- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 鷲尾千尋 小松崎花菜 武隈光希
昨日のレッズ戦、ドジャースの大谷翔平は2番指名打者で出場。第1打席は大きくレフトへ伸びたが、あとひと伸び足りずアウト。第2打席もレフトフライに倒れた大谷。その後悪天候のため試合は5回表終了後に中止となった。大谷は日本時間明日ダイヤモンドバックス戦の出場を予定している。
パドレスのダルビッシュ有は、月曜日マリナーズ戦に先発。相手ベンチからはイチローさんが見守る中、3者連続三振に抑える。この位はスイーパーが冴え渡り、4回途中6奪三振の好投。降板後にイチローから「ナイスピッチング」と言ってもらい嬉しかったという。
メッツの藤浪晋太郎は7回に登板。ストレートで打ち取るなどして三者凡退と、わずか10球で仕留めた。
レッドソックスの吉田正尚は、オープン戦7試合目で第1号HRを放った。
カブスの鈴木誠也は木曜日、オープン戦11打席目で初ホームラン。
男子チーム、モーグルで堀島行真がW杯14戦でダブルフルツイストを決めるなどこの大会を2位で終えた。日本男子史上初W杯モーグルで年間優勝を果たした。
男子ゴルフ・アメリカツアーから、松山英樹は両足が水面につくようは難しいショットだったが、ピン傍につけるスーパーショットを見せた。これでトップタイに浮上し10勝目を狙う。
侍ジャパン強化試合は、水曜日に欧州代表と対戦。近藤健介が2ベースヒットでチャンスを広げ、村上宗隆がタイムリーを放った。大学生で代表に選ばれた西川史礁の初打席はタイムリー2ベースを放ち、初陣を勝利で飾った。
第2戦で古田さんの注目は、先発・金丸夢斗投手。今まで大学生はトップチームに入ってくることがなかったが、井端監督が将来を見据えて選抜しているので楽しみだという。金丸夢斗の立ち上がりは、150キロ台のストレートに変化球で三振。古田さんは、腕の振りは躍動感があり、速い球遅い球をしっかり投げきり、コントロールがよかったという。2番手の中村優斗の持ち味は、最速157キロのストレート。この日投げたストレートは全て155キロオーバー。この流れにプロも続き、1人のランナーも許さず6人の投手で侍ジャパン史上初完全試合リレーを達成。
侍ジャパンから戻ったオリックス・紅林弘太郎は守備で活躍。1回センターに抜けそうな打球に追いつき素早く送球。アウトにすると2回には痛烈な打球をキャッチしてダブルプレー完成。さらにバッティングでも。2打数2安打1打点ということで攻守ともに存在感を見せた。
オープン戦3度目の先発の中日・根尾昂。ピッチャーに本格転向し3年目の今シーズン。変化球を詰め玉に三振を奪っていく。6回途中1安打6奪三振ということで初の開幕ローテンション入りに期待がかかる。
日本ハム・鈴木健矢。特徴はアンダースロー。実は2年前に新庄監督の助言でアンダースローに転向。ゆったりとしたフォームから繰り出されるゆるい変化球。さらにはストレートで相手を翻弄していく。5回2安打無失点で開幕ローテンション入りに猛アピール。さらにチームはオープン戦7戦負けなしと絶好調。
DeNAはルーキートリオが躍動。4番を打つのはドラフト4位の石上泰輝。左中間を破る当たりは5試合連続ヒットとなるスリーベース。オープン戦打率5割と絶好調。そしてドラフト1位の度会隆輝。大事な場面でしっかり打ち返した。追い込まれからのタイムリーだった。さらにドラフト6位の井上絢登。盗塁成功。昨シーズン33盗塁と両リーグ最下位だったDeNAだが今年はオープン戦ダントツの15盗塁を記録。
カブス・鈴木誠也の特集。鈴木と同じナ・リーグに大谷翔平が来たことに「去年はアメリカに来て初めて一緒にプレーをしてみて翔平のすごさを改めて感じたし、より対戦が増えるんで彼の野球に対する姿勢は常に勉強になる。同学年ですけどすごい」と明かした。昨シーズン日本人メジャーリーガー右打者の中で歴代最多ホームラン20本をマーク。しかし、調子の波があった。6月は打撃不振に陥り月別打率1割台に。そんな鈴木を救ったのはセ・パ両リーグ首位打者の内川聖一さん。所属チームは違ったが、志願して自主トレに参加。日本一の右打者の教えを受け、自身も2度首位打者を獲得。まさに師匠とも言える存在。鈴木は「内川さんに会って自主トレや今までやってきたことをおさらいしたら甘い球を積極的に早いカウントでスイングできるようになった」と話した。師匠からの助言で7月以降打率成績はみるみる上昇。メジャー1年目を上回る成績を残した。今年はより高みを目指すためキャンプで内川さんにパーソナルコーチをお願いした。オープン戦では師匠が見守る前でヒット。さらに木曜日にはホームラン。内川さんのアドバイスで順調な仕上がりを見せる鈴木。アドバイスといえば去年には大谷がアドバイスをくれないことがニュースになっていた。鈴木は「冗談みたいなことしか言ってくれない。もうお前には聞かないと言っていつも終わってます」と明かした。
カブスは大谷を要するドジャースと4月上旬に対戦が決まっている。2020年以来のプレーオフ進出を狙うカブスに新戦力として今永昇太が加わった。鈴木は「やっぱりすごい。チームの中に1人でバンバン入っているし言葉もいけている」等と明かした。
きのうカブスで鈴木と今永が初めて同じ試合に出場した。今永はオープン戦2回目の先発。スライダーで見逃し三振に打ち取ると、今度はストレート空振りの三振。今永は3回5奪三振。オープン戦2試合で16個のうち10個の三振を奪っている。一方で鈴木誠也の第1打席。レフト方向にヒットを放つと、続く第2打席はタイムリーヒット。オープン戦の打率は3割超と好調。
バドミントン女子シングルスの山口茜はこれまでリオ五輪・東京五輪と2大会に連続出場していて世界バドミントンでは2度優勝している。山口茜の趣味はナノブロックで、コンテストの特別審査員を務めるほどだと紹介。山口茜は小さい頃にスゴイテクニシャンなコーチがいて、遊び心が合ってテクニックが上手い選手に憧れた等と話している。
バドミントンフランスオープン女子シングルス準決勝で山口茜は自分のイニシャルのラケットを使用し、試合は第3ゲームまでもつれ込み東京五輪金メダルの選手に勝利して決勝に進出した。バドミントン 全英オープン2024の番組宣伝。