- 出演者
- 増田明美 丸山隆平(関ジャニ∞) 清水麻椰 板野友美 梅沢富美男 知花くらら 榊原郁恵 松田元太(Travis Japan)
オープニング映像。
ひたすら試してランキングの今日のテーマはそば。清水アナが人気のそば14種類を食べ比べ、サタプラ独自の方法で徹底調査。そば職人も参戦して、買って失敗しないおすすめベスト5を発表。さらに、シニア世代に調査した夏に聞きたい名曲とは。
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清水麻椰の挨拶。ゲストの松田元太、榊原郁恵らを紹介。8月の新たなマンスリーゲストは知花くらら。榊原郁恵は定期的に手打ちそばを取り寄せているという。
人気のそば14種類を用意。度なしで採点しベスト5発表。チェックポイントは「茹で上がりの良さ」「コストパフォーマンス」「そのままの味」「冷たい味」「あたたかい味」の5項目。項目ごとに10点満点で採点。合計点で総合ランキングを決定する。
茹で上がりの良さをテスト。パッケージに書かれている通りに茹でて、そばが固まらないか、切れていないかをチェック。茹で上がりの良さ1位は本田商店の「献上そば 羽根屋 出雲そば」。本田商店は大正2年創業。低温乾燥を採用し表面からでんぷんが溶け出しにくくダマになりにくい。
コストパフォーマンスの良さをテスト。100gあたりの金額を算出し比較。14種類の平均は100gあたり約181.3円。1位はコープの「CO・OPそば」。100gあたり57.3円。製粉から製麺までの一貫生産。
そのままの味、冷たい味、あたたかい味の良さをテスト。一緒に調査をいてくれるのはかぶらやの小林恭仁さん。かぶらやは6年連続でミシュランガイド1つ星を獲得した名店。そのままの味1位は山本かじのの「元祖十割そば」。山本かじのは長野市の有名そばメーカー。そば粉は甘皮に至るまですべて挽いたものを使用。
シメたそばを共通の市販つゆにつけて食べ比べする。山本かじの伝統の二八そばの場合はつゆにあうという。ドン・キホーテの情熱価格 十割そばはそばの味がする。冷たい味1位は山本食品の特選そばである。最後にそばの甘味つゆとの相性が評価ポイントである。昭和9年創業の山本食品は山本かじのと同じグループの長野のそばメーカーで先々代が考案した製粉機が難しかった十割そばを実現しつなぎを使わずつゆに負けないそばの香りと味となっている。
あたためたそばの味を比較する。あたたかい味1位は永坂更科布屋太兵衛の太兵衛そば。食べやしいコシが評価ポイントである。永坂更科布屋太兵衛は東京麻布十番に店を持つ江戸時代から続く老舗である。そば粉八割使用で独自の配合・乾燥方法でお店の味を乾麺で実現した。
そば ひたすら試してランキング。第5位:はくばくの木曽路御岳そば。山梨県はくばくでは御嶽山の伏流水を使用していて、乱れ織り製法である。プロの手打ちでも不均等になる麺で食感としてアクセントになる。夏アレンジは炙りマグロと水菜の和えそばである。
そば ひたすら試してランキング。第4位:日清製粉ウェルナの山形のとびきりそば。香り・甘味を感じられるのが評価ポイントである。国内産の石臼で製粉したそば粉を使用しつなぎの小麦粉とやまいもは最高ランクを使用し風味と喉越しのバランスを実現した。気象状況に合わせて乾燥を調整する。メーカーおすすめレシピはオクラと梅肉の豆乳そばである。
そば ひたすら試してランキング。第3位:永坂更科布屋太兵衛の太兵衛そば。江戸時代から続く老舗で独自の配合と乾燥法でお店の味を家で楽しめる乾麺そばである。生麺のような食感が評価ポイントである。メーカーおすすめ夏アレンジはうなとろそばである。
そば ひたすら試してランキング。第2位:山本かじの元祖十割そば。つなぎの小麦粉や食塩不使用である。味の濃い市販のつゆに負けない。麺の形状でコシがあるかわかるという。おすすめ夏アレンジはアボカドとトマトのオリーブオイルそばである。
そば ひたすら試してランキング第1位は、山本食品の「特選そば」。冷たい味部門トップの山本食品の十割そばが総合1位。味の3部門すべて10点満点。長野県のそばメーカーが十割にこだわり、専用工場をつくって実現させた、そば粉と水だけで作ったそば。評価ポイントは、塩味がないのにしっかりした味、温めてもそばの香りがしっかり残っている。メーカーおすすめの夏アレンジは、レモンそば。麺つゆとレモン汁をあわせた冷たいさっぱりだしが夏にぴったり。総合1位の山本食品に結果を報告すると、うれし泣きした。
以前、夏に聴きたい昭和・平成の名曲を音楽キッズに調査したところ、1位はWhiteberryの「夏祭り」だった。今回は、音楽をたしなむ60歳以上のシニア100人に大調査。夏に聴きたい思い出の名曲は?
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68歳の女性は、松任谷由実の「真夏の夜の夢」。64歳の女性は、松田聖子の「青い珊瑚礁」。69歳の男性は、米米CLUBの「浪漫飛行」。79歳の女性は、大滝詠一の「君は天然色」。62歳の女性は、榊原郁恵の「夏のお嬢さん」。73歳と83歳の女性は、夏の高校野球の大会歌「栄冠は君に輝く」。最高齢89歳の女性は、森山良子の「さとうきび畑」。63歳のギター講師や81歳の男性は、日本の音楽シーンを変えた、ザ・ベンチャーズの「ダイアモンド・ヘッド」。1962年以降74回来日し、日本の夏の風物詩と言われている。64歳のピアノ講師の女性は、石川優子とチャゲの「ふたりの愛ランド」。
Q「音楽シニア100人に調査。夏に聴きたい名曲は?」。3位は井上陽水「少年時代」。もう1曲はサザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」。今年45周年のサザンオールスターズのメジャーデビュー曲。2位は「夏の思い出」。日本を代表する作曲家・中田喜直が作った。1949年にラジオで放送されると、歌詞に出てくる“尾瀬”の登山客が急増したという。
第1位は美空ひばりとジャッキー吉川とブルー・コメッツ「真赤な太陽」。ひばりさんが30歳でリリースされ140万枚を売り上げた。正解は「真赤な太陽」。正解者はいなかった。本日のご褒美は「MAISON CACAO リッチ 生チョコタルト」。試食した清水麻椰は「濃厚。食感はトロ、サク」とコメントした。