お盆、神奈川県大磯町の東光院ではかき氷が振る舞われた。本堂では法要の準備が進む。大澤暁空さんは住職を継いで9年、相棒の古井さんと二人三脚で地域とともに歩んできた。搬送から葬儀まですべて自分たちで行うのが2人のやり方。ご遺体を手当する技術も復元納棺師のもとで学んだ。人として向き合ってきたからこそ、その人らしい別れの形を大切にしている。寺のこれからを考える中で葬儀のあり方も見つめ直した。いつも考えるのは地域の人のために何ができるか。
古井さんの母・正代さんが訪ねてきた。脳性麻痺のある正代さんは3人の子どもを育ててきた。今回は姉弟も全員集めた。正代さんはがんを患いすでに身体の中に広がっていた。残された時間も自由に自分らしく生きることを選んだ。古井さんは様々な仕事をし20代で起業するも失敗、借金を抱え失踪、蒸発期間がある。借金を返しデザイン関係の仕事で再出発、大澤さんと出会い寺を手伝い始めた。母をそばで支えているのは弟の勝さん。正代さんは日本の障害者運動を切り開いてきた一人。父の透さんは大学で教壇に立つ理学療法士。家族で正代さんの葬儀について話し合いが始まった。
大磯へ戻ればまた地域の誰かとの別れが待っている。そんな日々の中で古井さんは母との関係を見つめ直していた。幼い頃から母を介助することは家族の当たり前の日常だった。古井さんは実家を出て以来、自分の人生に夢中だった。ここ数年も忙しさに追われ実家からは足が遠のいていた。今は週に一度母のもとへ。別れの時が近づいていた。
古井さんの母・正代さんが訪ねてきた。脳性麻痺のある正代さんは3人の子どもを育ててきた。今回は姉弟も全員集めた。正代さんはがんを患いすでに身体の中に広がっていた。残された時間も自由に自分らしく生きることを選んだ。古井さんは様々な仕事をし20代で起業するも失敗、借金を抱え失踪、蒸発期間がある。借金を返しデザイン関係の仕事で再出発、大澤さんと出会い寺を手伝い始めた。母をそばで支えているのは弟の勝さん。正代さんは日本の障害者運動を切り開いてきた一人。父の透さんは大学で教壇に立つ理学療法士。家族で正代さんの葬儀について話し合いが始まった。
大磯へ戻ればまた地域の誰かとの別れが待っている。そんな日々の中で古井さんは母との関係を見つめ直していた。幼い頃から母を介助することは家族の当たり前の日常だった。古井さんは実家を出て以来、自分の人生に夢中だった。ここ数年も忙しさに追われ実家からは足が遠のいていた。今は週に一度母のもとへ。別れの時が近づいていた。
住所: 神奈川県中郡大磯町大磯1525
URL: https://toukou.in/
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