2024年3月7日放送 19:30 - 19:57 NHK総合

サラメシ
シーズン13(33)福島いわきのお米屋さん▽気仙沼の煮干しラーメン

出演者
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(オープニング)
オープニング

オープニング映像..

(サラメシ)
福島の米屋さんに昼がきた

大正12年創業、福島いわき市にある米屋の「相馬屋」はお客さんのニーズに合わせて全国各地で買い付けた玄米を月ごとに精米・配送を行う。五つ星お米マイスターの資格を持つ井塚雄三さんは食味の試験用も兼ねて日替わりで3つの品種の米を炊き、研究する。2月、井塚さんは全国各地の契約農家を廻りことしの春の作付けや品種の打ち合わせを行う。原発事故の影響で避難を余儀なくされた12の市町村では現在も半数以上の農家が再開できずにいる中、去年11月に楢葉町にパックご飯工場をオープン。被災した農家から米を買い取り月65万食を製造している。

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香・触感・粘りなどを食味チェックした後はお昼ご飯。韓国料理にハマっているという猪井さんはご飯の上にしらすとネギ、ごま油と韓国のりを載せ「即席ビビンバ風ご飯」を作る。高橋さんは地元スーパーで人気のから揚げ。都築さんは夫は初めて作ったという大学芋が最高だという。

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相馬屋
熊谷さんに昼がきた

宮城気仙沼市のラーメン店「中華そば まるき」を営む熊谷一政さんは10種類以上の煮干しでスープを仕立てる。熊谷さん一家は3代続く定食屋を営んでいたが13年前の震災で被災、避難生活の中で食した「焼き煮干しラーメン」に感銘を受け煮干し出汁のラーメンをオープンさせた。熊谷さんのサラメシは「きのこスープの塩ラーメン」、きのこ旨味と煮干しの旨味を組み合わせた。

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ウルメイワシサバマイワシ中華そば まるき気仙沼市(宮城)
みんなのサラメシ

茨城県ハッスルばあばさんの「毎日が発する弁当」を紹介。弁当箱を洗わないで済むようにラップを敷いて食べ終わったらラップを捨てているという。山形県なつさんの「記念すべき第一回旦那弁当」を紹介。早期退職して弁当を作ると言っている旦那が初めて作ったという。高知県ももママさんの「離れて暮らす娘へ栄養満点冷凍弁当」。卵焼きはマヨネーズと水溶き片栗粉を加え味が落ちないように工夫している。

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ダンスプロデューサー 夏まゆみが愛した味

ダンスプロデューサー 夏まゆみが愛した昼めしは東京紀尾井町のステーキハウス「リブルーム」の「フィレステーキ」と「オニオングラタンスープ」。20代で振付師としてモーニング娘。などを担当。副支配人の北範子さんは”怖い”印象だった、コンスタンスにいらっしゃるうちに打ち解けて会話するようになった。人の成長を手伝う、それが自分の仕事だと語った夏まゆみは数多の教え子らがまた日本、世界の未来を明るく照らしていく。

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