2026年9月13日放送 14:00 - 14:55 フジテレビ

ザ・ノンフィクション
人生 最期までお付き合い 後編〜母と息子 残された時間〜

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

人生 最期までお付き合い 母と息子 残された時間 後編
人生 最期までお付き合い 母と息子 残された時間

お盆、神奈川県大磯町の東光院ではかき氷が振る舞われた。本堂では法要の準備が進む。大澤暁空さんは住職を継いで9年、相棒の古井さんと二人三脚で地域とともに歩んできた。搬送から葬儀まですべて自分たちで行うのが2人のやり方。ご遺体を手当する技術も復元納棺師のもとで学んだ。人として向き合ってきたからこそ、その人らしい別れの形を大切にしている。寺のこれからを考える中で葬儀のあり方も見つめ直した。いつも考えるのは地域の人のために何ができるか。

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大磯町(神奈川)東光院

古井さんの母・正代さんが訪ねてきた。脳性麻痺のある正代さんは3人の子どもを育ててきた。今回は姉弟も全員集めた。正代さんはがんを患いすでに身体の中に広がっていた。残された時間も自由に自分らしく生きることを選んだ。古井さんは様々な仕事をし20代で起業するも失敗、借金を抱え失踪、蒸発期間がある。借金を返しデザイン関係の仕事で再出発、大澤さんと出会い寺を手伝い始めた。母をそばで支えているのは弟の勝さん。正代さんは日本の障害者運動を切り開いてきた一人。父の透さんは大学で教壇に立つ理学療法士。家族で正代さんの葬儀について話し合いが始まった。

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がん大阪府脳性麻痺

大磯へ戻ればまた地域の誰かとの別れが待っている。そんな日々の中で古井さんは母との関係を見つめ直していた。幼い頃から母を介助することは家族の当たり前の日常だった。古井さんは実家を出て以来、自分の人生に夢中だった。ここ数年も忙しさに追われ実家からは足が遠のいていた。今は週に一度母のもとへ。別れの時が近づいていた。

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大磯(神奈川)

2025年6月、正代さんは旅立った。最後の身支度は家族の手で行った。お別れ会は「正代祭り」と名付けた。棺ではなく車椅子で迎える。弟の勝さんは自作の器を母の骨壺にした。古井さんは母の72年を年表にした。母を見送ってひと月、介護に携わる地域の人達と新しいプロジェクトを立ち上げた。人生の困り事をみんなで支え合う。

弟の勝さんが心不全で亡くなった。勝さんの身体は急いで手当をする必要があった。みんなで勝さんの身体を拭き清めた。父と姉も大阪から到着した。母を見送ってからまだ1年も経っていなかった。

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大阪府

突然の別れとなった弟の勝さん。ずっと母のそばで家のことも支えてくれた。寺のそばで古井さんは住職の大澤さんとまた新しいことを始めていた。その名も「突撃介護サザエ」。訪問介護事業所を立ち上げる。

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