- 出演者
- 田所拓也 後藤佑季 宮本真智 松井大輔
東京デフリンピック9日目。空手の男子個人の形で森健司が決勝に進出し、軸のぶれない安定した演技を見せ初めての金メダルを獲得した。森は「金メダルを目指して頑張ってきたので、ほっとした」などと語った。女子団体の形では、日本が初出場で決勝に進出。団体の形は聞こえない中で呼吸の長さを合わせ、3人の動きを揃える。最後まで息のあった演舞を見せ、金メダルに輝いた。女子個人の形では、小倉涼が銅メダルを獲得した。
先週行われた「大分国際車いすマラソン」に、パラリンピック4大会連続出場の副島正純が出場した。副島は去年悪性の脳腫瘍と診断され、10時間を超える開頭出術で腫瘍の大半を摘出した。体重は10kg以上減ったが、大分国際車いすマラソンで少しでも良いレースがしたいと練習を重ねてきた。副島は「走ることは生きる証し。自分も納得したいし、伝えたい。それが走るというスタイル」などと語った。23歳の時に仕事中の事故で脊髄を損傷し、車いす生活になった。生きる意味を見失った副島の人生を変えたのが、車いすマラソンとの出会いだった。妻の美幸さんは闘病しながら走り続ける副島を支え、練習には必ず付き添っている。練習で走った最長距離は30キロだったが、副島はレース当日42.195キロを走り切った。レース後、副島は「病を完全に治して、もう1度トップアスリートとしてスタートラインにつきたい」などと語った。
大相撲九州場所で優勝した安青錦が福岡局に到着した。本割の大関・琴櫻戦について、安青錦は「下から起こして、中に入ることを考えていた。内無双は体が勝手に動いていた」などと語った。豊昇龍との優勝決定戦については「特別な緊張感があった。しっかり悔いがないようにやり切ろうと思った。横綱はいろんな技を持っているので、一発目でしっかりと当たらないと勝てないと思った」などと語った。
安青錦は2004年生の21歳、初土俵は2年前の秋場所。所要9場所で新入幕を果たし、12場所で新三役と歴代1位のスピード出世を遂げてきた。
安青錦の持ち味は前傾姿勢を崩さない低い攻めだが、土台になっているのはウクライナ時代に培ったレスリング。安青錦は「レスリングは長い時間低い体勢でいるので、腹筋と背筋は鍛えられたと思う」などと語った。師匠の安治川親方は「一緒に稽古を積んで、私もしっかり勉強して一緒に上を目指してやっていきたい」などとコメントした。大関の地位について、安青錦は「相撲協会の看板だが、そこまで意識せず自分らしくやっていきたい」などと語った。
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