2026年10月3日放送 20:54 - 21:57 テレビ朝日

サタデーステーション

出演者
柳澤秀夫 板倉朋希 高島彩 桝田沙也香 駒見直音 澤麻美 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。

(ニュース)
秋夜彩る“大輪の華”沸き立つ会場

さきほど多摩川を挟んで、東京都世田谷区と神奈川県川崎市の合同で花火大会が開催された。世田谷川では例年より多い約30万人が駆けつけたが、直前まで開催が不安視されていた。都心ではきのうまで統計史上最長の37日連続の雨となり、中止となった花火大会も少なくない。きょうの会場でも地面がぬかるんでいるところが多く、ゴムマットを敷くなどの対応に追われていた。きょうは都心で雨が確認されておらず、このまま降らなければ38日ぶりのこととなる。花火大会は無事に開催され、約1万2000発の花火が夜空を彩った。

豪雨と台風“秋の風物詩”被害に

3度の大雨被害が続いた千葉県でも日中広く晴れ、雨の心配がない1日となった。被害が大きかった袖ケ浦市の東京ドイツ村では、ティラノサウルスの着ぐるみを着てのイベントが行なわれていた。雨の影響などで入場者数は減少し、園内にもまだ被害の爪痕が残った状態。まもなく見頃を迎えるはずのコスモス畑も被害に遭った。8月の千葉豪雨で畑の土が流出し、その後土を戻して種まきを行ったが9月に再び大雨や台風に見舞われた。しかし土砂の中から芽が育ってきており、今後10月中旬頃の開花に期待を寄せているという。

都内初の緊急銃猟 罠にクマが…

雨が止んで人出が増えた行楽の秋だが、クマとの遭遇が心配される。東京都八王子市では、シカやイノシシを捕まえるための罠にツキノワグマが誤ってかかっていた。人への被害を未然に防止するため、都内で初めての緊急銃猟が行われた。

車を襲う恐怖瞬間「爪痕」鮮明に

今週火曜日、北海道美深町でクマの親子が目撃された。道路に突然現れ一旦逃げる素振りを見せた後、振り返って立上がると車に襲いかかってきた。福島大学の望月翔太準教授は「自分の子どもを守るため必死になって車に体当たりをしている状況」などと語った。運転していた女性は仕事を終えて1人で家路につく中ハンズフリーで電話をしていたところ、クマに遭遇したという。ボンネットにはひっかき傷が残っていた。女性は「車を揺らされたりうなり声を上げていて、怖かった」などと語った。

続いた長雨 クマ行動に変化は?

長雨によるクマへの影響があるのか。春から市街地への出没が相次いでいる富山県富山市の猟友会は、きょうも見回りを行っていた。ドングリなどが実をつける10月は、クマ対策にとって最も注意を払うべき期間とされている。直近5年のクマの人身被害件数を月別に見ると、10月に突出して多くなっている(環境省)。富山では今年ドングリなどの実りが比較的良好とされているが、雨が続いたときにはクマの行動にも変化があるという。望月准教授は「活発に動くタイミングと雨上がりで人間の活動と重なりやすく、遭遇事故に注意が必要」などと指摘した。

野菜急騰「規格外もとれない」

大雨で堤防が決壊した千葉県の印旛沼では、決壊した堤防がきょう仮復旧した。しかし自宅が浸水した住人は「排水機場が機能しないかぎり、水位は減らない」と警戒感を緩めていなかった。地元農家の野菜を多く扱う埼玉県春日部市の道の駅では、葉物野菜が値上がりしていた。農林水産省によると白菜の値段は9月からの1か月間で3倍以上に値上がりし、10月も平年を上回って推移すると見込まれている。入荷量も例年の半分程度に減少し、別の野菜や果物で補うなどしているというう。農家側も長雨に苦慮しながら栽培を続けていた。雨の前に植えることができた野菜も生育が遅く、種すらまけない畑もあった。土の水分量が多いために重機を使った作業ができないなど、今のままでは打つ手がないという。例年9月から行っている冬野菜の準備もまだできていないため、影響の長期化が懸念されている。

動き出す秋雨前線 増える秋晴れ

東京はきょう久しぶりに日差しが戻ったが、このあとも雨が降らなければ38日ぶりとなる。今後秋雨前線が停滞することは無さそうだが、低気圧や高気圧が交互にやってきて秋らしく周期変化する天気になっていきそう。あす日中は西日本で雨が降ったり止んだりで、特に夕方以降は九州南部の太平洋側を中心に雨が強まる恐れがありそう。月曜日になると近畿でも雨が降り出す。台風27号が今後さらに発達しながら北上し、月曜日から火曜日に小笠原諸島に近づく予想となっている。その後は日本列島から離れた東の海上を進んでいく予想。台風が抜けた後は一段と秋が深まり、来週木曜日金曜日は広く晴れて朝の冷え込みが強まりそう。10月は西日本や東日本の太平洋側で降水量が少ない予想で、日照時間も多くなりそう。冬はエルニーニョ減少の影響で暖冬になりそうだが、南岸低気圧の影響で東京に雪が降る可能性がある。

日本の“定番観光地”様子が一変

富士山5合目では、去年と比べある異変が起きていた。欧米系の観光客が多くみられ様々な国籍の人が来ていたが、去年は多くの中国からの観光客の姿があった。中国では今週建国記念日に伴う「国慶節」の大型連休が始まり、中国メディアによると国内で長距離移動する人はのべ21億人になるとみられている。海外で過ごす人が前年比20%増となる中、日本は去年まで人気トップの旅行先だったが今年は5位に後退した。去年11月の高市総理による「台湾有事発言」に中国当局が反発し、訪日を自粛するよう国民に呼びかけたことが影響しているとみられている。8月の中国本土からの観光客は、1年前と比べて約7割減った場所もある。世界文化遺産・富士山の構成資産でもある忍野八海でも、欧米系の観光客の姿が多くみられた。今週、岩屋毅前外務大臣が中国の王毅外相や何立峰副首相と相次いで会談し、日中関係の改善などについて意見交換した。一方で翌日に中国の副報道局長が記者会見で高市総理を呼び捨てにし、香港メディアはこれを「意図的だった」と分析している。

“中国インバウンド”急増の県

一方でこうした状況の中でも、中国本土からの観光客が急増しているのが青森県。十和田湖から流れ出る奥入瀬川の約14kmの区間は奥入瀬渓流と呼ばれる観光スポットで、中国から訪れたカップルは「政治的な問題はあるが、個人の生活とは一緒にしない方が良い」などと語った。今年2月の春節シーズンの中国本土からの宿泊者数は、訪日自粛の影響から愛知、大阪、京都などを中心に5割から7割近く減った。その一方で地方では5割以上伸ばした地域が多くあり、そのうちの1つが青森県だった(国土交通省観光庁)。中国本土からの直行便がないにも関わらず、青森県はリピーターを引きつけている。青森県は海外へのPRに注力しており、中国向けに3種類のSNSを活用している。「ウェイボー」のフォロワー数は約131万人と東京や大阪よりも多く、青森県の人口よりも多い数字となっている。訪日自粛の影響が大きかった団体ツアー客ではなく、個人旅行客へ向けた情報発信が実を結んでいる。SNS上での質問には、48時間以内の返信を心がけているという。

大阪「非常に厳しい」大胆な変化も

大阪では中国本土からの観光客がこの1年で6割近くも減少し、大阪観光局は「非常に厳しい状況。回復もすぐには見込めない」としている。大阪市内の焼肉店はこれまで約半数を占めていた中国からの観光客が現在は1~2割に減少し、ヨーロッパや韓国からの観光客がメインとなる中でイスラム教徒向けの「ハラール認証」を受けた焼肉の提供を新たに始めていた。大阪市内にある「道頓堀ホテル」では、アルコールを含むドリンクバーの提供を午前10時からに前倒ししていた。欧米の観光客からのニーズを意識したサービスだという。このホテルでは中国からの観光客が約半分を占めていたが、現在はわずか5%ほどで売り上げも約1億5000万円減少したという。道頓堀ホテルの三橋萌々美さんは「今の状況では販売価格を下げての集客は難しく、様々な国から来た方が滞在を楽しめる新しいサービスに取り組んでいきたい」などと語った。

中国に変化?日中関係の行方

訪日中国客が減っている中、今後の日中関係について柳澤秀夫は「先日訪中した岩屋前外務大臣と王毅外相の会談では、台湾有事をめぐる高市総理の発言について中国側は一貫して『撤回』を求めてきたが『是正』に表現が変化した。さらに翌日に何立峰副首相と人民大会堂で会談しているが、にこやかに記念撮影もしている。中国側は懸念材料はありつつも、いい方向に向かっていると強調したという。中国経済が芳しくなく、日本からの投資を呼び込みたいという思惑が透けて見える。中国側がレアアースの規制を緩和するかどうかが注目で、11月には深センでAPECが開かれる。12月にはG20サミットもあり、外交の場で日中首脳会談が実現するかも注目される」などと語った。

「レアアース」リサイクルが本格化

エアコンを製造する静岡市の工場では、レアアースのリサイクルが本格化しようとしていた。レアアース磁石はレアアースを原料に製造される磁石で、エアコンの心臓部である「圧縮機」のモーターを高性能化させるために使われている。レアアースの生産や精錬をほぼ独占する中国は、冷え込む日中関係の中で輸出規制を強めている。三菱電機では今年6月から「家庭用エアコン」に使われているレアアースをリサイクルする取り組みを開始した。試算では35%をリサイクルでまかなえるといい、実現は近いという。一方東京都江東区の会社では、レアアースの依存度を下げる新技術の開発に取り組んでいた。17種類あるレアアースのひとつである「ネオジム」を使い磁力を強めた「ネオジム磁石」は、スマートフォンや電気自動車など高出力が必要なモーターに使用されている。ネオジム磁石は熱を出すが、その耐熱性を高めるのに中国に100%依存する重レアアースを使わない磁石の開発を進めているという。製造の工程で不純物が入らないようにすることで、十分な耐熱性を実現したという。

“脱レアアース”へ広がる新技術

レアアースの使用量をなるべく減らす技術の開発が進んでいる。自動車部品メーカーの「ミツバ」では、レアアース“ゼロ”のモーターが開発され実用化されている。鉄を主成分とする一般的なフェライト磁石を使用し、レアアースを使う従来品と同等以上の出力を実現したという。自動車部品大手の「アステモ」では電気自動車の駆動用モーターの開発に成功し、2030年ごろの実用化をめざしている。柳澤秀夫は「経済安全保障の観点から中国への依存体質から他の調達先を開拓し、レアアースのほかの素材の開発やリサイクルが急務になってくる」などとコメントした。

(スポーツニュース)
優勝M1 阪神 勝ってV決められるか

勝つか引き分けで優勝の阪神は3回に同点に追いつき、なおもチャンスで佐藤輝明が39号3ランを打ち勝ち越しに成功した。しかしその後広島に同点とされ迎えた8回、6番手のドリスが打たれてリードを許した。9回のチャンスであと1本が出ず、優勝の行方はナイトゲームの巨人次第となった。

負ければ阪神が優勝し勝つしかない巨人は7回にDeNAに同点とされ、なおもピンチで中継ぎ陣が打ち込まれ最終戦で敗戦となった。この結果阪神の優勝が決定し、球団史上初のリーグ連覇を達成した。

大谷 快音連発!「娘を左手で…」

地区シリーズ初戦をあすに控えたドジャース。大谷翔平はフリーバッティングで23スイング中11本の柵越えを見せ、けがの不安を感じさせなかった。大谷は「十分にいい状態で臨めると思う」などと語った。山本由伸は3戦目に敵地での登板が予想される。MLB史上3チーム目となるワールドシリーズ3連覇へ、あすブレーブスとの初戦に臨む。

結婚発表の久保建英 薬指にキラリ

サッカー日本代表があさってに迫ったキリンカップ決勝に向け、練習を行った。きのう結婚を発表した久保建英の姿もあり、左手には指輪があった。

鈴木彩艶 海外でも絶賛の“武器”

ワールドカップから約3か月、再始動した森保ジャパンで守護神に君臨する鈴木彩艶はこれまで30試合に出場し、幾度となくピンチを救ってきた。今季からは世界最高峰プレミアリーグのアストンビラに移籍し、早くも正ゴールキーパーに定着しクラブ月間最優秀選手にも輝いている。鈴木はセーブの他に、高精度のロングフィードが評価されている。ノッティンガム・フォレスト戦で見せたキックは向かい風とバックスピンにより狙ったスペースに落下し、チャンスにつながった。

きょうイチバン輝いた“瞬間”たち

りそなグループBリーグでは、滋賀レイクスの野本大智が片手でアリウープをお膳立て。レバンガ北海道の富永啓生は、3Pラインよりはるかに遠い位置からディープ3を決めた。

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