レッズ戦に出場したドジャース大谷翔平は3回に3試合ぶりの13号ツーランを放った。ホームラン数は両リーグを通じてトップに並び、打率はトップを維持している。試合の前大谷はロサンゼルスの市議会へ。市が5月17日を大谷翔平の日に制定し、決議文が手渡された。5月はアジアなどにルーツを持つ米国人の功績などをたたえる月間で、背番号17に因んで定められた。16日の試合では先着4万人に大谷の首振り人形配られた。大谷のグッズが並ぶ歯科クリニックの理事長、上村さんは待合室にドジャースのコーナーも新たに作った。16日の始球式では生まれつき心臓の病気がある13歳の少年がマウンドに上がり、大谷がキャッチャーを務めた。大谷によると球団から妻の真美子さんが投げることを提案されたが、野球が好きな子どもや病院にいてあまり見に来られない子がいいのではないかと話し合ったという。