- 出演者
- 小澤征悦 高岡達之 橋本雅之 足立夏保 市村紗弥香
ことし3月、沖縄県名護市の辺野古沖で小型船2隻が転覆した事故。研修旅行で訪れていた同志社国際高校2年の生徒と船長が死亡した。文部科学省は先月同志社国際高校を運営する学校法人の現地調査を実施、きのう調査結果を発表した。松本文科相は「研修旅行については事前の計画や当日の対応、安全管理、教育活動の状況などの面で著しく不適切であったと考えている」と述べた。遺族はインターネット上で娘への思いを綴っている。当時現場海域では波浪注意報が出ていた。船を運航していたのは普天間基地の移設に反対する市民団体。生徒が乗っていた船は抗議船だった。学校側は抗議船に乗ることを生徒や保護者に事前に伝えていなかった。文科省の調査では同志社国際高校の多くの教員が転覆した小型船を抗議船と認識しつつプログラムを実施したことなどを指摘。文科省は学校に対し教育基本法に違反しているとして指導通知を発出した。政治的中立性を理由とする現行法で初の違反認定に懸念の声も。学校によると辺野古見学は2015年ごろから実施。国土交通省によると船長は高校から6回にわたり生徒を運び謝礼を受け取っていた。国はきのう海上運送法違反の疑いで船長を刑事告発した。
6日、磐越道で部活動遠征中のバスがガードレールなどにぶつかり北越高校3年の生徒が死亡するなど21人が死傷した。逮捕された運転手。事故の前、バスの走行について生徒から「トンネル内でこするような事故もあった」などの証言が出ている。部活の顧問は同乗していなかった。バス会社に手配を依頼した学校。顧問は「バスがレンタカーであることを知らなかった」と説明しているがジグザグの取材ではレンタカーによる部活遠征が常態化していたとの証言も。郊外活動を巡って問われる学校の安全管理。生徒の生命を守るためいま必要な対策とは。辺野古の船舶転覆事故できのう文科省が調査結果を発表したことを受け、遺族が思いを綴った。
ことし3月、沖縄県の辺野古沖で小型船2隻が転覆した事故。高校生が亡くなった。事故の問題点と郊外活動の安全をどう守るかについて考える。
弁護士・亀井正貴、教育アドバイザー・清水章弘を紹介した。
沖縄・名護市辺野古から中継。辺野古の転覆事故を巡り、きのう文部科学省が学校の安全管理などについて「著しく不適切」とする調査結果を公表した。最新情報を伝えた。埋立工事に反対する団体による抗議活動が日常的に行われていた現場。地元の人によると海上保安庁の警備艇が警戒にあたっていた。海で「平和学習」と称した課外活動が行われている最中に事故が起きた。同志社国際高校の生徒らが船に乗り、2隻が転覆。事故発生当時は波浪注意報が出ていた。船を運航していたヘリ基地反対協議会の共同代表は事故について「捜査中のため話せない」とした上で「捜査には全面的に協力している」と述べた。国交省によると亡くなった生徒が乗っていた船の船長は聞き取りに応じていない。
辺野古転覆事故。刑事責任、安全管理、教育というテーマで考える。ヘリ基地反対協議会の抗議船「不屈」と「平和丸」が転覆。「不屈」には死亡した船長を含め9人、「平和丸」には死亡した生徒を含む12人が乗っていた。事故を巡っては様々な問題点が指摘されている。船は海上運送法上の登録がされておらず、きのう国は死亡した船長を刑事告発。「平和丸」の船長は国交省の聞き取りに応じていない。文科省の調査では2025年の研修旅行における謝礼の領収書の名義人の一部がヘリ基地反対協議会となっていることが確認されている。亀井が「海上ではどこで何が起きたか特定するのが難しい。捜査の難しさという問題はある」、金子が「子どもを預かっている立場としてこんな無責任なことがあろうかと、信頼して預けている保護者からすれば信じ難いこと」などとコメントした。
学校側は引率教員が同乗せず、転覆した際には生徒が通報。2023年当初から事前下見をしていない。保護者への事前説明はなし。学校法人が詳細なプログラムを把握していなかった。宮本が「謎が多すぎる。あまりにも判断ミス」、堀が「政治的な活動をするための象徴的なグループ。そこに学校側がなぜ保険の問題、安全管理の問題、責任の所在のあり方の問題を含めて関わったのか、学校側がもっと説明すべき」、清水が「国内の修学旅行でも行政への報告責任も学校側に今後出てくるか」などとコメントした。
きのう学校法人同志社が再発防止策を発表。郊外活動の安全管理を統括する安全管理室を設置することなど4項目。国も再発防止策を検討し、まとまり次第公表する。宮本が「平和運動ならばどうして見るだけにせず乗ったのか。抗議船に乗ったことで仲間だみたいな形になってしまっているのが分からない。やり方が間違っている」、堀が「海上保安庁は波浪注意報が出ていて危険ですとアナウンスを船に対して行っていた。抗議活動の一つの流れとして抗議の声を上げ、排除に対して抵抗していることを世界の人に伝える、ここまでが一つの形としてある。抵抗の姿を見せるのは教育じゃなくて運動の中に学生たちを置くことになるので平和教育じゃない」などとコメントした。
沖縄県辺野古の転覆事故。文部科学省はきのう同志社国際高校の研修旅行に関する調査結果を発表した。事前計画、当日の対応、安全管理、教育活動の状況など「極めて不適切」としている。辺野古への移設工事の学習に関して教育基本法第14条第2項に違反するとして指導通知を発出した。文科省が政治的中立性を理由に教育基本法違反を認定するのは初めて。堀が「遺族が平和について考えることは大事だと発信。遺族が平和について真摯に自分の思いを語られているにもかかわらずこの運動体の中で事故が起きたんだという、なぜ何だっていう慟哭を受け止めなきゃいけない」、金子が「説明責任を果たしてほしいと思っている保護者が満足する形にもっていっていただきたい」などとコメントした。
今月14日、栃木県上三川町で女性が殺害されるなどした事件。遺族がきのう「犯人たちのことを許すことは絶対にありません」などとするコメントを発表した。指示役とみられる夫婦と実行役とみられる高校生4人が逮捕された。警察は匿名・流動型犯罪グループとみて全容解明に向け捜査している。容疑者夫婦と事件前から接点があった2番目に逮捕された少年。捜査関係者への取材で夫婦がこの少年に指示を出しほかの少年を集めさせたとみられることが分かった。事件当日夫婦は4人と高速道路のサービスエリアに集まり指示を出し、バールなどを渡したとみられている。事件の約1週間前、被害者の自宅周辺の防犯カメラの映像。映っていた黒い軽のワゴンとバイク。捜査関係者によると今月6日、不審な車を制止しようとした女性の親族がこの車両と接触事故を起こしていた。車の運転手は逃走。警察は盗品のナンバーをつけた車に乗っていた疑いで同乗者を逮捕。容疑者は「闇バイトだった」と供述。警察はトクリュウのグループが実行役を少年らに移行した可能性を視野に入れ捜査している。容疑者が乗っていた車がことし3月と4月に東京・新宿区で起きた強盗未遂などの事件で使用されたとみられる車両と一致したことも分かった。
トクリュウとみられる事件は他でも。今週警視庁は少年ら男6人を逮捕した。逮捕容疑は東京・新宿区で警棒を持ち強盗を準備した疑い。警視庁が「金塊狙いの強盗が起きる可能性がある」との情報をもとに警戒中だった。鹿児島県警はおととい佐賀県内の民家に強盗目的で侵入しようと準備していた疑いで5人を逮捕したと発表。トクリュウによる犯行とみて捜査していたが鹿児島地検はきのう男性4人を不起訴処分とした。栃木の強盗殺人事件で警察はさらに上の立場の指示役がいる可能性も視野に捜査している。
元埼玉県警捜査一課・佐々木成三、弁護士・亀井正貴を紹介した。
栃木の強盗殺人。捜査関係者によると指示役とみられる夫婦と2番目に逮捕された高校生Bは事件前から接点があり、Bが夫婦から指示を受け、他の高校生を集めたとみられている。警察は今回の事件の1週間前、事件現場周辺で盗品のナンバーをつけた車両に乗っていた疑いで容疑者を逮捕。容疑者は「闇バイトだった」と供述している。捜査関係者によると夫婦のうち夫は羽田空港の国際ターミナルで逮捕された。韓国経由でフィリピン・マニラへ逃亡しようとしていたとみられる。妻はビジネスホテルで身柄を確保された。佐々木が「容疑者がフィリピンに逃げようとしたのは1人の判断ではないことは間違いない。誰からの指示でどのようにチケットを用意して誰と会う約束をしていたのか、ここはグループの実態解明にとても必要な捜査になる」などとコメントした。
被害者の自宅付近を走っていた車に乗っていた容疑者。「車には3人いた」と供述している。ことし3月、4月、東京・新宿で強盗未遂事件などで使用されたとみられる車と一致している。高岡が「より分業化が進んでいる。それぞれが関与しないように、警察に分からないようにということも進んでいると解釈してよろしいですか」、佐々木が「闇バイトは細かくセクションが分かれている。道具を調達するだけの仕事もかなりセクションが分かれている」などとコメントした。
栃木県で起きた強盗殺人事件。指示役の夫婦と少年らの量刑は、亀井が「法定刑は成人であれば死刑か無期拘禁刑しかない。少年はランクが下がって上限が死刑であるべき事案については無期に」などとコメントした。
トクリュウとみられる事件。さいたま市での事件ではおとといまでに住居侵入などの疑いで暴力団組員ら男2人が逮捕されている。東京・新宿区の事件ではきのうまでに強盗の準備をした疑いで男6人が逮捕されている。佐々木が「 我々も防犯意識を持つ。自宅でどれぐらいの防犯ツールをつけるのかも重要になってきている」などとコメントした。
きのう長野県松本市の公園に現れたクマ。木の上に約1時間居座った。今月17日には中学生がサッカーをしていたグラウンドの目の前で目撃された。青森市の中心部にある複合商業施設にクマが侵入。東京・八王子市、JR八王子駅から約6kmの場所にもクマが出没。今月17日、同じ八王子市内に2頭のツキノワグマが出没。市は箱罠を設置するなど対応にあたっている。生徒のかばんにつけられたクマよけの鈴。八王子市が緊急配布した。きのう中学校で行われたクマが侵入した際の対応訓練。東京でも出没が相次ぐクマ。人への被害も起きている。
東京でも出没が相次ぐクマ。人的被害も発生。今月17日、奥多摩町で登山中とみられるロシア人男性がクマに襲われ重傷を負った。2日後、上半身がない遺体が発見された。大型動物によって損壊された可能性がある。警察はクマに襲われた可能性も視野に当時の状況を調べている。なぜ東京でも出没が相次ぐのか、出没範囲はどこまで広がるのか。政府による全国紙の広告を紹介した。
東京・浅草の中継映像、2026梅雨入り予想(ウェザーニュース)、天気予報を伝えた。
梅雨を乗り切る便利な機能を兼ね備えた傘。「逆とじ傘」(販売元:電響社)、「ファンブレラPOLE PLUS」(販売元:サンコー)を紹介した。
