- 出演者
- 中根舞美 柏木陽介 李忠成
オープニング映像。
多くの名選手たちがピッチに別れを告げた2023シーズン。柏木陽介と李忠成も引退を決断した。柏木陽介はサンフレッチェ広島でJリーグデビュー。2010年に浦和レッズに移籍すると、2度のアシスト王に。 AFCチャンピオンリーグでMVPを取るなど、タイトル獲得に大きく貢献した。李忠成は、柏レイソルでデビューし、J6クラブでプレーした。代名詞となったボレーシュート を武器にどのクラブでも記憶に残るゴールを刻んできた。李忠成は、柏木陽介について走るファンタジスタ、今の時代無いじゃないですか、などと語った。柏木陽介は李忠成について完全に兄貴、いうこと聞かなかったらやられちゃうんで、と話していた。
AFCアジアカップ2023で日本代表はイラクに敗戦した。李忠成は、昨日の試合について、悔しいといい、まさか負けると思ってなかったし、正直にいって次の試合がすごく心配だと話していた。柏木陽介は、ザイオン選手が失点に絡んでいると言われているが、ぜひ褒めて伸ばして欲しい、応援していって欲しいと心から思うとコメントした。
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柏木陽介をよく知る浦和レッズの興梠慎三がメッセージ。興梠慎三は、過去の得点シーンを見返したとしても、やっぱり陽介からのアシストが多くて、陽介もよく言ってくれるんですけど、慎三だからこそパスを出せた、僕は逆であいつじゃないと出せないようなところに動いている、ああいう選手に出会えることは今後中々出てこない、と話していた。興梠慎三は、アウェーの湘南戦での連携したゴールシーンを放送した。
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柏木陽介が現役生活でのベストマッチに選んだ2018年の浦和レッズ×ヴィッセル神戸の試合を放送。
柏木陽介や、改めて現役生活を終えてサッカー人生について、楽しいサッカー人生だった、悔いもないし、動かなくなってもう嬉しい、等と話していた。
李忠成と広島・浦和で共にプレーした槙野智章は、李忠成について、後輩思いというか面倒見が良い先輩だというが、ピッチに立つと、目ギラギラしてますからね、何かやりそうな感だったりそういうオーラもそうですし、ゴールを獲れるにおいをかげる選手、などと語っていた。2010年の広島vs磐田の試合で、李忠成は自身のシュートについて切り返しの時にすべてが見える形、簡単にループシュートを打てたと振り返っていた。
李忠成の現役時代のベストマッチは2016年JリーグYBCルヴァンカップ決勝のガンバ大阪×浦和レッズの試合。先制はガンバ大阪のアデミウソン。浦和レッズがPKを制し13年ぶりのYBCルヴァンカップ制覇となった。李忠成はこの試合でMVPを獲得している。
李忠成は20年間の現役生活を終えて、プロサッカー選手1年目は本当につらくてサッカーをやめようと思ってたところから、日本代表にもなれたりプレミアリーグにもいけた、本当にこういった選手でも可能性は無限大にあるんだなと経験できた、などと語っていた。柏木陽介は、現役時代はどういうことを大切にプレーしていたかを聞かれ、楽しむことを忘れちゃいけないと思っていたが、どっか浦和に行ってから勝たなきゃいけないプレッシャーもあって、そういうときに自分の良さは出なかったこともあった、などと語っていた。
天皇杯王者の川崎フロンターレの新体制発表会。ブラジル人選手3人に加え、三浦颯太など充実した補強を見せているが、注目は名古屋から加入した丸山祐市。かつてはFC東京で李忠成とチームメイトだった。丸山祐市は、迷いはなかったですし、すぐに決めさせて頂きました、等と話していた。
三浦知良がJリーグタイトルパートナーでブランド名称を変更した明治安田の新企業タレントに就任した。名称変更に伴い大会名も明治安田に変更。明治安田の未来世代応援アクションwith カズは三浦知良協力のもと、全国の子どもたち(高校生まで)に自身の背番号11にちなんで1.1万個のサッカーボールを配布することを発表した。
李忠成のゲキ推しストライカーは、川崎フロンターレの助っ人のFWエリソン。映像を見たが、まさにフッキで、フッキと思ってエリソン選手を見て欲しいなどと語っていた。
柏木陽介のゲキ推しは、浦和のFW渡邊凌磨。 柏木陽介はああいうゴールをどんどん見たいし、それが埼玉スタジアムを沸かしてくれそうだと話していた。
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皇后杯 全日本女子サッカー選手権 準決勝のINAC神戸レオネッサ×ちふれASエルフィン埼玉の試合は点の取り合いになり、延長線終了間際に北川ひかるのアーリークロスが直接決まって決勝ゴール。神戸が3-2で勝利した。
皇后杯準決勝 三菱重工浦和レッズレディース×サンフレッチェ広島レジーナの試合、前半42分に猶本光のスーパーゴールで浦和がリードを広げるが試合はPKに突入。池田咲紀子がPKを2本止める活躍で、三菱重工浦和レッズレディースが決勝進出を決めた。
FC岐阜から浦和レッズへ3年ぶりに復帰した宇賀神友弥から柏木へのメッセージ。柏木について、僕らの世代のスーパースターなんで柏木は、そういう選手と一緒に出来たというのは僕の人生の宝物、などとコメントした。
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李忠成へ浦和レッズの守護神・西川周作からメッセージ。西川は、李さんの人柄について、一見怖そうな感じがするんですけど仲良くなったら全然そんな事無くて、後輩思いだし、広島にいる時は李選手の家に泊まらせてもらったこともあるし本当に優しい、などと語った。
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柏木陽介は、今後についてFC岐阜に携わりながら、岐阜県岐阜市を色々盛り上げていきたい、などとコメントしていた。李忠成は、47都道府県の未来ある子どもたちに僕のサッカーのスキル、特に点を取るスキルを教えに行きたい、と話していた。
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