- 出演者
- 川島明 亜生(ミキ) 昴生(ミキ) 松井大輔 月島琉衣
来年に北中米W杯が開幕する。ここまで日本代表はW杯最終予選の6試合で22得点、さらにアジア最終予選では史上初となる3試合連続無失点を記録している。3月の試合で勝利すれば史上最速でのW杯出場が決まる。また今回は高校サッカーの20代目応援マネージャー・月島琉衣さんが出演。小学3年から6年までサッカーを習っていたとのこと。
日本代表・上田綺世選手はオランダの強豪・フェイエノールトでプレーしており、現在は3年前に結婚した妻・菜月さんと海外で生活している。菜月さんは異国での生活ぶりを動画で配信している。また今回は上田選手の高校時代の映像を公開する。
オープニング映像が流れた。
現役を引退した松井さんに花束が贈られた。松井さんは「寂しいよりやりきった感が強い」などと話した。
- キーワード
- ミキ
上田選手は5歳の時にサッカーを始め、小学生の頃からエースストライカーとして活躍してきた。中学生からはプロを目指して鹿島アントラーズのジュニアユースに入ったが、ユースチームに中々昇格できずにいた。そうした中鹿島学園への進学を決意し、走り込みなど連日練習に明け暮れた。その中で在学中に鈴木監督からかけられた「勝負は一瞬」という言葉が印象に残っているといい、一瞬をものにするために日々練習をしていたという。卒業後は法政大学に進学し、翌年には日本一に輝いた。この時大学生で唯一サッカー日本代表に選出され、ブラジルで行われた代表戦では全試合に出場して存在感をアピールした。帰国後には高校時代ユースに入れなかった鹿島アントラーズに入団し、2年目からレギュラーに定着した。東京オリンピックではPK戦で最初のキッカーとして志願し、見事ゴールを決めた。プロ4年めにはベルギーに移籍し、前半戦全試合出場で7得点の大活躍を見せた。カタールワールドカップでは代表メンバーに選出されるも出場機会のない悔しい経験をし、ベルギーに戻ってからは悔しさを糧にリーグ2位の22得点をマークして日本人最多記録を更新した。その後オランダの強豪 フェイエノールトにクラブ史上最高額の約15億円で移籍し、UEFAチャンピオンズリーグでゴールを決めるなど活躍した。
応援マネージャー月島琉衣恒例のリフティングチャレンジ。結果は14回。亜生は20回、川島は9回。
第103回全国高校サッカー選手権 決勝が国立競技場で行われる。あす生中継。
- キーワード
- 第103回全国高等学校サッカー選手権大会
サンデーPUSHスポーツの次回予告。
ホットスポットの番組宣伝。