- 出演者
- 川島明 五十嵐亮太 エース（バッテリィズ） 寺家（バッテリィズ） 牧野真莉愛（モーニング娘。’25）
3日前のドジャースタジアム。試合5時間前に大行列ができていた。お目当ては、去年のMVPを記念して配られた大谷翔平のボブルヘッド人形。ドジャースは開幕8連勝をかけ、ブレーブスと対戦。同点で迎えた9回裏、大谷翔平が今季初のサヨナラホームランを放ち、ドジャースは開幕8連勝を達成。
問題。小中高生が選ぶ憧れの人ランキングで、大谷翔平は1位にランクインしたが、2位と3位にランクインした驚きの人物とは誰か。バッテリィズは、2位に仮面ライダー、3位にウルトラマンと答えた。
問題。小中高生が選ぶ憧れの人ランキングで、大谷翔平は1位にランクインしたが、2位と3位にランクインした驚きの人物とは誰か。バッテリィズが2位に仮面ライダー、3位にウルトラマンと答えるなどした。正解は、2位お父さん、3位がお母さんだった。
大谷翔平が2年ぶりに試合のために来日。羽田空港には、ファンが殺到。約4万7000人が大谷が乗る飛行機をアプリで追跡していた。大谷は球場のファンに応えるように、巨人戦の初球でホームランを放った。五十嵐は、初球で、ホームランやヒットの確率が高いのはまっすぐ系のボールだが、大谷はカーブをホームランにした、データを覆すホームランだなどと話した。カブスとの開幕戦では、大谷は裏にデコピンが描かれたスパイクを着用。大谷は、この試合でホームランを放った。16台のカメラ映像には、大谷の確信歩きやベンチでのデコピンポーズなどが映っていた。
オープニング映像。
オープニングトーク。バッテリィズの寺家は、4月1日に引っ越し休みをもらったが、それがM-1以降最初の休みだったなどと話した。4月から東京に進出し、エースは、家を決められないと思ったから、先輩の家に無理やり入ったなどと話した。
開幕2戦目で放った大谷翔平の第1号ホームラン。大谷は打った瞬間に確信歩きをしていたが、打球はフェンスギリギリだった。ネットでは、天井に当たったのではないかなどと話題になった。専門家が映像を解析。映像を1コマ1コマ切り取り、打球を連続で合成すると、その軌道は完全にきれいな放物線になっていて、天井には当たっていないという。天井に当たって角度が変わったように見えたのは、カメラのブレによる目の錯覚が原因だという。大谷の打球角度は33度で、物理学的には最も飛ぶ角度だという。打球速度は約192キロ。完璧な角度で、速度もよかったが、無回転や前回転など回転が良くなかったため、途中で失速したと考えられるという。回転も完璧だった場合、空気抵抗のない所では262m飛ぶという。
大谷翔平が試合前に見せた謎の儀式について。両手を上げてコーチと謎のポーズを見せていた。これは刃牙に登場するビスケット・オリバのポーズ。マッチョな大谷を象徴するポーズが今シーズンみられるかも。
大谷の今シーズン初打席。バッティングに関してはほとんど緊張しないという大谷が珍しく緊張していたという。初打席では独特の雰囲気の中、何とか打たなければいけないと思ってしまったという。それでも第3打席にはヒットを放つなど2安打の活躍で勝利に貢献。試合後の会見では珍しくピースサインを見せるなどしていた。この時には、山本がカメラの横で写真を撮っており、開幕を終え、いつものお茶目な大谷に戻っていた。
1戦目を観戦していたという牧野真莉愛は大谷選手が入ってくる時に全校集会の校長先生をみているような感じだったとコメント。また、開幕戦の日の朝7時からバッティング練習を行ったという。選手たちが練習する前に東京ドームのバッティングゲージで練習できたという。バッテリィズはM-1終了後の貴重な体験としてエースはさんま師匠に会ったと明かした。
試合終了直後のロッカールームに潜入。亀梨和也がグランドに入るとドジャース恒例になっているひまわりの種シャワーの後がみられた。ロッカールームに行くと山本由伸がおり、直撃インタビュー。山本は「チームのみんなが日に日に日本を気に入っていく姿がみられたのでそれがイチバン嬉しかった」などと話した。
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ワトソンさんは来日前のインタビューで渡辺直美から「山本選手と東京で買い物をするのか？」と問われ、「案内してってお願いしている」と明かしていた。しかし、買い物には一緒に行かれなかったというが、東京を満喫したという。ハマったのが抹茶ラテ。連日東京各所の抹茶ラテを飲み歩き、中でもBONGEN COFFEEのもの。雪が降る中でも店を訪れたとのこと。
日本での試合から9日後、本拠地ロサンゼルスでの開幕を迎えた。現地でも大谷バブルはやむことなく、チケットは1席45万円以上の試合も。本拠地開幕戦のドジャース対タイガース。第4打席に大谷はホームランを放った。大谷の活躍にスタンドではトム・ハンクスなども大喜び。
翌日、大谷念願のチャンピオンリング授与式が行われた。ダイヤモンドが300個以上使われたリングには選手の背番号が刻まれ、蓋が開き世界一の称号がわかる仕掛けにもなっている。五十嵐亮太はイチローやダルビッシュもまだチャンピオンリングは手にしていないと話し、すごい選手なだけでなく、チームがよくないと手にすることができないものだと話した。チャンピオンリングの価格は推定375万円～600万円とのこと。
「サンデーPUSHスポーツ」の次回予告。
「Golden SixTONES」の番組宣伝。