- 出演者
- 倉科カナ SHELLY 神尾楓珠
ヘルシー&コスパ最強の女性に人気の外食チェーンを大特集。激安&絶品メニューの日高屋の秘密を探るため巨大工場に潜入。ヘルシーメニューで女性から支持を集める大戸屋のお得な情報が満載。
オープニング映像。
今年で創業50周年の「熱烈中華食堂 日高屋」。最大の魅力は価格設定。利用する女性客やファミリーも急増している。ことし8月時点の売り上げは過去最高を記録している。女性人気ナンバー1の「野菜たっぷりタンメン」は、1日に必要な野菜摂取量をクリアする350gの野菜がとれ570円。コスパナンバー1の「ラ・餃・チャ セット」は650円。日高屋は関東にしか店舗がなく約400店舗あり、1日15万食をすべて埼玉県行田市のセントラルキッチンで加工している。店舗は毎日工場から必要な食材だけを配送しているためフードロスがほとんどないという。
日高屋の工場「ハイデイ日高 行田工場」に潜入。キャベツを加工するエリアでは、自動で芯を抜き半分の大きさにカット。上部のやわらかい部分を切り分けてタンメンなどのメニューに使われる。餃子は1時間に7万個、1日5万個生産されている。キャベツの下半分はこの餃子に使われている。抜き取った芯は堆肥や燃料として再利用している。餃子の川を製麺する機械は、型抜きした後の端材も再び練り直し、再び餃子の皮として利用するシステムになっている。余ったとしても冷凍餃子として販売しているためフードロスにはならない。チャーシューラインでは煮込み終わった煮汁をタンメンの隠し味に再利用。味付けのタレは中華そばの隠し味に使用している。
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- キャベツハイデイ日高行田工場日高屋神田正
1958年に創業され全国に308店舗を構える「大戸屋 ごはん処」は店内調理にこだわった定食が健康的で美味しいと評判になっている。訪れるお客さんの6割が女性で人気No1メニューは「鶏と野菜の黒酢あん定食」で、魚料理で人気なのは「しまほっけの炭火焼き定食」。ご飯は白米と五穀米で選べられるという。大戸屋が独自で開発した炭火焼き専用グリルでこだわりの味を再現している。各地の大戸屋で土地のお米を使用していて、地産地消の取り組みになっている。お米はエリアに寄っては大戸屋で使う食材の廃棄部部を再利用した堆肥を使って関東と東北エリアのみ育ったお米だった。関東エリアではえのき茸の廃棄部部を肥料にし、東北エリアは魚のアラを再利用し「フィッシュミール肥料」としてお米の栄養になっている。「ミニしまほっけの炭火焼き」は通常の定食には使わない小さいサイズも仕入れているが、定食用や小鉢用で分けて使用している。廃棄を防いでフードロス対策になっていて、定食にちょっと追加したいサイドメニューにもなっている。
日高屋と大戸屋のメニューについて。日高屋のラ・餃・チャ セットに対して倉科カナは「あんなに安くてサスティナにも取り組んでいるって最強ですね」などと話している。倉科カナは「東京出てきてよく大戸屋行ってた」神尾楓珠は「ほっけとか食べる機会がないんで」などと話している。
埼玉県・羽生市にある洋服の検品を行う会社「ファッションクロスフルシマ」では世界初の最新機器があるという。「この最新機器で出来る事とは一体何でしょうか?」のクイズに対し、SHELLYは「シミがつきづらくなる加工」神尾楓珠は「ウォッシャブル加工」などと話している。
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- ファッションクロスフルシマ羽生市(埼玉)
「ファッションクロスフルシマ」では世界初の汚れ防止加工を行う機械がある。加工していないTシャツにコーヒーをこぼすと服にシミが出来るが、加工済みのTシャツは汚れなかった。洋服に汚れが付きにくくなるため洗濯回数が減り、これまで汚れがついてしまって捨てていた物が汚れがつきにくくなり長く着用できる為サスティナブルな技術だという。技術を開発したのがアパレル会社の「hap」で元々冷感や消臭機能を備えた服を販売していたが、既存の服や古着に汚れない加工を後から追加する事に世界で初めて成功させていた。後加工技術は抗菌や汗じみ軽減など10種類以上あり、従来の加工法に比べて水の使用量を約20分の1に削減でき地球環境に配慮した加工技術だった。後加工はホームページで受付ていて自分に必要な機能だけをオーダーする事も出来るという。
「真夏のシンデレラ」の番組宣伝。
映画「ミステリと言う勿れ」の告知。
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- ミステリと言う勿れ
エンディング。来週から3人が2週連続でMCロケに行くという。SHELLYが「何がしたい?」に対し、倉科カナは「SHELLYさんが得意なバーベキュー」などと話している。