- 出演者
- 伊藤良司 西川典孝 林田理沙 久保井朝美 ホルコムジャック和馬 豊島実季 荒木さくら
オープニングの挨拶。
レッズ戦に出場したドジャース大谷翔平は3回に3試合ぶりの13号ツーランを放った。ホームラン数は両リーグを通じてトップに並び、打率はトップを維持している。試合の前大谷はロサンゼルスの市議会へ。市が5月17日を大谷翔平の日に制定し、決議文が手渡された。5月はアジアなどにルーツを持つ米国人の功績などをたたえる月間で、背番号17に因んで定められた。16日の試合では先着4万人に大谷の首振り人形配られた。大谷のグッズが並ぶ歯科クリニックの理事長、上村さんは待合室にドジャースのコーナーも新たに作った。16日の始球式では生まれつき心臓の病気がある13歳の少年がマウンドに上がり、大谷がキャッチャーを務めた。大谷によると球団から妻の真美子さんが投げることを提案されたが、野球が好きな子どもや病院にいてあまり見に来られない子がいいのではないかと話し合ったという。
閲覧数を集めるために注目されている投稿に便乗して無意味な返信や内容をコピーした投稿を繰り返す「インプレゾンビ」が災害時のデマの拡散など問題につながっている。インプレゾンビに対して今週の月曜、日本のユーザーから「インプレゾンビの皆さん、日本語でしゃべりながら地元の料理や音楽をアップロードしインプレを稼ぐのです」と無意味な返信などをやめ自国の文化を紹介してほしいと呼びかける投稿があった。それに反応し海外から地元の料理などを投稿する人たちが続々と現れた。日本で多く見られている投稿に短い日本語の返信を繰り返していたナイジェリア・ラゴスの男性は、呼びかけに応えてふだん食べているものやラゴスの風景などを投稿するようになった。ネットで話題になり閲覧数は瞬く間に1000万以上にもなった。きっかけとなった投稿をした日本のユーザーは、「今回の出来事で改めて語学の大切さや異文化理解の大切さを感じています」としている。
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介護保険制度の財源となる保険料は3年に1度改定されるが、今週国は65歳以上の高齢者が支払う介護保険料を発表し自治体間の保険料の差が改めて明らかになった。月額6000円近くにも上り、市町村別で最も高かった大阪市は月額9249円で全国で最も低かった自治体との差は3倍近くに上っている。大阪市の小林さん87歳は、買い物の代行に加え掃除や入浴などの訪問介護を週に4回利用している。小林さんの保険料の負担は月1万円余で、これに加え介護サービスの自己負担分を支払っている。物価高が続く中で負担は増している。大阪市の保険料引き上げの要因の1つが1人暮らしの高齢者の多さで、要介護認定率も年々上昇している。
淑徳大学・結城教授の解説。介護保険料が決まる要素は高齢化率、要介護認定率、所得が低い人の割合、基金の有無、サービスの利用しやすさの5つ。結城教授は千葉県で介護保険計画作りに携わっている。千葉県は平均よりも保険料が低い自治体が多い。鋸南町の保険料の基準額は7800円と千葉県内では最も高く、伸び率は11.4%。結城教授「約半分と高齢化率が高い」「施設サービスを使いやすいというところでは保険料が高くなっていると言える」と指摘した。保険料の基準額の引き上げが目立つ中で引き下げた自治体もあり、その一つが和歌山県橋本市。前回よりも15.9%1000円引き下げて月額5300円となった。
介護保険料は下がった和歌山・橋本市では高齢者向けの運動教室が行われており、住民たちは運動を通じた介護予防に力を入れていた。市は住民みずから運動を続けられる環境づくりに取り組んだ。教室のまとめ役となるリーダーを育成し、身近な場所で気軽に運動に取り組めるよう住民たちの活動を後押ししてきた。橋本市ではこの10年で要介護認定率はおよそ5ポイント下がった。
橋本市では要介護認定率が下がる中、徴収した保険料のうち余った分を基金として積み立てることができた。今回の改定では、その基金を使うことで引き下げにつながったという。結城教授は今の介護保険制度を抜本的な見直しをする時期に来ていると話した。
気象情報を伝えた。
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台湾の総統選で勝利した民進党の頼清徳氏は蔡英文総統の路線を引き継ぎ、アメリカなどと関係を強化して中国を抑止しようという姿勢を示している。法政大学の福田教授は就任演説では中国との関係をどのように位置づけるのか注目していると話した。頼氏は台湾と中国は別という立場で対話を求めているが、中国はあくまで台湾は中国の一部でそれを受け入れないかぎり対話はないとしている。今月台湾海峡では中国当局の船が相次いで航行している。福田教授は中国側の警戒心は非常に強く紛争を防ぐためにも日本の役割が重要で、バランスを損なわない形で適切なメッセージを発していく必要があると指摘している。
阪神対ヤクルト。阪神が1-0で勝利した。
広島対巨人。広島・小園海斗は2試合連続のタイムリーを放った。広島が4-3で勝利した。
DeNA対中日。DeNA中川颯はプロ初ホームランとなる2ランを放ち、ピッチングでも6回2失点と好投。DeNAは3-2で勝利した。
ロッテ対日本ハム。ロッテは荻野が勝ち越しタイムリーを放つなど活躍し、6-4で勝利した。
ソフトバンク対西武。ソフトバンクは近藤が逆転2ランを放ち、3-2で勝利した。
オリックス対楽天。オリックスは太田椋が逆転タイムリーを放つなど活躍し、8-3で勝利した。
体操NHK杯女子2日目。宮田笙子は一度もトップを譲ることなく大会3連覇を果たし、パリ五輪代表に内定した。代表に内定したのは宮田笙子、岸里奈、岡村真、中村遥香、牛奥小羽の5人で平均年齢が17.6歳。全員が初めてのオリンピック出場となる。