- 出演者
- 川島明(麒麟) 相武紗季 たける(東京ホテイソン) ショーゴ(東京ホテイソン) 萩野公介
リオ五輪の400m個人メドレーで日本人として初めて金メダルを獲得した萩野公介が瀬戸大也に取材を行った。瀬戸はパリ五輪に向けて昨秋から拠点をオーストラリアに移し、マイケル・ボールコーチのもと世界トップレベルの環境でトレーニングを積んでいる。瀬戸の2大会ぶりのメダルへの鍵について萩野は、最後の自由形で競って負けないことが大事などと話した。
オープニング映像。
瀬戸のオーストラリアの自宅に潜入。2LDKの部屋にはマッサージベッドが置かれ、いつでも体のケアができるようにしている。
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瀬戸と萩野の出会いは小学3年生のときで、以来20年間ライバルとして競い合ってきた。そこで2人のこれまでのライバル対決を振り返る。小学生時代、200m個人メドレーでスタートから萩野が抜け出すと、瀬戸母もその速さに驚愕していた。中学生になるとこれまで5年間全勝していた萩野に瀬戸が初勝利し、このときから互いをライバルと意識するようになったそう。
高校生になると、萩野は17歳でロンドン五輪に出場し銅メダルを獲得した。当時の心境について瀬戸は、自分は出場できなかったので落ち込んでおり記憶がないなどと話した。大学生の時に行われた世界選手権の決勝の舞台で戦った2人。前半は萩野が大差でリードするが、瀬戸が平泳ぎで迫ると、萩野よりも先に世界一となった。
瀬戸がハードな練習とともに大事にしているのが食事で、オーストラリアでの食事を支えるのがJFX Noodle & Tapas Barという日本食レストラン。専属の栄養士と店主が打ち合わせを行い、瀬戸の体作りのために計算された料理が出されるそう。中でもお気に入りは豚ロースを使用した特製の豚キムチだそうで、スタジオでも試食した。2人が選ぶベストレースは2017年の日本選手権での対決で、2人同時にゴールしたもの。
2人が選ぶベストレースは、2人同時にゴールしたが0.01秒差で瀬戸が勝利したもの。東京五輪後萩野が現役を引退し、ライバル関係にも変化が生じたそう。萩野のいない初の五輪だが気持ちを奮い立たせたのも萩野の存在で、瀬戸はメダルもほしいが萩野の記録を抜いて終わりたいなどと話した。
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萩野は北京五輪のときのマイケル・フェルプスに衝撃を受けたなどと話した。またフランスにはレオン・マルシャンという怪物選手がいるので注目してほしいなどと話した。
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