きが活発化する中、国民民主党が双方からラブコールを受けている。玉木さんはきのう記者団に対して「我々の意見をしっかり聞かないと法案1つ予算1つ通らなくなる」とコメントしている。
国民民主党・玉木雄一郎代表は香川県さぬき市生まれ。東京大学法学部卒業後、大蔵省に入省。2018年に旧国民民主党代表に就任、2020年に国民民主党代表に就任。学生時代のエピソードを紹介。総理大臣の指名選挙などを行う特別国会は来月11日に召集する方向で最終調整に入っている。
地球を笑顔にするWEEKの告知。
東京・渋谷の現在の様子が流れた。午後3時半の東京の気温は14.6℃。あす場所により関東などは昼前まで雨が続く。沖縄から続いてきている雨雲が関東・東海・近畿・中国・四国・九州まである。九州の雨雲が抜けていくまでは関東では雨が止まない。24時間予想降水量を色分けで表示。雨が多く降るのは関東・東海・近畿。逆に北海道は0.5mmと真っ白。雨雲は日付が変わる頃に九州には止んでくる。四国・近畿の雨雲は明け方頃までに止んでくる。東海地方は出勤・通学が早い方だと間に合わない。昼頃まで雨雲が残りそうだ。東海から関東に至っても昼頃には雨雲が抜け、あす午後3時くらいには東北での雨雲も抜けていく。
鹿児島などでは晴れ一時雨というユニークな予報が見られる。晴れるものの6時間以下程度の雨が降るというイメージを指すという。一方で晴れときどき雨というと12時間ほど晴れと雨が繰り返される状況になるという。また、沢さんは台風は温帯低気圧となる見込みだが、熱帯低気圧と台風は風の有無であり温帯低気圧でも大雨となる恐れがあるので注意してほしいと呼びかけている。秋雨前線による雨と台風本体の雨が流れることで雨が続くことが予想される。
全国の気象情報を伝えた。
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エンディングの挨拶。