- 出演者
- 川島明(麒麟) 荻原次晴 SHELLY 山崎恵(相席スタート) 山崎ケイ(相席スタート)
2002年のソルトレークシティ五輪ではスケート・ショートトラック男子1000mでオーストラリア代表のスティーブン・ブラッドバリー選手が金メダルを獲得した。ブラッドバリー選手はオーストラリアを含め南半球で初の冬季五輪金メダル獲得となった。ブラッドバリー選手は上位選手の失格によって準決勝に進むと、準決勝では3選手が転倒し2位でゴール。そして決勝ではブラッドバリー選手以外全員が転倒して金メダル獲得となった。
オープニング映像。
2006年のトリノ五輪。スノーボードクロスでリンゼイ・ジャコベリス選手が最後に転倒し銀メダルとなった。最後のジャンプの際に「エア」と呼ばれるトリックを行い、着地を失敗したとのこと。ジャコベリス選手はこれ以降3大会連続で五輪でのメダルを逃すも、2022年の北京五輪で悲願の金メダルを獲得した。
2014年のソチ五輪。男子スキークロスの準々決勝。最後のジャンプの着地で出場4選手中3人が転倒した。唯一転倒しなかった選手が1位となったが、それ以外は転倒したままのフィニッシュで混戦となった。
- キーワード
- ソチオリンピック
1998年の長野五輪。ノルディック複合で双子の荻原健司・次晴兄弟が揃って入賞を果たした。この時のデッドヒートで荻原兄弟の人気に火が付いた。兄・健司さんは現在長野市長を務めている。
2022年の北京五輪でスノボ勢初の金メダルを獲得した平野歩夢選手の11年前の貴重な目線映像を紹介。また19歳の新星・荻原大翔選手は大技「バックサイド2340ミュートグラブ」を披露した。
五輪競技紹介用の目線カメラの映像を紹介。滑り降りる際の時速は90キロ前後で、滞空時間は5秒。小林陵侑が、去年とんでもない記録を打ち立てた。ジャンプ台の高さは360mで、滞空時間8秒の前人未到の291mの記録的ジャンプとなった。荻原次晴が選ぶ冬競技の衝撃映像は、2013年スキージャンプW杯札幌大会の伊東大貴の映像。2本目失格となって30位となった。
モーグル目線映像を紹介。デコボコな斜面を滑っているが、強靭な体幹と膝のバネでカメラは全くぶれていなかった。原大智の肉体は、太ももがパンパン。太ももを生かして競輪選手へ転身し、トップクラスに在籍している。
スキーモはスキーマウンテニアリングを省略した言葉で、スキーと登山を組み合わせた競技。今回のオリンピックで採用されたのがスプリントで、日本選手権だと3つの登山エリアと1つのスキーエリアに分かれている。最初のエリアではスキー板をはいた状態で坂道を登り、続いてのエリアでは板を担ぎ斜面を駆け上る。板を付けたり外したりする早さも勝敗の大きな分かれ道。最後は一気に斜面を滑り降りる。オリンピックへの出場枠は36人。代表は今年12月に決定する。日本の競技人口は約200人ほど。川島と山崎ケイにスキーモ専用ブーツを履いてもらった。使用する道具は普通のスキー道具より軽くなっている。
トリノ五輪、イタリア代表のフーザル・ポリとマルガリオカップルは、初日の演技で首位に立ち金メダル候補だった。残り15秒、このままいけば金メダル確実と思われたが、マルガリオのミスで最後に転倒してしまった。30秒睨み合いし、緊迫のバトルが続いた。6位に転落した。
近年オリンピック委員会は、男女混合競技を増加している。パリオリンピックからアーティスティックスイミングも男性が2名まで参加可能となり、カーリングなど混合競技が増えている。
山崎ケイは、山添はすぐ横になり私も横になりたいと思うが、夫以外の男性の前で横になるのは…などと話した。
- キーワード
- 相席スタート
サンデーPUSHスポーツの次回予告。
行列のできる相談所の番組宣伝。